勝山産玄ソバがやってきました。


福井市から車で約1時間ちょいの福井県勝山市は、広く連なる山々に囲まれた自然豊かな地域です。私鉄『えちぜん鉄道』に乗り込めば、時期になると車窓からそば畑が広がり、白い花が温かく私たちを迎えてくれます。
山間部ならではの一年を通して寒暖に差がある厳しい気候の中で力強く育った実は、とてもみずみずしくツヤがあり一粒かじれば濃厚な甘味を感じます。
粒揃いも良いし、今年のソバは旨いですよー。

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好みのお蕎麦屋さん


昨日の晩、近くに住む県外出身の友人と食事に出かけてみました。
ほどよくお酒も入り、口もなめらかになりつつある時、ひょんなコトから「そば屋」について一盛り上がり。

そば屋って用途によっていろんな楽しみ方があって面白い。
・おつまみとお酒を楽しむ
・店主との世間話を楽しむ
・ただおもむろに蕎麦を楽しむ
・出前で楽しむ
・雰囲気を楽しむ                   などなど

その日の気分とか天気によっても、お店選びは変わってくるし
昼夜によっても違ってくる。
不思議だなぁ。

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申し訳ない気持ち

当店へは、そば粉を求めて来店されるお客様の他に、お蕎麦屋さんと間違えて入店される方がおられます。 その方に店違いを告げ、お引取り願う時、僕は非常に残念で悲しくて悔しい思いをするんです。
誰にでもあるのでしょうが、数あるお店の中でも自分だけの居場所的なお店があると思います。特に男性の方は・・・。その店がある人・発見した人は通い、無い人は捜すだろうし。そう考えるなら、ひょっとしたらあの人もそう思っている一人かもしれない。ならば、コナヤの蕎麦屋というのも悪くない。
このへんの考えは祖父(4代目)譲りかもしれません。↑

勝手な思い込みで勝手に残念がっても仕方ないんですが、お店違いと言えどせっかく勇気を出してお店のドアを開けていただいたお客様を前に、ただお引取りいただくということに申し訳ない気持ちで一杯でした。

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石臼復活!計画

年末年始にかけて、末吉の粉奈屋に新しい仲間が加わります。
加わりますというか、戻ってきます。
一度は現役を引退した石臼で、現在仕事をしている石臼の親にあたります。ですから、さかのぼること・・・
何年?・・・およそ15年前(工場移築前)、いぶし銀ですな。

その当時は清潔ブームが起こっていて、石臼製粉したそば粉の食の安全性に不安を抱くお客様が数多くいました。移築するとともに原料を清潔に且つ安全に製品化するため、石臼を若干減らし安全性を高める設備に力を入れました。全国的に安全性の高いロール製粉(機械挽き)工場が増えたのは、そういった原因も考えられます。

しかし現代の手打ち蕎麦ブームは、ご当地のそば処だけにあらず全国的に広がっています。加えて石臼製粉の安全性も見直され、いつしか絶対的な存在になってきました。
一度は引退した石臼ですが、もう一度復活させてより良いそば粉作りを始めてみようとの提案です。

15年のブランクがある石臼ですが、その間、現役当時よりもさらに石自身が寝かされ落ち着きのある風合いになっています。今は職人さんの手によって再起に向けて進んでいるところ。

この状況は、随時お知らせしますね。

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BAR で 蕎麦を食らう

福井の繁華街【片町】には、夜に開店するお蕎麦屋さんも当然あるのですが、おろしそばを提供してくれるバーが結構あるのです。BARでそば?と思われる方もいるでしょう。この町では決して不自然な事じゃないんです。片町で飲んだ仕上げは、「ラーメン」という人より、むしろ「おろしそば」という人の方が多いんじゃないでしょうか。僕だってそうです。

オーセンティックでカラフルなお酒が並ぶバックバーを眺めつつ、おもむろに蕎麦を食らう・・・
一般的には変だけど、なんかホッとする良い感じです。

それから、屋台のそば屋もあります。だから、24時間どこかのお蕎麦屋さんが必ず営業しているんです。
幸せだなぁ。。。

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そば博覧会 閉幕。


3日間の大イベントはトラブルも無く、無事閉幕しました。たくさんのご来場を感謝します。お客様の中には5杯も6杯も食べられた方もおいでで、3日間とも来場され全部のお蕎麦を食べた方も見られました。
個人的に嬉しかったのは、若い方がチラホラ来場されて、手打ちの実演に見入っていたことでした。「手打ち蕎麦なんて年配で時間のあるオジサマがやるもんだ」という意見を何度か耳にしたことがある僕は、今回の事で不思議と嬉しさの中に変な自信みたいなものを感じました。 

越前そば処 福井、この地で生を受けた人間が純粋にそばに興味を抱く。。。 若い世代のそばフリークがもっともっと広くなることを期待せずにはいられません。

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そば博 「素人そば打ち大会」


今日はあいにくの雨模様。お客さんの足も向きにくいかも・・・と心配したのもつかの間、会場方面に進む車の動きが鈍い。どうやら、みんな同じ方向に向かっているようだ。僕の不安はどこ行った?会場は大変な盛り上がりでごった返し、全国のそば打ち職人さんたちの気持ちを込めた無駄の無い丁寧な仕事ぶりに目を奪われた。全国の、まして今打った蕎麦を茹でたてで食べる贅沢というのはなかなか味わえない。地方によって言葉が違うように、新そばの味わいもまた違っておもしろい。打ち筋だって人それぞれなので見ても楽しめる。そういう意味では、目、鼻、舌、耳、手の五感で味わえたのかな。

メインステージでは、大勢の観客が半円を描いている中で「素人そば打ち名人大会」の真っ最中!時間内に蕎麦を仕上げる参加者の意気込みが伝わってくるのと、リズミカルな動きは素敵だった。

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首がホントに長くなった。

やっっと来ました。福井の新そばやっと来ました。 はぁ~長かった!でも、待った甲斐はあるというもんです。今年の新そば、良い出来です! 入ってきたのは、通常より2週間ほど早く刈り取りした「早刈りそば」というやつで、実はつややか大きさも比較的揃い、手にとってみると若い香りが立ち上る。表面の皮をむいてみると薄緑色した実が顔を出す。一粒口に入れて味を確認。おてんとさんと農家の方に感謝感謝。

早速、汚れを取ってそのまま石臼へ・・・。妙に神聖な面持ちで石臼を望む。チョロチョロとそば粉が現れる。とうとう旬を迎えた福井のソバ。これはもう今晩のご飯は「おろしそば」で決まりです!最近はおろしそばにも暖かいバージョンが出てきましたが、僕たちは年中冷たいそばですね。大根おろしが体温を保ってくれるので、冷えていても後からジワジワッと暖かくなってきます。

新そば旨い。味、香り、コシ、大根おろしの入ったダシに負けない力強さとソバの自己主張をはっきり見せてくれました。今年の福井産そばは、一食の価値はあります。

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日本そば博覧会 in 福井 告知


毎年行われる「日本そば博覧会」。
今年はわが町、福井県で開催されます!全国のそば愛好者が一同に集まり、各地のいろんな蕎麦の味わいを楽しめて、ソバ会席でソバの可能性を高め、ソバ枕も自分で詰めてもらって寝てください。加えて今回は、記念すべき10回目を迎える「全国素人そば打ち名人大会」が行われます。県内外から参加者が集い、去年よりさらに多い総勢60名のエントリーをいただきました。会場の組み立てや装飾で大忙しっっっ。当日が楽しみだなぁ。

ソバの畑は、色白の花が枯れかかって収穫の時期が近づいてます。昨年を踏まえて今年は対策をとっているので、おいしい蕎麦が期待できます。あとはひたすら待つばかり。。。待つばかり。。。

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福井県産新そば お問い合わせが殺到

今日も秋真っ只中なのに、この日差しはなんだ!真夏を思わせる強い紫外線が顔を指す。
最近、空の様子が変なんでちょっこり不安です。せめて福井の新ソバの収穫が終わるまではふんばってくれよ・・・と願うばかり。
そば畑は花が見頃を収め、ちょうど実がつき始めた所です。今がいちばん大事な時。去年はここで台風が来て、実がほとんど落ちてしまったんです。あと2週間頑張れ~~~っ

工場では、北海道の新ソバが普及しているせいか、県内外から次々に福井産新そばの入荷時期についてお問い合わせをいただいています。待ちわびておられるお客様、もう少し!もうちょっとお待ちください。

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