新年あけましておめでとうございます。
本年初のブログお目見えです。
今年もよろしくお願い申し上げます。
まず仕事場の年越しの様子からご覧ください。
工場中を掃除して、鏡餅を飾りました。これで一年終わりました。ありがとうございましたと柏手を打ち、お辞儀をして大みそかを終わり、くる年も無事に仕事ができますようにと願いました。
さて、その翌日の元旦は、目覚めるとすでに大雪に見舞われていて、休む間もなく除雪、排雪に追われました。暮れの疲れを引き摺りながらの雪かき作業は疲れが倍増して、お正月気分になるべくもありませんでした。
大体人が歩けるようにした後に朝風呂に行ってきました。例年なら初詣からですが、雪かきは結構汗をかくもので、まずスッキリしてこようと思いました。あまり人のいない大浴場に大の字で体を浸す快感!
これこそ正月!って…私一応女性なんですが。
窓の外に雪が見えます。 雪見風呂、風流ですね~。
もう一つ福井の新年の床飾りを見てください。
福井と富山だったかで飾られているのがこの天神様です。学問の神様、菅原道真公、天神様です。男の子が産まれると必ず用意して、お正月に床の間に掛けますよ。
鏡餅は掛物の前に三宝に乗せて飾ります。そして、1月25日の天神講の日にお雑煮と焼がれいをお供えして、御下がりを家族でいただいて、天神様を片付けるという流れになっています。
これでようやくお正月も終わります。私はいい習慣だと思っていて、守っていけたらなぁと思います。
3日は弊社のお得意様、滋賀にある多賀大社様へ初参りに行ってきました。 彦根も多賀町も雪がひどくて、雪かきに精を出しているのは何処も同じだなと思いました。
参集殿から本殿に上がり、一人一人名前を呼ばれ、玉串と拝礼をすますと気持ちがシャンとします。本殿の裏からもう一度お参りして、参集殿に戻り、お神酒をいただきました。
その後、甘酒を参拝者全員に振る舞っていただきました。ノンアルコールなので安心ですが、この甘酒も出雲大社のぜんざいと同じようにいわれがあるようなので、調べてみなくちゃと思っています。
温かくて美味しかった。
4日はもう会社に行って事務作業を始めました。
事務はいつも私と共にあります。私が頑張らないと始まりません。
特別どこへ行くこともなく、普段通りの生活でした。
だんだんお正月らしさなんてなくなっているのでしょうね。
では皆様今年もよろしくお願い申し上げます。