早いところで10cmほどに成長しています。
花の蕾も部分的に見え隠れする感じですね。
茎もだんだんと赤くなってきました。
開花も時間の問題です。
一面に咲くそばの白い花が待ち遠しい限りです。
今日も日差しの強い一日となっていますので、野外でお仕事されている方々、水分補給に気をつけてください。
早いところで10cmほどに成長しています。
花の蕾も部分的に見え隠れする感じですね。
茎もだんだんと赤くなってきました。
開花も時間の問題です。
一面に咲くそばの白い花が待ち遠しい限りです。
今日も日差しの強い一日となっていますので、野外でお仕事されている方々、水分補給に気をつけてください。
今年も「ふくいそば打ち講座」が東京・南青山で開催されます。
全日本素人そば打ち名人大会の歴代名人が親切・丁寧に教えます。
コースはあなたのレベルに合わせて3つご用意。
「体験コース(全1回)」
初めての方でも安心してそば打ちの体験ができ、打ちたてそばの試食ができるコースです。
ご家族やご友人とご一緒に参加できます。
「入門コース(全6回)」
そば打ちの技をこれから本格的にマスターしたい方のためのコースです。
各回ごとに水回し、こね、のし、切り、総合、評価を行います。
「上級コース(全6回)」
入門コース修了者で、さらに技術アップを図りたい方のためのコースです。
内容は入門コースに準じますが、二八打ちから十割打ちまでそば打ちの極意を伝授いたします。
募集期間は8月9日(月)~9月30日(木)、各回15名ずつの限定講座です。
開催は10月16日(土)から1月9日(日)までの土日です。
毎年、人気の講座ですので、お早目にご登録ください。
お待ちしております。
詳細はこちら
福井市の外れまで配達していたら偶然、獅子舞を見かけました。
最後に見たのはたぶん、僕が母親に抱っこしてもらって泣きながら獅子に頭をかじられた時でしょうか。最近は市内ではほとんど見かけなくなりましたね。
笛・太鼓のお囃子に合わせて舞う天狗と獅子
このあと、このエリアをぐるっと練り歩くようです。
多くの観客も寄ってきて、ちょっとしたお祭りのような雰囲気になりました。
古くから残るこのような行事は絶えず残って、次の世代にも見せてほしいと感じます。
おはようございます。粉奈屋6代目です。
本日もうっすら雲がかかっておりますが晴天です。
最近、やっと寝苦しい夜が少し和らいできたように感じますが、まだまだ暑い日は続きそうですね。
昨日、両親に言われて一昨日の新聞(日刊県民福井 8月23日 第5面)を読み返していたら、先日の「おおのそば祭り」と勝山市の「そばオーナー体験農園」の記事が掲載されていました。
ひょっこり僕と嫁さんも映ってたので、親も「写ってるぞ!」と言ってくれたのでしょう(笑) 種まきしてから3日経ちましたが、収穫期まで何度も足を運んでソバの成長具合をみなさまと共有できたらなーと思っています。
後半は毎年、福井市で開催される全日本素人そば打ち名人大会で第12代名人となった井(イイ)さんのそば打ち実演が行われました。
今年は記念すべき第15回大会なので、例年以上のイベントを企画しております。後日、大会の告知を順次していきますのでご期待ください。
無駄な動きがなく、基本に忠実でていねいな打ち筋に周りから歓声が上がっていました。また、井さんのこれまでの経験やそば打ちを始めたきっかけ、加水の注意点など小話を織り交ぜて緊張感を漂わせながらもアットホームでゆるい雰囲気の中、作業が行われていきました。
そば粉、水、ネギ、大根、すべて勝山産のおろしそばです。
太打ちで少し色が濃い独特のお蕎麦。ソバにとって品質の維持が難しい夏場でも香り高く、モチモチとした食感、大根おろしの味に負けないソバの旨みを十分に感じました。
福井のおろしそばは、大根をおろしたらその汁ごとダシ汁に加えて、お蕎麦にぶっかけでいただきます。地方によってダシの味が異なりますが、基本的に関西風のうどんダシに近いものに各地方のしょうゆや酒で味を整えます。勝山は若干辛め、大野や武生は甘め、福井はその中間くらいでしょうか。
同じおろしそばでも、お隣の町に移るだけで味わいが全く異なります。
福井へお越しの際は近隣のおそば屋さん巡りもいいですが、ぜひ違う町へ行き来して食べ比べてみてください。おろしそば文化も非常に奥が深いです。
勝山市へそば農場の体験をしてきました。
一区画ずつ割り当てられる敷地に一組ずつ播種を行い、収穫そしてそば打ちまでをこの秋までに行うというもので、今年で5回目になるそうです。
県内はもちろん、県外からも多くの体験者が参加されていて今年は総勢100名ほどの来場者がいて、内50人ほどは勝山市の方、25人ほどが勝山市以外の福井県の方、その他25人が県外からの方々でした。
あらかじめふんわりと耕され、区画整理された畑に「大野在来種」をそれぞれ播いて行きます。
毎年、体験される方もいらっしゃるようで、みなさん種まきは手慣れたものです。
これくらいの量、石臼で挽いたら何ほども粉になりませんが、これが成長すれば何倍ものそば粉が得られます。貴重だなー。
元気に育てよ! と手を合わせる子供たちや、播いたソバ種を足で土になじませている人など炎天下の元、吹き出る汗を拭いながら作業しました。
このあと、全日本素人そば打ち名人大会の名人となった井さんのそば打ち実践と勝山産のおろしそばを試食します。
こんばんは。
本当に暑い日が続きますね。寝ていながら汗の滴を感じます。
今日は大野市の名水百選にも選ばれている「御清水(おしょうず)」のすぐ近くの有終会館にて行われた、越前おおのそばまつりに行ってきました。福井市から車で45分くらいですかね。
大野市は山間部に位置しますので福井市よりも多少涼しいだろうと気を抜いていましたが、あまり変わらない熱風に心が折れそうでした。でも、町中を流れる用水や川のせせらぎが耳にとても涼しげで福井ほど暑さを感じなかったように思います。
会場はすでに多くのお客さんでいっぱいでしたが、後から後からどんどん入ってきて、全部で5つのそば打ち愛好会ブースにはそれぞれ列ができるほどの盛況ぶりでした。
白めの平打ち(上)とやや黒い細打ち(下)のおろしそば。
大野は醤油が甘めなのでダシも少し甘いのですが、蕎麦・ネギ・鰹節のバランスが良く、打ちたて茹でたてのシャキッとした美味しいそばでした。
他にも地産地消コーナーがあり、大野市の特産物や野菜、アイスなど地元で消費される珍しい食材が格安で直売されていました。
ソバは体温を下げる効果があり、大根は体温を保つ効果があるので、この季節に口当たりの良いおろしそばを食べるというのは夏バテや熱中症の予防に大きな効果があります。
だから福井の人は夏でも元気なんでしょうね。
おはようございます。
朝からムワッとした熱風と強い日差しに見舞われていますが、今日も石臼工場内は涼しい環境で粉を挽いております。本日の午前中までのご注文で当日発送可能(全国7割翌日お届け)です。挽きたての越前そば粉でキリっと冷えた細打ちの美味しいお蕎麦をお召し上がりください。
先日、とうとうipadを購入いたしました。
本当に必要になるまでは、嫁さんが買わない限り自分では絶対買わない!と決めていたのですが、周りで仕事に有効利用されている方々が非常に多く、その利便性をマジマジと見せつけられてしまったため購入となりました。
まだ持ち始めて間がないので、作業効率もイマイチですがなるべく同じ時間を共にするようにして少しでも早く慣れていきたいと思ってます。
当社が毎年、お世話になっている福井市春江町(平野部)の農家さんに今年のソバの出来についてお話をお聞きしました。
昨年は秋の長雨と収穫前の台風のダブルパンチにより50%以下の収穫高となった地域がほとんどで、ご自身の畑もソバが多少未熟ながら台風を予期して早々に刈り取りを行ったから収穫できただけで、それでも40%の収穫率だったと言っていました。もし災害に遭っていたら全滅だったそうです。
今年もお盆が過ぎても気温が下がる気配が感じられないところや、地味な台風でも勢力が大きい事、今後、長雨があるかもしれないとの心配を考えるととても安心はできず、昨年同様の凶作になる可能性も否定できない様子でした。
続けて、昨年はソバがあまりに取れなかったため、確保しておくべき種ソバも多少出荷せざる負えない状況となってしまい、その分、今年の作付量が少なくなったそうです。
「福井の不作は3年に1度」などと言われていた時期もありましたが、近ごろは不作続きなので、何が豊作でどうなれば不作なのか、その基準が分からなくなってきました。
「今年のソバは豊作だ!」と言える瞬間を期待して待ちたいと思います。
先日の日記でもご紹介しましたが、今週末の8月22日(日)に大野市 有終会館多目的ホールにて「越前おおの そばまつり」が開催されます。
そばの早食い、食べ比べ、そば打ち体験など多彩なイベントが行われます。
3杯で1,000円のそばの前売り券もただいま発売中。
大野の自然を背景に芽が出たそば畑を見渡したり、城下町散策、お隣の勝山市では恐竜博物館もあります。みなさまぜひ、奥越観光ぐるっとまとめてご来場ください。
詳しくは、電話(0779)66-1111
大野市役所農業農村振興課まで