法被・・・か?

旧工場を取り壊す際に古い倉庫の奥からこんなのが出てきました。

町内行事の何かのイベントに使われたものだと勝手に推測しますが、少なくとも僕はこれを身につけている誰の姿も見たことはなかったので、たぶん僕が生まれる前に使われていたんだと思います。

よく見ると生地にかなりダメージがあって、ところどころ解れた部分をしっかりと縫った跡があります。結構しっかりとした生地なので、どんな使われ方をしたんだろうと謎が深まるばかり。

気になる。

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旧工場解体工事:看板

です。

僕が生まれてからずっとこの看板は建物の上から僕を見てくれていました。

こんな風に上から見下ろすなんて罰が当たる。

そんな気持ちです。

建物は壊れていくけど、会社の顔だけは大切に保管したいと思います。

良く見ると 製粉乾麺 と書いてます。

へぇ~ 昔は乾麺もやってたんだ・・ 蕎麦粉を挽いているところしか見てこなかったから気付かなかった。

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旧工場解体工事

重機が入ると今までの思い出とか建物への思い入れが一瞬で断ち切られてしまうようで悲しいです。リフォームの番組なんか見ていると、部屋の天井を引っぺがしてホコリが舞い上がる様をよく見ますが、その瞬間ってこんな気持ちなんだろうなと感慨深くなってしまいます。

末吉製粉が末吉製粉所商店として開業したのは明治10年。

当時はそば粉の他に雑穀やそれらの製粉をここから少し離れた用水で水車を回して粉を挽いていました。時がたつにつれ石臼工場の規模を徐々に大きくしながら今に至ります。

現社屋は父が作ったもの。今まで祖父が作り上げたこの社屋を第2倉庫として使ってきましたが、数年前から建物の限界を知り今回のこととなりました。

写真右手:原料倉庫跡

写真手前:石臼が並んでいました

写真奥 :事務所跡

建物の節々に思い出があります。

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旧工場解体工事

先代である祖父が建てた旧工場の完全取り壊しが決まりました。

昔は自宅とくっついた形の工場で、小さいころから石臼の周りが僕の遊び場。

ここで生まれて、ここで育って、ここでお手伝いして・・

決して大きくない敷地に目一杯の石臼が並んで、朝の早くから夜の遅くまで大きな音を立てながら粉を挽いていたことを最近のように思い出します。

それまでは何とも思わなかったけど、取り壊しが決まるとなんだか寂しくなります。

この景色も見れなくなるんだなぁ。

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移動販売車

何年振りに見ただろう。

昔は市内でも豆腐やら焼き魚やら野菜やら、いろいろ見ました。

最近かどうかは分からないけど、今の移動販売車は機能的ですごいですね。

とある駐車場に止まったので開店までしばらく見ていたら、トラックの両サイドからニョキニョキっと幅が広がって、あっという間に簡易スーパーほどの大きさになりました。

中には冷蔵庫に入った魚・肉・野菜・果物、各コーナーには保存食・調味料・消耗品など基本的に必要なものはほとんど手に入る品揃え。すごい!この時点で興味津津←ガン見です。

妙にテンションあがってしまって、帰って近くのスーパー行けばいくらでも手に入るものを、あえてここでお買い物していきました。モノは全く同じでもここでないと買えないような特別感があって嬉しくなりました。

普段と違った買い方というのもおもろいものです。

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麦畑~♪

強い風にあおられながら金麦(黄金色の麦畑)が重い雲に映えますね。

これは六条大麦。

福井の特産物で日本一の生産量を誇ります。

主に麦茶、はったい粉(おちらし粉、麦こがしとも言います)の原料になります。

子供のころ、オババに「体にいいんやで食べねのー」と言われながらよく作っているのを真似して、おちらしをよく食べていました。

粉に砂糖混ぜてお湯入れて・・

ぐねぐね混ぜると麦の香ばしい香りがフワッとして素朴な味が大好きでした。

でも、最近はほとんど見かけませんね、おちらし粉。ウチは粉奈屋だし、時たまおちらし粉を求めてお客様が見えますから当たり前のようにありますが、なんだか希少品みたいに感じて。同世代以下の若者たちで知っている人は少ないんだろうな・・とちょっぴり寂しく感じます。

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さむい ふくい さむい でも嬉しい

先週の日曜日から福井は雨続きで、気温も10度前後と非常に寒い日が続いています。
湿度が高いので石臼が水分を含んでしまいます。すると石が膨張し、臼の擂り合いに多少の誤差が生じてしまい、時に粉が挽けなくなり苦労します。

でも、今の粉の条件で挽くそば粉はしっとりとしていて香り高いとても良い仕上がりになりるんです。石臼を見ながら「今、打って食べてくれ!」と心の中でいつも思います。良いそば粉が挽けた時の喜びも私どもにとってはひとしおです。

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そばまつり 中止になっちゃったんですね。

昨日の新聞を見て残念に思いました。
晴れていたら緑はきれいだし、空気もうまいし、そば食べてても気持ちいいだろうと思っていただけに中止とは。
会場を後にした時も次から次へと上がっていく来場者をみて、このイベントの大きさと期待感、そしてお天気に左右されるイベントの難しさを改めて感じました。

来年は良いお天気に恵まれてほしいものです。

来年も行くぞ!
青空の下でお蕎麦が食べたい!

今庄そば祭り 新聞記事2010/5/24

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今庄そば祭りの2軒目は

寒いのでお隣にササッと移動しちゃいました。

こちらも悲鳴が聞こえる(笑)

同じく太めの田舎そば。

おろしたてのわさびを溶かして、豪快にかっ込む。

大根おろしの旨みとわさびの香りに負けず、そばが十分に主張してくる。

あまり移動したくなかったので、ここでもう一杯食べてちょっと休憩。

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今庄そば祭りの一軒目に突っ込む

会場には約20のそば店が出店していましたが、ゆっくり選んでられるほど天気が良くないので直進した先にあったところに入ってみました。

強風であおられて厨房から「キャーっ!」とか「うぉー!」と聞こえる・・

大丈夫? こっちが心配になるよ。

太打ちで、まさに僕の好きな田舎そば!

噛みごたえがあって、噛むほどにそばの旨みや香りを感じる。

去年のそばは不作で品質も例年ほどは良くないとしても美味しいおそばでした。

さらに天気が崩れてきたけど、もう一軒いっとこう。

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