食べるとまた行きたくなる船橋のそばやの髙さわでは、五感に響く蕎麦と旬の味を楽しませてくれます。

おはようございます!

来週にはお盆だというのにこの湿度の高さは何でしょうか。
多分なんですが、梅雨明け宣言を聞いてないので北陸はまだ梅雨明けしてないと思うんです。いつ梅雨入りしたか分からないですが、もう1ヶ月半くらいは梅雨なんじゃないですかね。
ま、僕は生まれつき湿度の多いところに住んでるので、1日中体がべとべとしてたり、洗濯物が乾かなくて汗のにおいがしていたりするのは慣れてますけど、でも、そろそろ太陽の光が差す暑さを感じたいかも。梅雨明け待ってますー

さて、先日の東京出張の第2話ですけど、千葉には以前から足を運んでいるお店がもう一軒あります。
もうこのブログにも何度もご紹介していますし、足を運んでいただいている方もひょっとしたらいらっしゃるかもしれません。
総武線船橋駅または、京成船橋駅から千葉街道に抜ける途中の市民文化ホール入口付近にあるそばやの髙さわさんです。

食べるとまた行きたくなる船橋のそばやの髙さわでは、五感に響く蕎麦と旬の味を楽しませてくれます。

こちらのお店はそば屋だけどそば屋じゃない。そば屋じゃないというには語弊がありますが、そば屋さんの域を超えたそば屋さんだと思います。少なくとも僕が今まで経験してきたそば屋さんには無いスタイルのお店です。
頭に”そばやの”と入っているのでそば専門店ではありますが、出てくるお料理はそば屋のレベルではありません。また、お蕎麦には欠かせない天ぷらの提供の仕方にもこだわりがあり、天ぷらは必ず揚げたての揚げたてをということで、目の前のカウンターで一つ一つ揚げたものをアツアツの内にご主人自らサービスしてくださいます。

食べるとまた行きたくなる船橋のそばやの髙さわでは、五感に響く蕎麦と旬の味を楽しませてくれます。

温かい天ぷら蕎麦やかき揚げ蕎麦などは、まず何も載っていないかけそばがサービスされます。そこへタイミングよく揚げられた天ぷらがすかさずのせられるんですが、その瞬間の「ジュワーッ」という音と立ち昇るごま油の香りがたまらなく良い!嬉しくて思わずニヤーっと顔がほころぶ。五感に訴える満足の1杯だと思います。と言いながら、僕はあまり天ぷらを食べないので未体験なんですが、隣で食べている方を見て旨いんだろうな・・と思って見ていました。ぜひ体験してみてください。

写真はせいろ蕎麦はピンと角が立って光沢のある仕上がり。全体的にくすんでいるように見えますが、実際は透明感があって適度なホシが飛んだ上品な蕎麦です。

その他、季節の料理や夜はコース料理などもあって、こだわりの日本酒も勢ぞろい。
高澤さんの人柄がにじみ出る優しい旬の味を楽しんでみてください。

[8月7日(水)]
玄そば産地:福井県大野市産(完熟そば)、永平寺町産(完熟そば)
天気:晴れ
石臼工場内室温:23℃
石臼工場内湿度:70%
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加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
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