新潟ライフ! ②


街が動き出すと同時に動き出す。とりあえず一軒目は近場でさらっと食べましょう! そんなんで、新潟駅構内の【小嶋屋】に行きました。 11時前に着いた頃には、店内はお客さんで一杯。手振りされたへぎそばが目の前を過ぎる・・・。

蕎麦を待つ間、お店のパンフレットに目を通してみる。
ほーっ、「へぎ」って海藻のことじゃなくて、剥ぎ板で作った器のことを指すんだ。で、その器に手振りで一口ずつ盛られた蕎麦を「へぎそば」と呼ぶわけだ。なるほどなるほど。 と関心してるとそこに「へぎそば」来ました。薄透明で「ふのり」の色がキレイな細切りの蕎麦は、まず見て楽しめる。

キリッと〆られている蕎麦は、独特の歯ごたえとのどごしが気持ちよくて美味しいお蕎麦だった。福井人の好みとしては、もう少し硬くて歯ごたえがある方が良いけど、初めて「へぎそば」というものを食べられて幸せでした。

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
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