こんにちは。今日は6月2日金曜日 午後4時を回りました。
皆様 お久しぶりです。お変わりございませんか?
昨年の後半はどういっていいものか、仕事としては辛い1年でした。玄そばが穫れなくて、仕入れに奔走し、年末は死に物狂いで仕事を仕上げ、ぎりぎりまで工場を稼働させていました。
年明けに、工場再建のための最後の工事が予定されていたためでしたが、この老体に鞭打っての仕事の連続は、見た目よりも身体を痛めていたようです。
1月中旬から、半月の予定で最後の工事に入りましたが、年始から思いのほか大雪になり、事務所を1歩出ますと明けっぱなしのドアから容赦なく寒風が吹きこんで、体を冷していきます。
暖房がない作業場で、店売りの蕎麦粉を仕上げている間も寒さとの戦いです。現場の皆さんは作業用に防寒対策をしていらっしゃいますが、事務所で電話応対や事務をしている当方は普通の格好で、そのまま出て行ってしばらく仕事をしていると、足元から冷えてくるのがわかります。
その状態が終わる1月下旬ごろに異変が現れました。腰とお腹が痛くて我慢できなくなりました。
2月からは、お医者さんに通い、検査と治療が始まりました。原因はわかりましたが、治療は長く続きそうです。
68才と聞けば、仕事をしていない人ならばまだ若いといわれるでしょうが、ずっと人並み以上に仕事をしてきた身では、細胞の傷つき方が違うようです。治るのに時間がかかる、治らないかもしれないということもあるそうで、この痛みとはずっと付き合っていけないかもとも。
痛みは簡単に治るみたいに考えていましたが、こうなってみると、自分の身体を第一にしての生活を考えなくてはいられなくなりました。
三食バランスを考えて食べる事、飲酒はしないこと、夜はしっかり寝ること、ストレスはためない、無理をしない。でも適度に体を動かし体力を衰えさせないことも大事。担当の先生にご指導を受けながら、自分なりに考えて毎日を送っています。
仕事は昨年からみんなでできるように、分担していく方向で始めていましたので、思ったほど滞ることはないように思います。私が… 私が…はもうありませんよ。私はご隠居さんの立場で、ゆっくりさせてもらおうと思っています。
今のスタッフがいてくれてほんとうによかった。ありがたいことです。これからもよろしくお願いします。手が回らない時や足らない時には手が出せるので、補足人員とでも思っていてください。でも、辛い時は早く帰りますし、休むこともありますので、ご容赦ください。
2年前から朝、小学校の登校についていっていた見守り隊も、4月中頃からしばらくお休みしています。歩いているとどうしても腰が痛くなってくるので、症状が治まるまで、落ち着くまで、お休みさせてもらいます。孫と登校するのは、気を張ることもあり楽しくもありでしたが、身体第一にさせてもらいます。
年はとりたくないけれど、みんな行く道です。養生しますね。
以上、令和5年最初のご連絡でした。
我が家の近くには、えち鉄の福井口駅があり、そこから北へ100Mほど歩くと、本社や車両庫があります。朝のウオーキングの時に、「Ki-bo」が停車していたので。パシャリしました。
可愛い車両でこの黄色も好きなので、皆さんにもお披露目?
この後しばらくでお仕事に出かけていきました。今日も無事に終わりますように。