奥越前・勝山市で満開を迎える「大野在来そば」は、天気に恵まれてすくすくと育っています。

奥越前・勝山市で満開を迎える「大野在来そば」の圃場です。
今年は播種後に2度ほど強い雨が降って、場所によっては2度3度と播き直しをした圃場もあるという報告をいただきましたが、それ以外の圃場ではおおむね良好で雨が少なく昼夜の寒暖差もメリハリがつき、ソバにとって居心地のいい環境になってきました。

奥越前・勝山市で満開を迎える「大野在来そば」は、天気に恵まれてすくすくと育っています。
付近を散策した時にちょっと交配のための虫の動きが鈍く数自体も少ないような気はしましたが、ソバの背丈といい独特の花の香りといい非常にいい状況です。このまま台風や大雨が降らなければ品質・収穫量ともに期待できるのではないかと思います。

奥越前・勝山市で満開を迎える「大野在来そば」は、天気に恵まれてすくすくと育っています。
こちらは福井県恐竜博物館近くの圃場です。
銀のタマゴと真っ白な花のコントラストが美しいですよね。

奥越前・勝山市で満開を迎える「大野在来そば」は、天気に恵まれてすくすくと育っています。
福井在来ソバの花が楽しめるのは、9月下旬から10月上旬頃までです。
福井にお越しの際には東尋坊や恐竜博物館もいいですが、可憐な蕎麦の花と越前おろしそばもお楽しみください。

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
カテゴリー: 福井県内に育つそばの様子 タグ: パーマリンク