永平寺 花まつり


お釈迦様のお誕生日を祝う「永平寺 花まつり」。
白い象の背中にお釈迦様の像を奉った社を乗せて、門前を練り歩く。
象の瞳が優しくて、妙に寂しそうだったのが印象的でした。

永平寺そば食べて、ご利益だんごつまみながら、山門で参拝して、お稚児さんに出会って、高校のブラスバンドも来てました。

越前時代行列が練り歩く同じ日に「花まつり」があったわけですが、街中とは違う緩い空気が漂っていて、山の香りと水の流れる音が素敵でした。

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越前時代行列


9日(日)福井城址より足羽川河川敷に向け、時を越える総勢1,100人の行列が練り歩きました。お天気もこの日ばかりは応えてくれて、正午から花見日和。といっても桜は4分咲き程度でもう一つでしたが。

終点の桜並木が続く足羽川河川敷では、柴田勝家公とお市の方を中心とするイベントが行われて、柴田勝家公役の的場浩司さんの迫力ある演技に集まった観客は見入っていました。

正面で的場浩司さんを確認できた時は、ちょうど演技が終わってレポーターにインタビューを受けていました。僕は背が割と高いので、比較的容易に本人が見えて得した気分です。後ろの方、ごめんなさいね。

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永平寺 花まつり

福井市内、寒くてなかなか咲けないままずっと春風を待っていた桜のつぼみが頃合をうかがいつつ、やっと咲き始めました。1分咲きです。

つぼみはふっくらとして、気温があと2,3度上がれば一気に満開へと向かうでしょう。
桜まつりに間に合えーっ!

桜時=春祭りです。僕的には。

8日、9日は、大本山永平寺で「花まつり」が開かれます。
「お釈迦様」が、インドのヒマラヤ山麓ルンビニー苑でお生まれになったことを祝う日だそうです。
日曜学園の先生・園児の父兄による甘茶接待が行われて、参拝者の方々とともにお釈迦様の誕生日をお祝いします。

もちろん、永平寺そばも堪能できます。
お祭り日にあわせて美味しいそば粉をお届けできるよう、今日はスタッフ一同石臼の調子を整えている最中です。

外は雨です。桜の木々にたっぷりと栄養を送ってくださいお天と様。
永平寺の凛とした雰囲気の中で、素敵な花を期待してますよ。

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ふくい春まつり

4月1日から30日まで、今年も〝ふくい春まつり 〟が開かれます。

今年は21回目ということで、越前時代行列の柴田勝家公役のゲストに
俳優の的場浩司さんをお迎えします。

見所はなんといっても足羽川河川敷の、夜の桜並木ライトアップでしょう。
堤防沿いにトンネル状の桜並木が毎年、素晴らしい顔を見せてくれます。

食べ所では、「越前おろしそば」を筆頭に「焼きさば寿司」「名物ソースカツ丼」「木の芽田楽」などなど・・・福井グルメが軒並み登場します。

期間中は、観光周遊バス「さくら号」も運行するので、歩く旅がお得に楽しめますよ!

近隣の県の方はもちろん福井県にご縁が無かったお客様、このご縁をキッカケに一度福井県へ遊びに来てみませんか? その時は是非、越前おろしそばを食べ歩いてみてください。きっと感動していただけると思います。
 ⇒美味しい福井県産そば使用店一例

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春っぽくなってきました。

ここのところポカポカ陽気が続いています。
気持ちも自然に晴れやかになってきますね。

でも、天気予報では午後から雨になって
明日から雪が散らつくとか・・・

訳分からないし、この季節に冬に逆戻りというのは
少々しんどいです。

お客様へ

みなさん、多大なサイトから当ショップに来店くださり
ご購入くださって感謝しております。

ご感想やご意見等もいただいてありがとうございます。
これも一つの出会いですね!

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なごりなごりなごり雪

約1ヶ月おいて、想定内の降雪なんです。

でも、想定外の積雪量にココロが折れそうになりました。

先週までポカポカ陽気だったのに福井市内で36cmの雪。

素敵な曲「なごり雪」も、腹立たしいことこの上ない気持ちです・・・。

横殴りの風雪はもう飽きました。

横殴りの春風が恋しい一週間になりそうです。

最後の悪あがきだと思って、この時期の雪景色に風情を感じましょう。

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里帰り

新しく生まれ変わるために、しばらく旅に出していた石臼が気合を入れて帰ってきます。

末吉の粉奈屋としては歴史のある石臼。僕のおじいちゃんのおじいちゃんの代、ひょっとしたらもっと前かも・・・。

僕の知らない昔の様子を、回りながらずっと見て支えてきた石臼。
これからも見続けて支えてくださいとの思いを込めて、ワクワクしながら待ってます。

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花粉症と花粉

ようやっと心地よい風がこちらにも届きました。
と同時に、花粉症の季節ですね。

コナヤのスタッフには、幸い花粉症は今のところ無いようです。
まっ、花粉症だったら仕事になりませんけどね
花粉と書いて「はなこ」と読むそば粉があるくらいですから・・・。

食べ物であっても、鼻にとっては障害物です。
製粉されたそば粉が、風に乗って充満している環境で仕事をしてますから、鼻炎には気をつけてますよ。あとは足腰の痛みとの戦いですかね。

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方言の不思議

福井・石川・富山をあわせて北陸地方。
最近は新潟・長野もなぜか北陸地方に入ってますが。
ちなみに金沢は石川県です。

石川・富山の言葉はある程度似通っているんですが、3県の中でも福井の方言は特殊だと言われます。隣同士なのに、不思議だね??? なんてよく言われたり。

とある人は、福井弁は「関西弁の東北訛り」だと。
確かにそう聞こえるのかも・・・。的確な表現で嬉しかったです。

喋るより、会話を聞いていたい。という人もいましたね。
よく分かりませんが、落ち着くそうで。
まぁ、ありがとうございます。

福井の人で、県外の訛りに染まっている人を僕は見たことがありません。
ただ、自分の周りの人間が知らず知らずの内に福井弁を喋っているっていうのは、よく見ます。なんだろう・・・、使いやすいのか? 

染まりにくく、染めやすい でしょうか。

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旨い もくもく

今日は桃の節句。
お蕎麦屋さんも女性には、いろんなサービスを実行しているようです。
自宅の部屋には、一年に一度のお雛様が勢ぞろいして、とても賑やか。
この日だけは、なんとなく女の子が羨ましく感じるもんです・・・羨ましい。

とある配達先の前にあるお魚屋さん。毎日ご主人の姿が見えない位、ものすごい煙を巻き上げて炭火で魚を焼いています。すっごい良い匂いです。仕事中だから・・・という理由で焼き魚の購入を今まで自粛していました。
しかし!とうとう買ったんです。食べ物の焼ける匂いには勝てません。

今夜が楽しみだぁ・・・。

桃の節句はどこへやら~
今の頭中は、旨い魚を食べる事のみ。単純なんです。

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