芦原温泉近くに広がるあわら市のそば畑は、全体的に順調のようです

さて、新しい一週間が始まりました。

今日の福井市は薄い雨雲がかかって、時折、弱い雨を降らせています。

雨露がついたそばの花を見るのもそろそろ終わりですね。

芦原温泉の近くに広がる畑です。

場所によって生育に差が生じているようですが、全体的に順調のようです。

美味しいそばに育ってほしい!

順調に収穫できてほしい!

各地で台風や大雨のニュースをよく耳にするこの時期はそんなことばかり考えるようになります。

通常ならば今ごろ大半の畑で収穫が終わっている状態なのですが、今年は生育が遅く、収穫は早いところでも今週末から来週にかけて徐々に行われ始めることと思います。

夏場の高温障害で野菜の品質が著しく低下した上に品薄によって価格が暴騰したように、そばも少なからず影響が出ています。農作物は収穫してみないと何も見えてこないので不安です。

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
カテゴリー: 福井県内に育つそばの様子 タグ: パーマリンク