自宅でスペインバル風ごっつぉ(ごちそう)を楽しみます。

昨晩は、自宅でゆっくりお酒を飲むことにしました。
近くのスペインバルで生ハムを切り落としてもらい、テキトーな青かびチーズと手でちぎったルッコラ、安売りしていたカツオに大葉とミョウガと辛味の強い大根おろしをたっぷり盛って、その辺に売ってた安価なワインを選びました。
僕は調理師免許を持ってはいますが料理はそれほどうまくないので、腕の関係ないメニューになっていると思います(笑)

毎日同じような決まった食卓ですが、たまには普段出てこないようなちょっといいものを並べて、ワインを机に置くだけで普段とは全然違った雰囲気になるものです。
安くておいしいものが食べられて、酔っても帰らなくていいし、落ち付いて時間を過ごせる・・たった一回の晩ごはんですが、気持ちがとても豊かになりました。

なぜ外食だと高くてもどんどん注文してしまうのに、スーパーだと数百円が勿体なく感じてしまうんでしょうね。どれだけ高い買い物しても外で食べるのとは比べ物にならないんですけど。

単に貧乏症なんですね。

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
カテゴリー: 粉奈屋六代目の足あと タグ: パーマリンク