阪急グランドビル32番街空庭Dining31階のカフェTRENTE ET UN KITCHEN(トランティアンキッチン)は、楽しそうにガレットを食べる女性客で溢れていました。

おはようございます!

先日の大阪出張ついでに、できたばかりの阪急グランドビル32番街の空庭Diningに行ってきました。目的は、31階のカフェTRENTE ET UN KITCHEN(トランティアンキッチン)でガレットを食べること。

高いところが嫌いではないんですが高所恐怖症の気がある僕は、エレベーターを降りて景色の見える大きな窓を見るだけで足がブルブル震えます。景色を意識せず、一通りグルッと31階を散策した後、トランティアンキッチンに入ろうとしたら午後2時半を回っているのに店内は楽しそうにガレットを食べているお客さんで満席で、しかも並んでいるではありませんか!
忙しい時間を避けて行ったつもりだったんですが、列ができているとはさすがです。

阪急グランドビル32番街空庭Dining31階のカフェTRENTE ET UN KITCHEN(トランティアンキッチン)は、楽しそうにガレットを食べる女性客で溢れていました。

この「トランティアン」という名前の由来は、フランス語で31番とか31階と言う意味。
入口の真ん前から写真を撮ると外の景色が見えてドキドキするので、この辺りからで失礼します笑
店内はほぼ100%女性のお客さんで一杯でした。電車の時間が迫ってたので結局、今回の訪問は断念しましたが、近くもう一度、大阪に行く予定なので、その時に改めて行きたいと思っています。

阪急グランドビル32番街空庭Dining31階のカフェTRENTE ET UN KITCHEN(トランティアンキッチン)は、楽しそうにガレットを食べる女性客で溢れていました。

お店の場所は、31階でエレベーターを降りてちょっと進むとこのような角度で目に入るので、とても分かりやすいです。
高いところが好きで、野菜たっぷりのガレットを食べながら、ゆっくりとカフェタイムを過ごしたい方には最高のお店だと思います。なかなか席が空かないのはそういうお客様が多いからでしょう。

次の訪問が楽しみになってきました。

[7月10日(水)]
玄そば産地:福井県大野市産(完熟そば)、永平寺町産(完熟そば)
天気:晴れ
石臼工場内室温:23℃
石臼工場内湿度:64%
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大阪道頓堀にある福井県そば使用認定店の手打ちそば星(あかり)では、店主が自ら栽培する野菜とホシが決め手の透明感ある蕎麦が自慢のお店です。

おはようございます!

大阪そば食べ歩き2件目は、一気に繁華街まで進みます。
場所はJRAウインズ道頓堀の斜め前奥に佇む福井県産そば使用店、手打ちそば星(あかり)さんです。

この星(あかり)という店名の由来は、蕎麦の中に浮かぶそば粒の点々”ホシ”から来ています。
入口入ってすぐにそば打ち台があり、日々、一打入魂でそば打ちされている様子を思い浮かべながらお店の一番奥、ちょうど道頓堀川が見える窓に背を向けて店内を見渡せるカウンターに座ります。僕はこの席が大好きなのです。

大阪道頓堀にある福井県そば使用認定店の手打ちそば星(あかり)では、店主が自ら栽培する野菜とホシが決め手の透明感ある蕎麦が自慢のお店です。

僕が以前ここに来させていただいたのは何年か前で久しぶりにお伺いしたのですが、ご主人さんも覚えててくださっていました。店内には時間外れにも関わらず、以外にも若いお客さんがいて、後から入ってきたお客さんも若いカップル。大阪らしい粉ものやラーメン店が数多くひしめき合ってる場所なのに若い方が蕎麦を選んでくださるということは、そば食文化が若い世代にも十分受け入れられてきているんだなととても嬉しくなりました。

僕が注文したのは、なめこおろし蕎麦。
蕎麦は角が立ち、粗挽きなのにのど越し良く麺に飛び散ったホシがまた良い感じです。
噛むとコシと弾力のある蕎麦は心地よく歯を押し返して、プツッと切れた時も歯抜かり感なくスルスルと入っていきます。
なめこにはそばの実がまぶしてあって食感よく、辛味大根は注文を受けてからおろすのでピリッとした辛さが最後まで生きていて、薄く切られてたネギも彩りが綺麗な一皿。

大阪道頓堀にある福井県そば使用認定店の手打ちそば星(あかり)では、店主が自ら栽培する野菜とホシが決め手の透明感ある蕎麦が自慢のお店です。

外はうるさいくらい大きな音が響き渡っているのに、店内は静かでゆっくりと蕎麦湯まで楽しめる。
出汁と辛味大根と蕎麦湯の三見一体となった蕎麦湯スープも絶品で、すべてを飲み干しても喉が乾かないちょうど良い塩分というのも嬉しいです。

久しぶりの星(あかり)さんのお蕎麦、とても美味しくいただきました。
ありがとうございました。

[手打ちそば星(あかり)]
住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1-1-9 豊栄ビル 1F
電話:06-6212-5450
営業時間:12:00~24:00
定休日:不定休(日曜営業)

[7月4日(木)]
玄そば産地:福井県大野市産(完熟そば)、永平寺町産(完熟そば)
天気:曇り
石臼工場内室温:21℃
石臼工場内湿度:70%
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大阪池田駅前の蕎麦見世のあみは、越前ふくいの蕎麦を食べてそば屋を志した店主が打つ4種の手打ち蕎麦が楽しめる。

おはようございます!

梅雨時期の大阪もジメジメしてました。
福井から電車で2時間弱で着く関西エリアは、高校生の頃からちょっと遠出して遊びに行くには最適な場所。今回の大阪出張はお客様に会いに行くことと、そばに関する勉強が目的。

始めに向かったのは池田市。
阪急宝塚線池田駅前にある蕎麦見世のあみさんです。

開店早々、流れるように続々とお客様が入店され、あっという間にテーブルが埋まり、カウンターも空きが無くなっていくという状態。

越前ふくいの蕎麦を食べてそば屋を志した大阪池田の蕎麦見世のあみでは、食感の違う4種の手打ちそばが楽しめる。

店主の野網さんは、以前、福井の越前市にあるそば席 御清水庵(おしょうずあん)で越前そばを食べられ、そば屋の道を志したそうです。

蕎麦見世のあみさんでいただける蕎麦は、せいろ蕎麦、田舎蕎麦、手挽きせいろ(限定10食)、変わりそば(限定10食)の全部で4種類。天然塩で食べる限定10食の手挽きせいろは人気の一品で、野網さんが石臼で丁寧に手挽きしているそうです。大阪でも粗挽きそばはブームで、こだわりのお店には必ずと言っていいほどメニューにあるみたいです。

1日10食なんて少ない・・もっと出せばいいのに・・と思われるかもしれませんが、いつも粉挽き仕事をしている僕たちから見れば、10食分のそば粉を石臼で手挽きするのにどれほどの手間と時間がかかるのか容易に想像できます。1日に10食手挽きの蕎麦が出せるだけでも素晴らしいことです。

さて、手挽き蕎麦の話はこれくらいにしておいて、僕はせいろ蕎麦と田舎蕎麦の2種類をいただくことにしました。まずは、せいろ蕎麦。

越前ふくいの蕎麦を食べてそば屋を志した大阪池田の蕎麦見世のあみでは、食感の違う4種の手打ちそばが楽しめる。

細打ちで薄っすら透明感があり、ほのかにホシが飛んでいる。写真の写し方が悪いのは勘弁してもらいたいんですが、麺の表面がキラキラと輝いているんです。しゃっきりと角が立った蕎麦はコリコリ感とモチモチ感のちょうど間の食感。3.4回噛みしめてグイっと飲み込むとソバの香りが鼻から抜けます。お値段の割に量もあって満足のお蕎麦でした。

越前ふくいの蕎麦を食べてそば屋を志した大阪池田の蕎麦見世のあみでは、食感の違う4種の手打ちそばが楽しめる。

そして、田舎蕎麦。
竹笊との色のコントラストがまたいいですね。

越前ふくいの蕎麦を食べてそば屋を志した大阪池田の蕎麦見世のあみでは、食感の違う4種の手打ちそばが楽しめる。

固めに茹で上げられた中太の麺は噛み応え十分。噛めば噛むほどにソバの甘みが広がります。
この田舎蕎麦で温かいのも食べたくなりましたがお腹いっぱいになってしまったので、また次の機会に今度は手挽き蕎麦も含めていただきに来ようと思います。

越前ふくいの蕎麦を食べてそば屋を志した大阪池田の蕎麦見世のあみでは、食感の違う4種の手打ちそばが楽しめる。

うどん文化と言われる大阪で、美味しい蕎麦を求めてそば屋に来る人が増えているという話をここ数年、耳にしていましたが本当でした。お客様の入りや蕎麦の食べ方を見ていると、昔からそば文化があったかのように感じるくらいです。
地酒と蕎麦前と最後にお蕎麦という食べ方をされている方もいらっしゃって、見ているこちらも何だか嬉しくなりました。

大阪と蕎麦。
また近いうちに蕎麦を食べに来ようと思います。

野網さん、ごちそうさまでした。
清々しく気持ちの良い接客で美味しいお蕎麦がいただけました。

[蕎麦見世のあみ]
住所:大阪府池田市菅原町6-7
電話:072-751-1429
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:45) 17:30~22:00(L.O.21:30)
定休日:月曜日

[7月2日(火)]
玄そば産地:福井県大野市産(完熟そば)、永平寺町産(完熟そば)
天気:晴れ
石臼工場内室温:21℃
石臼工場内湿度:56%
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福井片町にある職人二人にて、石臼で微粉末に挽き上げた福井県産そば100%の越前ガレット粉を使ったそば粉料理を楽しみました。

おはようございます!

いよいよ平成25年も後半戦がスタート。
富士山の世界遺産認定&山開きのニュースと共に朝からニュース番組は賑やかでしたね。

世界からやってくる観光客によるゴミ問題が取り立たされていますが、ペルーのマチュピチュが行っている先の尖ったものや遺跡を傷つける可能性があるもの持ち込み禁止、ゴミの持ち帰りの徹底など、富士山も入山ルールをしっかりと定めて、日本の富士山、世界の富士山を大切に守って後世に残して行きたいですね。

先週末は書道教室の食事会がありました。
場所は福井の方町にある「和と地中海 職人二人」。今夜もマスターまーちゃんと、サオリーナは元気いっぱい。二人のニコニコお仕事してる姿にいつも癒されるのです。

福井片町にある職人二人にて、石臼で微粉末に挽き上げた福井県産そば100%の越前ガレット粉を使ったそば粉料理を楽しみました。

今回はただの食事会にあらず。
以前から改良を重ねていた福井県産玄そばを100%使用の越前ガレット粉を使った料理を作っていただいて、教室のみんなに食べていただこうという個人的な意図がありました(笑)

前菜は生ハム、サザエのエスカルゴ風、【越前】丸挽きそば粉を使った細長い棒状の固いパンのグリッシーニ、モチモチ食感が特徴の越前ガレット粉(KS)を使ったチーズ入りドーナツ。

福井片町にある職人二人にて、石臼で微粉末に挽き上げた福井県産そば100%の越前ガレット粉を使ったそば粉料理を楽しみました。

そば粉のグリッシーニは、パリポリと香ばしくてそばの苦みが後引く美味しさ。
生ハムを巻いて食べるとグリッシーニが生肉の脂分を吸ってこれまた美味しい。

福井片町にある職人二人にて、石臼で微粉末に挽き上げた福井県産そば100%の越前ガレット粉を使ったそば粉料理を楽しみました。

チーズ入りそばドーナツは、半分に割った時の立ち昇る湯気とチーズの香りが食欲をそそり、モチモチふわふわの生地の中にこれまたトロトロモチモチのチーズが入っていて、ワインとの相性抜群でした。

福井片町にある職人二人にて、石臼で微粉末に挽き上げた福井県産そば100%の越前ガレット粉を使ったそば粉料理を楽しみました。

3品目は一番反応が大きかった、ガレットのグラタン。
1枚1枚丁寧に焼き上げたガレットの中にチーズ以外にも具材をたくさんに巻き込んで、それをグラタン皿でさらに追いチーズをして焼き上げる手の込んだ料理。

福井片町にある職人二人にて、石臼で微粉末に挽き上げた福井県産そば100%の越前ガレット粉を使ったそば粉料理を楽しみました。

チーズのかかっていない部分はパリパリで、巻き込まれているところのガレットはモチモチ。
ソースの風味が強いのでそば粉の味はしませんでしたが、そば粉の色々な使い方を見て楽しめました。美味しかったなー

福井片町にある職人二人にて、石臼で微粉末に挽き上げた福井県産そば100%の越前ガレット粉を使ったそば粉料理を楽しみました。

この職人二人は、いつも満席。
平日でも予約なしでは入れませんので、遅くても数週間前には予約が必要です。

和の職人まーちゃんと、西伊の職人サオリーナが生み出す不思議な料理の組み合わせとお酒の楽しみ方。
今回も存分に楽しみました。

ごちそうさまでした!

和と地中海 職人二人
TEL:0776-27-0148
住所:福井県福井市順化2-13-20 ナカムラビル 2F
営業時間:18:00~24:00
定休日:日・第3月曜日

[7月1日(月)]
玄そば産地:福井県大野市産(完熟そば)、永平寺町産(完熟そば)
天気:晴れ
石臼工場内室温:21℃
石臼工場内湿度:54%
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福井のブランドトマト越のルビーと、目にも鮮やかなほうれん草を練り込んだ麺でおろしうどんをいただきました。

こんばんは!

晴れると真夏のような日差し、雨が降ると一気に気温が下がって肌寒くなる。気温の変化が激しいのと、ジメジメした湿度が体に堪えますね。体調管理が難しい季節ですが、1日1日元気に過ごしていきましょう。

先日、坂井市の道の駅イネスで行われた食のイベントで、福井のブランドトマトである越のルビーと、生のほうれん草を練り込んだうどんをおろし出汁でいただきました。

こちらが糖度がフルーツ並みと言われる越のルビートマトを使った細うどん。
写真では分かりにくいんですが、透明感があってほのかにトマトの土の香りが鼻から抜けます。
色も涼しげでこれからの季節にはぴったりのうどんです。

福井のブランドトマト越のルビーと、目にも鮮やかなほうれん草を練り込んだ麺でおろしうどんをいただきました。

もう一つ。
こちらは生のほうれん草をミキサーにかけて生地に練り込んで打ったほうれん草の細うどん。
鮮やかな緑色とツブツブの繊維がきれいですよね。

福井のブランドトマト越のルビーと、目にも鮮やかなほうれん草を練り込んだ麺でおろしうどんをいただきました。

ほうれん草の味とか香りってのはほとんど感じませんでしたが、見た目のインパクトは良いですよね。近いもので中華の冷麺で翡翠麺(ひすいめん)というのがありますが、うどんでこういうのも面白いと思います。

この越のルビーとほうれん草の細うどん、イベント中は道の駅イネスで販売されていたそうなのですが、通常は置いていません。

試してみたい方は下記へ直接、お問い合わせください。打ちたてを用意してくださいますよ。
もちろん、カガセイフンにお電話いただいても結構です。

福井共同製麺所
住所:〒918-8239 福井市成和2丁目308
電話:0776-21-3142

[6月28日(金)]
玄そば産地:福井県大野市産(完熟そば)、永平寺町産(完熟そば)
天気:晴れ
石臼工場内室温:21℃
石臼工場内湿度:69%
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カガセイフン工場前の電信柱に咲くそばの花が満開で、偶然にも実が付いています。

おはようございます!
雨が上がり曇り空が広がっています。今朝は割とサラっとしているので過ごしやすいんじゃないでしょうか。

カガセイフン工場前に一輪のそばの花が満開を過ぎて二粒ほどの実が付いているのを発見しました。
原料の玄そばを搬入する際、袋からコロコロとそばの実がこぼれ落ちるんですが、通常、スズメやカラスがやってきて綺麗に食べてしまうところ、稀に上手い具合に土の上に落ちて鳥に発見されない幸運なそばの実くんはそこに根を張りこうやって花を咲かせます。

カガセイフン工場前の電信柱に咲くそばの花が満開で、偶然にも実が付いています。

ソバは蝶々やミツバチ等、やってくる昆虫に花粉を運んでもらって初めて受粉できる他花受粉の植物で、自ら受粉する自花受粉植物ではありません。近年、ミツバチの数が減っている影響で福井県内でも大野市を始め、勝山市、丸岡町、永平寺町などのソバの産地ではミツバチを人工的に放ち受粉を促す取り組みがされています。そんな中、花を咲かすまでたどり着くことはあっても、こうやって結実するっていうのはなかなか珍しい事です。

カガセイフン工場前の電信柱に咲くそばの花が満開で、偶然にも実が付いています。

まず、搬入の時にこぼれ落ちたソバの実がスズメやカラスに食べられてはダメ。
次に、上手に土のあるところに着地しないとダメ(この間も食べられる可能性がある)。
そして、花が咲いたら偶然通りかかった虫たちに別のソバの花から花粉を運んできてもらわないとダメ(今はソバの栽培時期ではないので、同じように花を咲かせているソバ自体がほとんどない)。

僕が見てきた限りでは、道路脇で咲いたソバの花に実が付いているのは初めてでした。
偶然と奇跡が重なって結実したこのそばの実。収穫してお供えしてみようかな。

[6月27日(木)]
玄そば産地:福井県大野市産(完熟そば)、永平寺町産(完熟そば)
天気:曇り
石臼工場内室温:20℃
石臼工場内湿度:74%
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敦賀駅前の地魚料理まるさん屋では、日本海の旬の魚と共に挽きぐるみ100%の本格十割越前そばが楽しめます。

こんばんは。
今日は久しぶりに雨が降りました。
1日中しとしとを降り続き、時折強くなったりで梅雨らしいお天気に恵まれ、雨を待つ田畑がなんとなく元気になったように感じます。よかったよかった。この調子でしばらくは降り続いてほしいですね。

先日、敦賀でセミナーがあり、その帰りに美味しい魚を食べようと敦賀駅前にある鮮魚問屋の直営店、地魚料理まるさん屋へ行きました。
確か週の真ん中で、夜も10時を回っていたと思うんですが、店内は人で一杯。びっくりしました。県内外から足を運んでくる常連さんがいる有名店でだとは聞いていましたが、これほどとは驚きです。

地元敦賀湾で獲れた旬の魚は申し分ない美味しさで、身がキラキラと輝いています。あまりの美味しさに写真を撮る事さえ忘れてひたすら魚をほおばりました。肴に合わせる地酒も手抜かりなく、数多くの福井のお酒が並びます。近くにこんな居酒屋があるなんて、敦賀の方はなんて幸せなんだろうと思います。

で、最後の〆は越前そば。
個人的にはコレが一番食べたかったのかも笑

敦賀駅前の地魚料理まるさん屋では、日本海の旬の魚と共に挽きぐるみ100%の本格十割越前そばが楽しめます。

福井県産の玄そばを丸ごと石臼製粉した挽きぐるみのそば粉を使って十割生粉打ちしたおろしそば。
細く上品に切ってあって、表面のボソボソな感じが上手くダシを絡めてくれます。まるさん屋の出汁はさすが鮮魚問屋!というほど魚の旨みが凝縮した味わいで、大根おろしとの相性も抜群です。

敦賀駅前の地魚料理まるさん屋では、日本海の旬の魚と共に挽きぐるみ100%の本格十割越前そばが楽しめます。

〆に、しかも深夜にこんなお蕎麦が食べられるなんて、改めて敦賀の方はなんて幸せなんだろうと思いました。

ごちそうさまでした。

地魚料理まるさん屋
住所:福井県敦賀市白銀町6-14 2F
TEL:0770-22-4528
FAX:0770-22-4527
営業時間:11:00~23:00
定休日:年中無休

[6月26日(水)]
玄そば産地:福井県大野市産(完熟そば)、永平寺町産(完熟そば)
天気:雨
石臼工場内室温:21℃
石臼工場内湿度:66%
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■挽きたて越前そば粉の通販やお取り寄せ、少量のお取引をご希望の方は、末吉の越前そば粉オンラインショップをご利用ください。

■オリジナルそば粉のご提案、越前そば粉のサンプル請求(営業店様のみ)、業務用そば粉のお取引をご希望の方は、越前蕎麦粉製造元カガセイフンをご利用ください。

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福井有数のそば産地である越前大野で、100年以上麹づくりから一貫して醤油醸造を続ける野村醤油様を見学しました。

おはようございます!

本日の福井市は晴天でございます。
梅雨真っただ中で降水確率も40%ありながら雨降る気配すらないと、農作物を扱う仕事を生業にしている私たちとしては野菜や米に影響が出ないか心配が募ります。今の時期の作物がきちんと育って収穫されないとそばを播く時も同じようなことになることが多いんですよね。北陸の梅雨は北陸の梅雨らしく、ジメジメしとしとと雨が降っていてほしいです。

さて先週ですが、福井県内有数のそば生産地である越前大野で100年以上、麹づくりから一貫して醤油醸造を続けている野村醤油様を見学させていただきました。

福井有数のそば産地である越前大野で100年以上、麹づくりから一貫して醤油醸造を続ける野村醤油様を見学しました。

野村醤油さんの創業は明治の初めということで弊社とほとんど同じ。しかも社長の野村明志さんは僕と同じ6代目です。
元々、桶づくりを生業にしていたそうですが、初代が桶を使って味噌・醤油をつくりはじめたのが野村醤油さんの始まりだとか。

福井有数のそば産地である越前大野で100年以上、麹づくりから一貫して醤油醸造を続ける野村醤油様を見学しました。

右が野村醤油の野村明志社長です。
年季の入った建物は長い歴史を感じさせ、工場内に広がる醤油の香りが何とも言えず幸せな気持ちになります。
野村醤油さんは麹造りから一貫して醤油を作る醸造元。野村さんのお話によると、福井県内に数多く存在する醤油屋で麹造りから行っている会社は非常に少ないそうです。

福井有数のそば産地である越前大野で100年以上、麹づくりから一貫して醤油醸造を続ける野村醤油様を見学しました。

店内には手間暇かけてつくられた自慢のお醤油とお味噌が並び、壁には感謝状や表彰状などが奥の方まで掲示されています。
歴史の重さと地元大野の方を始め、福井全体に愛され信頼される本物の醤油づくりをされてきたんだと感じました。

福井有数のそば産地である越前大野で100年以上、麹づくりから一貫して醤油醸造を続ける野村醤油様を見学しました。

大本山永平寺御用達の免可が一際、輝いて見えます。

福井有数のそば産地である越前大野で100年以上、麹づくりから一貫して醤油醸造を続ける野村醤油様を見学しました。

福井の醤油は甘めだと思います。
実際に見るまでは砂糖とか糖類を製造工程で加えているのかな?と思っていたんですが、素材自体の旨みや甘みを生かし、約2年かけてつくられる中で独特の香りと甘みが生まれるそうです。

初めての醤油蔵見学、大変勉強になりました。
野村さん、ありがとうございました!

野村醤油株式会社
所在地:〒912-0051 福井県大野市日吉町10-1
電話:0779-66-2072
FAX:0779-66-2916

[6月25日(火)]
玄そば産地:福井県大野市産(完熟そば)、永平寺町産(完熟そば)
天気:晴れ
石臼工場内室温:22℃
石臼工場内湿度:64%
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福井の蔵元や酒販店、日本酒好きが集まる会で、地酒と極粗挽きそばニョッキの組み合わせを楽しんでいただきました。

おはようございます!

当地ふくいは梅雨入りしたものの雨量が思ったほど多くなく、今日もジメジメと体に湿気がまとわりつくような気持ちの悪さがありますが晴れています。1年の半分以上雨が降る北陸地方ですが、この空梅雨で農作物への影響も懸念されています。恵みの雨に期待したいです。

先週末、福井の蔵元さんや酒販店、日本酒好きが集まる日本酒を楽しむ会に参加させていただきました。
総勢30名を超える方々がそれぞれ自分が美味しい!と思うお酒を1本持ち寄って、イタリアン、スペイン、日本食などのお料理と日本酒の相性を楽しもうという贅沢な内容。蔵元さんからも直接、お酒の話が聞けるので酒好きにとってはたまらないイベントです。僕は、秘蔵していたにごり酒と以前から日本酒と合わせてみたかった、そば粉のニョッキを持参しました。

福井の蔵元や酒販店、日本酒好きが集まる会で、地酒と極粗挽きそばニョッキの組み合わせを楽しんでいただきました。

福井県内の地酒はもちろん、全国的に希少な日本酒までずらりと並んだ日本酒は30種類以上。
カラフルな瓶やおもしろいラベル。次世代の蔵元さんがどんどん新しい日本酒に挑戦している姿を見て、自分ももっともっと頑張ろうという気持ちになります。
そば粉のニョッキは、ラ・カーラの城山さんに作っていただいた極粗挽きそば粉を使ったもの。ニョッキを茹でて、ソースを作ってからめれば出来上がりという食べる直前の状態で分けていただきました。

福井の蔵元や酒販店、日本酒好きが集まる会で、地酒と極粗挽きそばニョッキの組み合わせを楽しんでいただきました。

今回はゴルゴンゾーラソースをお願いしました。
バター、塩、ゴルゴンゾーラチーズ、黒コショウ、パルミジャーノチーズ、そして、そば粉のニョッキと茹でる時に使う岩塩のセット。こんなセットを持ち込んで、目の前で食べてもらえたら最高ですよね。

福井の蔵元や酒販店、日本酒好きが集まる会で、地酒と極粗挽きそばニョッキの組み合わせを楽しんでいただきました。

片方でソースを仕上げ、片方でそばニョッキを茹でる。
ニョッキが浮いて来たら、ソースにさっと絡めて黒コショウとパルミジャーノチーズを振りかけて出来上がり。

福井の蔵元や酒販店、日本酒好きが集まる会で、地酒と極粗挽きそばニョッキの組み合わせを楽しんでいただきました。

城山さんがサービスしてくれたそばの実とクルミ入りのパンにのせていただきます。
トロトロのニョッキとブルーチーズの香り、そばの実のはじける食感が何とも言えない最高の組み合わせで、香りや味わいの強い吟醸酒がチーズとの相性がよく個人的に好きでした。

福井の蔵元や酒販店、日本酒好きが集まる会で、地酒と極粗挽きそばニョッキの組み合わせを楽しんでいただきました。

最後に記念写真。
1人1本持ち寄るってことは、最低でも1人1本飲む計算ですから、みなさんご機嫌です。
たくさんの個性的な日本酒とお料理を楽しめ、また、そば粉のニョッキとの組み合わせも楽しんでいただけて感無量でした。

福井の蔵元や酒販店、日本酒好きが集まる会で、地酒と極粗挽きそばニョッキの組み合わせを楽しんでいただきました。

日本酒業界以外に色々な異業種交流もできて最高の一夜となりました。

本当にありがとうございました!

[6月24日(月)]
玄そば産地:福井県大野市産(完熟そば)、永平寺町産(完熟そば)
天気:晴れ
石臼工場内室温:21℃
石臼工場内湿度:78%
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東京神田のそば処あすわでは、朝から福井県産のそば粉を使った打ちたての朝そばが食べられる。

おはようございます!

当地ふくいは先週まであまりに晴れ続きだったため梅雨が来ないのかと思われましたが、ようやく梅雨入りしたようです。
昨日からジメジメと体に湿気がまとわりつくような気持ちの悪さがあり、シトシトと雨が降っている様子を見て北陸にも無事に梅雨がやってきたと一安心しているところです。

そんな中、お隣、石川県七尾市では大雨洪水で床下浸水の被害が出ました。
知人がたくさんいるので心配していましたが、それほど大きな被害に遭っていないようでこちらも安心しています。
雨が降らない時は作物が枯れるくらい降らず、降る時は水被害がでるほど降る。この極端すぎる天気はそばの栽培時期にもよくあることなので、本当に頭を抱えます。そういう意味では、今年も不安で眠れない季節が目前まで迫ってきました。お天気の神様にお祈りするしかないですね。

さて、話は変わって、東京神田にあるそば処神田あすわさんでいただいた越前そばの話をします。
こちらは朝7時半から営業している立ち食いスタイルを兼ねた越前そばのお店。高級路線ではなく、ワンコインで手軽に美味しい蕎麦を食べてもらいたいというご主人の想いが詰まっています。

東京神田のそば処あすわでは、朝から福井県産のそば粉を使った打ちたての朝そばが食べられる。

うだるような暑さ、ジメッとした湿度に食欲が出ない朝に大根おろしが入ったおろしそばは胃にやさしくて最高です。麺は完全機械打ちではなく、そば打ちで肝心要の水回しとコネは自ら行っているので、なめらかな口当たりと平打ちの麺でありながら歯切れ良く仕上がっています。

東京神田のそば処あすわでは、朝から福井県産のそば粉を使った打ちたての朝そばが食べられる。

温そばもいただいたんですが麺が伸びてしまうのが嫌だったので、写真を取らず一気に食べました。
ご主人の前田さんは、気さくで研究熱心な福井県人。お話をさせていただく度に僕も色々と勉強させていただいています。

東京神田のそば処あすわでは、朝から福井県産のそば粉を使った打ちたての朝そばが食べられる。

朝の営業時間は、7:30~9:00、昼から夕方は、11:00~18:00、夜の営業はなし。平日のみ営業しています。
気軽に福井のおろしそばを食べるならお薦めのお店です。

ごちそうさまでした。

そば処神田あすわ
住所:東京都千代田区神田美土代町11 斉藤ビル 1F
電話:050-3313-0720
休業日:土日祝

[6月20日(木)]
玄そば産地:福井県大野市産(完熟そば)、永平寺町産(完熟そば)
天気:雨
石臼工場内室温:20℃
石臼工場内湿度:73%
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