こんにちは。
2月の本格的な仕事モードに入ってから、ずいぶん日が経ってしまいました。皆様お元気でいらっしゃいますか。忙しいと日を過ごしているうちに、3月も4月も去って、大型連休も過ぎてしまいました。
今年はいつまでも寒かったですね。なかなか厚いコートが手放せなくて、「早く春が来ないかなぁ」と小1の孫が口にするほどでした。
先の着さら着(如月)の2月が終わろうとする時に突然起こったロシアの侵攻は、年を重ねたこの身にもこたえましたね。辛くて怖くてかわいそうで見ていられない。特に子供の涙は本当に辛い。家の二人の孫と同じくらいの子供が泣きながら歩いている姿は、もうやめてくれとプーチンに直談判したいほどの苦しさでした。何をもってしてもあなたの愚行は許されないと、自覚していますか?
そして、日本も例外ではないと寒くなる思いがあります。いつこちらに火の粉が飛んでくるかわからない、もしその時、この国のトップに君臨している政治家達は国民を守れるのか、お金に目がくらみ、物事を隠そうとばかりしている肝っ玉の小さい男性諸氏(一応敬意を込めて)ばかりではないのか? 日本国民は各人で自衛するしかないのでしょうか。
あの砲弾、ミサイルから身を守るすべが今の日本にありますか?家の周りを花鉢で囲うことも日々の楽しみとして必要かもしれませんが、有事の時の地下シェルターは考えないといけないものと思うようになりましたよ。野外で生活ができることも必要で、コロナ禍で楽しむ人口が増えているというキャンプの知識は、ぜひ身につけたいと考えるようになりました。
TVで時々”ヒロシのぼっちキャンプ”を観ますが、こんなことができたら楽しいだろうなと思うんです。でも、高齢者になっても女一人での野外活動は危険と隣り合わせ。ソロキャンはハードルが高いです。先達に手ほどきをしていただけると道が開けるとも思いますが、まずは近場でできることから始めてみようと考えています。
4月になって、桜の季節も過ぎ、花桃やハナミズキが綺麗な時期も過ぎました。春は色とりどりの花が目に飛び込んできて楽しいですね。藤も終わり、つつじも満開が過ぎました。
桜も終わりの頃に、歩いて一人花見をしてきました。上天気で気持ちよかったです。
足羽川(あすわがわ)の堤防から見える風景
福井城址内からパシャリ!
福井城址にかかる御本城橋から見た花筏
自宅近くの公園の木、藤に占領されてます
5月に入ると芍薬が大きく花を開き、そして今頃はドライブしているとピンクの小手毬のような花が目に入ります。百日紅(さるすべり)でしょうね。白い花が葉を覆っているように見える木もあります。山ぼうしでしょうか。
越前市の万葉菊花園の中の庭で咲いている芍薬、大輪で見とれてしまいます。この先にはこの日まで映画の撮影が行われていた旧谷口家住宅があります。「おしょりん」という鯖江の眼鏡産業の祖と言われる増永兄弟の挑戦を描く映画、来年公開とか。観にいかなくちゃ。
そしてこれからは青や紫の花が見られますね。菖蒲・あやめ・かきつばた・アイリス、どれがどれか言い当てることはできませんが、好きな色の花々です。
こんな可愛い花も道端に咲いています
花を観て楽しみ、心を慰めて、コロナ禍を少しでも忘れながら日々を送ることが、凡人が今できる最善のことでしょう。
辛い時はボーっとしていましょう。何かしないとなんて思わなくていいんですよ。いろいろあった3か月あまり、私の過ごし方をお話ししました。