割烹間海(まがい)恒例の新年会は、手打ちそばで寒ブリの蕎麦すき鍋や水がに(ずぼがに)と地酒を味わい大盛り上がり。 

おはようございます。

約1ヵ月前のことになりますが、福井の繁華街である片町の割烹間海(まがい)さんの年末年始忙しい人専用の新年会にお誘いいただきました。
間海さんご本人はもちろん、酒屋、そば粉屋、お医者さん、和菓子屋さんなどなど、多忙を極める業種の人たちが多いな山を越え、一息ついてリラックスした表情で集まれる幸せな新年会。

昨年の新年会の時に来年は料理の〆にお蕎麦を食べたいなという話になったので、今年はそば打ちからやることに。

割烹間海(まがい)の新年会は、手打ちそばで寒ブリの蕎麦すき鍋や水がに(ずぼがに)と地酒を味わい大盛り上がりでした。

宴会の人数分をみんなで少量ずつ打ちます。
僕のつたないそば打ち演習でもみなさん手先が器用だからあっというまに水回し完了。

割烹間海(まがい)の新年会は、手打ちそばで寒ブリの蕎麦すき鍋や水がに(ずぼがに)と地酒を味わい大盛り上がりでした。

いつも包丁を持ちなれている女性は、馴染みの薄いそば切り包丁でも綺麗に蕎麦を切っていきます。

割烹間海(まがい)の新年会は、手打ちそばで寒ブリの蕎麦すき鍋や水がに(ずぼがに)と地酒を味わい大盛り上がりでした。

そば打ちが終了したら間海さんに戻って今度は水カニの下準備。
水かにとは脱皮したてのズワイガニで身がズボッと抜けるところから「ずぼがに」とも呼ばれています。

割烹間海(まがい)の新年会は、手打ちそばで寒ブリの蕎麦すき鍋や水がに(ずぼがに)と地酒を味わい大盛り上がりでした。

さあ!宴会の始まり。
カニとブリのしゃぶしゃぶ後に蕎麦すき。なんという贅沢・・

割烹間海(まがい)の新年会は、手打ちそばで寒ブリの蕎麦すき鍋や水がに(ずぼがに)と地酒を味わい大盛り上がりでした。

日本酒は自分の好きな銘柄を1人1本持ち寄り。
打ちたて蕎麦に日本酒を垂らして食べると蕎麦の風味が立ってたまらん味わい。

割烹間海(まがい)の新年会は、手打ちそばで寒ブリの蕎麦すき鍋や水がに(ずぼがに)と地酒を味わい大盛り上がりでした。

〆はお腹いっぱいでも食べられる、粗めの大根おろしを使った「越前おろしそば」。
間海さん特製の出汁醤油をかけただけのシンプルながら最高に美味しい一皿でした。

割烹間海(まがい)の新年会は、手打ちそばで寒ブリの蕎麦すき鍋や水がに(ずぼがに)と地酒を味わい大盛り上がりでした。

来年の新年会も楽しみです。

[3月10日(火)]
天気:雨
石臼工場内室温:8℃
石臼工場内湿度:60%

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加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
カテゴリー: そば打ち, 越前ふくいの食・文化 タグ: パーマリンク