昨日と一昨日は良い天気だったのに、なんで今日に限って荒れ模様なんでしょう。
会場の今庄365スキー場は標高が高いせいか、風も強いし、横殴りの雨が降って、とにかく寒い。
でも、せっかく来たから何か食べて帰らないとー
昨日と一昨日は良い天気だったのに、なんで今日に限って荒れ模様なんでしょう。
会場の今庄365スキー場は標高が高いせいか、風も強いし、横殴りの雨が降って、とにかく寒い。
でも、せっかく来たから何か食べて帰らないとー
弊社で使用していた水車用の石臼を見る限り、この施設の設備とは大分違いがありそうだけど、動力の伝え方や歯車の形状はとても面白い。
新しいから木の香りもして気持ちいい。
先日、新しくできた施設【あさくら水の駅】
越前朝倉氏遺跡のすぐ近くにあるこの施設は昔ながらの農業や栽培方法を体験的に学べるところで、中でも興味深いのは弊社でも開業当時に行っていた水車式の石臼設備があるところ。
合計3台の水車で動力を得て、ゴロゴロと音を立てながら石臼を回している。
あいにく実際に製粉しているところは見れなかったけど、小学校の見学等で使われるそうです。
子供のころ、父親に連れられてとあるつり橋に行ったことを思い出しました。
そこは高所恐怖症の僕には到底渡ることのできない強烈なつり橋。
足を踏み込めばギシギシ揺れる
足元は子供の足ならスポッと入ってしまいそうなスノコ状態
下には流れの強い川が流れてる
後から人が渡り始めれば橋が切れるんじゃないかなんて思いながら、高いところ大好きな父親を前に腰を抜かしながらよちよち渡る。
あれから十何年。
来てみました。再チャレンジ! ここは池田町のかずら橋。
何も変わっていないが、何とも言えない過去の記憶。
足を2,3歩踏み込んだ瞬間・・・腰が・・抜けそう
へっぴり腰で引き返したとさ。
高所恐怖症は治んないね(笑)
暑い日が続いたので、近くに涼しさと癒しを求めて行くことに。
車やバイクで来てる人はもちろん多かったけど、自転車とか歩きで登ってくる人なんかもいたりして、ちょっと驚き。
この滝には少なくとも15年は来ていなかったけど、今も昔のように大きく見えました。
滝の音と川の流れってなんで体を洗ってくれる様な感覚になるんでしょうかね。
頭も妙にスカッとします。
今年の連休は本当に天気が良いいですね!まさに行楽日和。
観光地はどこもかしこも渋滞と人ごみだろうと友人から聞いていたので、山肌に咲く桜見物となりました。
5月に桜??
地元ではとっくに終わっているので咲いててもほとんど終わりだろうなと思っていたら、「満開じゃないか・・笑」
山の匂い 桜の香り 広大な山並みの景色 水田の模様
ボーっとして自然に包まれているかのような錯覚になります。
福井も自然の豊かさは変わらないと思うけど、何から何まで違うと感じるのはなぜだろう・・。不思議な感覚です。
福井もそうだけど、信州もお蕎麦屋さんの多さに驚きます。車でちょっと走っただけなのに指折り数えて何本折り返したか。
最初に入ったお店は11時半頃。お昼時とあって次から次へとお客さんが入ってきて15分もしたら列が・・すごい。
せいろそばと山菜おろしそばを注文して、そば茶を飲みながら店内にあったラーメン本を読みあさり、一周したころに出てきました。
共に白く細打ちのほんのりホシが浮かんだキレイなお蕎麦。
そのまま食べると上品な甘みと香りがふわっと香る。わさびをのせて濃い口のツユにちょいとつけて食べれば、清々しい美味しさ。ススッ ススッと後引く気持ち良さがなるほど信州そばだなと感じます。
山菜おろしは、あらかじめ薄口のだし汁がそばにかかっている状態。水気を切った大根おろしと山菜がのっている。
お蕎麦が上品なので、ぶっかけだとどうしても蕎麦が弱くなってしまうところがちょっぴり残念だったけど、福井のおろしそばとは違った形で興味深いものがありました。
個人的にはすこし太めか平打ちだったら良かったな。
せっかくなのでもう一軒くらいと思い、車を走らせたところ・・
行く店行く店、麺切れ御免の札。お蕎麦屋さんだけじゃなくて、ラーメン(スープ切れ)、定食屋(今日の営業は終了)、チェーン店以外の他の飲食店ではまだお昼の時間なのに結構、閉まってたように感じました。連休と高速割引と御柱祭りの効果は絶大というよりは異常に感じました。お店の方たちも体を壊しますよ。
今回、安曇野に来たきっかけは、友人から以前に「採れたソバを挽いてくれないか?」という要望があったからです。実際にモノ見てみないと分からないし、信州をまともに訪れたことがないので、この機会にソバ栽培地と雰囲気も味わってみたかったのです!御柱祭りにも間に合いそうだ。
彼はもともと北陸の人間で、この地で自然農を初めて3年が経ち、今までいろんな場所で農業に携わってきたけど、去年ソバを栽培してみて感じたことは信州の土は火山灰土で土の養分が少なく水はけが早いということ。また、寒暖差はあるものの、青空が多く雨があまり降らないので年中通して雨が降る寒い北陸と比べるとあまりいいソバにはならなかったんだそうです。でも、今年はこれを糧として去年よりもいいソバを作りたいって言ってました。
結局、要望のあったソバはすでに食べられていたようで見ることはできなかったけど、貴重な話が聞けました。
なんだか、お蕎麦が食べたくなったので近くで探そうかな。
福井から峠を越えて260kmで安曇野です。でも、さすがにゴールデンウィークともあって高速道路は異常な渋滞。通常なら3時間半ほどで着きそうなところが6時間もかかってしまいました。
今回は友人が実践している「自然農」に触れてくることが主な目的。ソバの栽培にも何らかのヒントになるかもしれませんし。
ちょうどお昼過ぎに着いたので、早速、友人が管理している畑へ連れてってもらうことに。
ところが見てびっくり!この辺りかな?と思っていた畑ではなく、全く眼中になかったところが自然農の畑(草が覆い茂っている場所、写真の半分から下)でした。
よくよく見ると・・・たしかに何かいます。
キャベツ・ニラ・ネギボウズ・レタス?
野菜が草とたくさんの虫と共存するような形で栽培されていて、最初はただの草むらに見えました。
自然農のキホンは、
当然、肥料・農薬は使わず
耕さず
草や虫を敵としない
だそうで、鎌と軍手があれば今すぐにでも実践可能です。
耕さないで栽培させることで作物が強い土を掻きわけて生長します。サイズは小ぶりで見た目にもスーパーで売っているものとは違いますが、力強い元気な野菜になるのだとか。
実際にレストランでいただきましたが、野菜自然な味がしていてすごく美味しかったです。
通常の農業は、肥料を加えて土を耕し100%の状態で100%の作物を収穫する。
収穫後の土は0の痩せた状態になってしまう為、また肥料を加える。
ところが自然農は、草や虫がありのままに住む中で刈り取った草や枯草を使い天然の日陰と
肥料を作り60%の作物を栽培し、40%を土に残します。耕さなければ地中の虫や微生物が畑を豊かにし、さらに自然の肥料となるそうです。
自然農という言葉自体は知っていましたが、ここまで自然だとは思いもせずとても参考になった一日でした。
つづく
休業日:4月29日(木)、5月2日(日)、3日(月)、4日(火)、5日(水)
【連休中にご使用予定のお客様へ】
連休前はご注文が込み合い、早期にご注文受付を終了させていただくことが予想されます。
連休前、または連休中にお届け希望のお客様はお早めにご注文いただきますようお願い申し上げます。
なお、連休明けの一番早い発送日は5月6日(木)です。
よろしくお願いいたします。