ほんわか定例会

おはようございます。

土曜日にインターネット研究会の一部で結成している分科会で定例会がありました。
今回の場所は弊社、カガセイフンです。

みなさんパソコンを持ち寄って、各自の先月の結果報告と今月の目標、そして目標を達成するために何を行っていくのかを話し合いました。それぞれのお話を自分に例えて自分だったら何ができるのか、どう達成してけば良いものか、ということを気楽に話し合います。

この会に参加しているけど来れなかった方のために、この模様をUstreamで配信もしていたんです。

今日集まったのは僕と妻を含め7人で、和ろうそくの小大黒屋さん、時計のジュエリータイムさん、生地屋の三浦織物さん、味噌のマルカワ味噌さん、そして産業支援センターの大木さんでした。

どれも福井で先祖代々受け継がれている歴史ある会社様ばかりで、ネット業務ばかりでなく仕事の本質や思いにも触れることができ、有意義な時間を過ごせました。

せっかくなので軽い工場見学ということで、石臼や原料倉庫、精選機、脱皮機などを見ていただきました。
そばの製粉業は石臼で挽くことはもちろん大変なのですが、それよりも石臼にかける前までが大変で、泥や葉、茎などの夾雑物や小石などをキレイに取り除くためのとても大きな設備が必要です。直接、口に入るものだからゴミ取り作業は徹底して行っております。

今まで、見学させていただくことばかりでしたが、見学していただくというのも今まで気付かなかった発見があり、勉強になりました。

ありがとうございました。

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福井県産の石臼挽き越前蕎麦粉は、カガセイフン本社工場で製粉しています。
営業時間(月~金)8:30~18:00 休業日:土日祝
挽きたて越前そば粉のお取り寄せは、オンラインショップの末吉の越前そば粉をご利用ください。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

■越前そば粉屋5代目社長:加賀龍夫のブログは、蕎麦粉は人生

■越前そば粉屋おかみのブログは、石臼で挽く越前蕎麦が大好きなおかみ

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加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
カテゴリー: 粉奈屋六代目の足あと タグ: パーマリンク