【勝山そば農園体験農場】69日目に刈り取りを行い、収穫作業の大変さを味わいました。

雨を我慢するかのような、少し晴れ間を見せるお天気の中、今朝、刈り取りを行いました。

雨続きの週末で今日の刈り取りは難しいのかな。。と思っていたので、束の間の好機でした。

実際に自分の手で種まきして、観察して、収穫するという経験は、普段、粉挽きの仕事をしているとなかなかできないことで前々からやってみたかったんです。

根元の茎はしっかりしていて切るにも力が要るので、長い間作業していると結構な重労働になります。

収穫するには少し早いそうで、今回は僕たちが一部手作業で刈り取って、残りはもう少し時間をおいて頃合いを見て一気に収穫するとのことでした。

刈り取ったばかりのソバに、ニコニコです。

両腕に抱えるくらいのソバでも、粉にすると1kgにもなりません。

黒い実と、指で潰せるほど未熟な白い実が混同しています。

日曜日に収穫が決まっていたので仕方ないのですが、やはり少し早かったんですね。

かっちゃま弁天そば会の方々による打ちたてのおろしそばです。

ソバの苗が揺れる中、今回も美味しくいただきました。

かっちゃま弁天そば会のみなさま、勝山市農業政策課の竹内さん、その他、お手伝いいただいた方々、さらに同じく参加されたみなさまのおかげでとても良い経験ができました。

ありがとうございます。

次はこのソバを使った、そば打ち会でお会いしましょう。

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
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