おかみの楽しみ」カテゴリーアーカイブ

6月12日月曜日 北陸も梅雨に入りました

こんにちは。昨日いよいよこの北陸も梅雨に入ったと発表されました。嫌な季節ですねぇ~。

今日も朝からジメジメ感が張り付いてきます。しばらくは、この湿度になれる事と食事に気をつけながら生活しましょう。台風も来てますしね。

さて、昨日も結構なシメ~とした日曜日でしたが、花しょうぶを観に行ってきました。大安禅寺というお寺さんが、福井から海のほうに向かっていく道の途中にあり、この日は御朱印帳の書き込み日と裏千家のお茶席もあるとの事で、主人に乗せていってもらいました。

昔、まだ茶道に入れ込んでいたころにこの法堂でお点前をしたことがあります。お道具を運び入れお席を作り、自分の支度もして頑張っていましたねぇ。でも今は点てていただいた一服のお茶をいただくのが楽しみ。今日のお菓子は「枇杷」で、お茶と共に美味しい時間をいただきました。

 

この日は法堂で、文房流の華展も催されていました。大きな作品が並んでいます。私が習っていた池坊のお花とは全く違う活け方で、花材の選び方もすごいといつ観ても思います。

 

5月、6月限定の御朱印もいただいて、外へ出ると雨もやんでいたので、今植え替え中だというお庭に出てお花を楽しませていただきました。

お茶をしていた頃よく目にした花々が一面に咲いていて、嬉しくなってしまいます。

これは下野(しもつけ)

これはもう有名な鉄線(洋名 クレマチス)

たぶんホタルブクロ だと思います

これは金糸梅でしょう

しばらく離れていると忘れてしまうものです。毎週毎週お花の名前を覚えながら、活けていたのにこんなものですね。でもお花を見るのは楽しい。気持ちが落ち着きます。

紫陽花に彩られた手水鉢とガクあじさいの群れ どちらもすごく綺麗でした。

   

福井にもいいところはたくさんあるなと言いながら帰ってきました。今度のお休みには、北潟湖畔の花しょうぶを観にいきたいと思っていますが、主人の予定はどうでしょうか?

辛い時もありますが、こうして好きなものに触れていると忘れてしまう。それこそが自然治癒なのでしょうね。人間は一人で生きているものじゃないと言われますが、病をもらいますとより一層その意味が分かります。主人も娘たちも息子も嫁さんや嫁さんの実家のお母さんや孫たちも、何ということなしに気を遣ってくれています。ありがたいことと心から感謝しています。

昨日は、お花を観賞できて、お茶もいただけて、御朱印もいただいて久しぶりに満足満足、楽しい1日でした。しばらくぶりの文章もまだつたないですが、こんな感じでもお付き合いいただけたら嬉しく思います。

よろしくお願いいたします。

今日は6月6日、習い事を始めると上達するとか…。

こんにちは。

6月の雨の時期に入りますが皆様はお変わりございませんか?

私は5月の後半、どういうわけか体がひどく重だるい日が続いて、毎日仕事にくるのが辛かったんですね。いろいろ気ぜわしくて、体も精神もゆっくり休めませんでした。だた毎日起きて食べて動いて寝るの繰り返し、本当にぼーっとしていたいと思っていました。

土日も何かしら用事ができて動いてしまう。その積み重ねでたまっていくんでしょうね。それに月末と月初は事務作業が煩雑で、ストレス満杯です。疲れますよ。それと、この期間膝の調子が悪くて、思うように動けていないのも一因ですね。ホント年はとりたくない!

でもこれは言い訳。何にも始まらないと整体で体を戻してもらい、今週は元気が戻っています。 いつもの整体の先生ありがとうございます。

いつもの県内紀行文を一つ。5月22日(日)に今までは福井からとても遠かった高浜町へ出かけました。舞鶴若狭道が開通してからは本当に近くなり、小浜もおおい町も美浜三方町にもよく行きますよ。薔薇が見ごろな庭園が一斉に鑑賞できるとこの日の新聞に載っていて、観たくて。

でも、情報収集の苦手な私どもの事です、すんなりと行けるわけがない。結局、若狭富士と呼ばれる青葉山へ行くことに。この日も上天気で、ドライブは気持ちよかったんですね。

駐車場に車をとめると目の前がもうハーブの庭園で、いろんな薬草が植えられていました。

これもハーブだそうです。芍薬の群生なんて初めて見ました。

そこからしばらく上ると、青葉山ハーバルビレッジがあり、前夜キャンプで泊まったと思われる家族連れが大勢遊んでいらっしゃいました。景色がいいし、施設も万全で楽しそうです。

キャンプ場の中にポツンと立つピンクのドア~?どこでもドア?でも可愛い~!押し開けてどこでも行きたいわ~!

管理棟の建物の中には、茶カフェあおばやまテラスがあり、軽食がいただけます。もうお昼になっていましたので、休憩がてらランチを注文しました。

おにぎりプレートと有機コーヒーのセットで800円、でもモンベル会員だとそこから100円引きになりました。さすが青葉山への登り口にある施設、スープもリンゴのコンポートも美味しかった。

登山の準備などしてない…当たり前…ので、また来たいと思いながら山を下り、今度は主人が行きたいという明鏡洞・城山公園へ向かいました。昔両親と兄達と車で来たことがあるところで、もう一度見てみたいといいますので。

若狭地区の海の色は別格なくらい綺麗で、澄んでいます。もう海に入っている人もいて気持ちよさそう。私は主人の後について山のほうへ。

手前の芝生公園から明鏡洞を観ます。こんな写真からでも水がきれいなのはおわかりいただけると思います。公園というので、城山のほうへ向かうと結構な上り坂、プチ登山の感覚でした。普通の靴だったので、ここで膝に負担がかかったのかもしれませんね。でも登ってみたらこんな素晴らしい景色に出会えました。

海の水が本当にきれいです。でもぞくっとするくらい静かで、ひと気がない。K国が拉致しようと思えば簡単にできるなぁと実感してしまいました。こういうことは背中合わせでしょうから。

さて、気持ちよく帰途につき、近くのウミカラというマーケットで夕食の仕入れを。魚がメッチャ豊富で美味しそう。福井でも食べられるけれど、若狭は違った種類のお魚が並んでいてどーんと買い込みました。雪も降るけど自然が近くて、海や山の幸も楽しめて、私は地元が好きですね。

もう帰る時間になってしまいました。また明日でも続きを、書けるときに書きますね。

5月16日、先々週は久しぶりの大型連休らしい日々でした

こんにちは。

2月の本格的な仕事モードに入ってから、ずいぶん日が経ってしまいました。皆様お元気でいらっしゃいますか。忙しいと日を過ごしているうちに、3月も4月も去って、大型連休も過ぎてしまいました。

今年はいつまでも寒かったですね。なかなか厚いコートが手放せなくて、「早く春が来ないかなぁ」と小1の孫が口にするほどでした。

先の着さら着(如月)の2月が終わろうとする時に突然起こったロシアの侵攻は、年を重ねたこの身にもこたえましたね。辛くて怖くてかわいそうで見ていられない。特に子供の涙は本当に辛い。家の二人の孫と同じくらいの子供が泣きながら歩いている姿は、もうやめてくれとプーチンに直談判したいほどの苦しさでした。何をもってしてもあなたの愚行は許されないと、自覚していますか?

そして、日本も例外ではないと寒くなる思いがあります。いつこちらに火の粉が飛んでくるかわからない、もしその時、この国のトップに君臨している政治家達は国民を守れるのか、お金に目がくらみ、物事を隠そうとばかりしている肝っ玉の小さい男性諸氏(一応敬意を込めて)ばかりではないのか? 日本国民は各人で自衛するしかないのでしょうか。

あの砲弾、ミサイルから身を守るすべが今の日本にありますか?家の周りを花鉢で囲うことも日々の楽しみとして必要かもしれませんが、有事の時の地下シェルターは考えないといけないものと思うようになりましたよ。野外で生活ができることも必要で、コロナ禍で楽しむ人口が増えているというキャンプの知識は、ぜひ身につけたいと考えるようになりました。

TVで時々”ヒロシのぼっちキャンプ”を観ますが、こんなことができたら楽しいだろうなと思うんです。でも、高齢者になっても女一人での野外活動は危険と隣り合わせ。ソロキャンはハードルが高いです。先達に手ほどきをしていただけると道が開けるとも思いますが、まずは近場でできることから始めてみようと考えています。

 

4月になって、桜の季節も過ぎ、花桃やハナミズキが綺麗な時期も過ぎました。春は色とりどりの花が目に飛び込んできて楽しいですね。藤も終わり、つつじも満開が過ぎました。

桜も終わりの頃に、歩いて一人花見をしてきました。上天気で気持ちよかったです。

                                 足羽川(あすわがわ)の堤防から見える風景

 

福井城址内からパシャリ!

 

福井城址にかかる御本城橋から見た花筏

 

自宅近くの公園の木、藤に占領されてます

 

5月に入ると芍薬が大きく花を開き、そして今頃はドライブしているとピンクの小手毬のような花が目に入ります。百日紅(さるすべり)でしょうね。白い花が葉を覆っているように見える木もあります。山ぼうしでしょうか。

越前市の万葉菊花園の中の庭で咲いている芍薬、大輪で見とれてしまいます。この先にはこの日まで映画の撮影が行われていた旧谷口家住宅があります。「おしょりん」という鯖江の眼鏡産業の祖と言われる増永兄弟の挑戦を描く映画、来年公開とか。観にいかなくちゃ。

 

そしてこれからは青や紫の花が見られますね。菖蒲・あやめ・かきつばた・アイリス、どれがどれか言い当てることはできませんが、好きな色の花々です。

 こんな可愛い花も道端に咲いています

花を観て楽しみ、心を慰めて、コロナ禍を少しでも忘れながら日々を送ることが、凡人が今できる最善のことでしょう。

辛い時はボーっとしていましょう。何かしないとなんて思わなくていいんですよ。いろいろあった3か月あまり、私の過ごし方をお話ししました。

8日31日(金) 平成30年も残すところ4か月になりました。

こんにちは。ご無沙汰しております。

今年に入って、ブログを書くことにも不都合なくらい視力が出なくなってまいりまして、3月の年度替わりを機にブログからも引退しようと思っていましたら、けっこうおもしろいことをこの年でも体験できまして、皆様にお聞きいただきたいと思うようになりました。

そういった訳で、おかみブログを再開いたしました。しばらくおつきあいいただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします。そばに関しますことは、どうぞ息子健太郎の社長ブログへお越しくださいませ。

4月は相変わらず左手のリハビリに通っていました。左手のけがで影響はないように思いますが、長年続けてきた茶道はできなくなりました。大事なお道具を傷つけたら、落として欠けや割れがでたらそれこそ一大事です。袱紗捌きもお茶碗のお湯を建水にあけることも、手が痛くてできなくなっていましたので、40数年楽しんでこられたことに感謝して、離れることにしました。

今は何をしようかなと考え中です。

一つできなくなると、他のことにも消極的になるのか、好きで聴いていた歌もきかなくなり、水泳や体操もできないこともあって休んでしまっていたり、休みといってどこへも出かけない時が増えてきていました。それを表向きにさせてくれたのが小旅行でした。

4月は名古屋へ行ってきました。久しぶりに味噌煮込みうどんが食べたくなり、名駅から歩いて中村区まで向かいましたよ。ウォーキングしているので足は丈夫なんだけどなぁ。

久しぶりの穴のない土鍋でいただく煮込みうどんは熱々で、うどんはさっくりとしていて、美味しかった。お漬物はおかわりできるし、ビールはことのほか美味しく感じられて満足満足。

そこからイケアの新店舗へ行ってみました。

福井は何にもないところです。このイケアもコストコもアウトレットモールもショッピングモールもありません。みんなどうして生活しているんでしょうねぇ。不思議な県ですよ。でもそのぶん地元の商店や会社ががんばっているんです。規模が小さい県でも頑張れるんですよ。

さて、入ってみるとすごい人人。名古屋にはこういったショップはあちこちにあるように思いますが、新しいお店には福井人同様興味津々でしょうか?

いつもあれば購入している手ぼうきをしっかり買いこんで帰りました。石臼の周りや機械の粉落としに重宝するので必需品です。しかも安い!ありがたい!

かわいい女の子がいました

その後、お得意様を訪ねましたが、時間が合わなくてお会いできずに戻りました。残念でしたがまたうかがう楽しみがあります。次回に期待です。

さて、5月は東京へ行ってきました。気持ちは後ろ向きになっていてもこれだけははずせません。

5月の大歌舞伎は「団菊祭」ですから。毎年恒例の歌舞伎座行きですから。演目は「弁天娘女男白波」。音羽屋さんのお家の芸です。名ゼリフ「知らざぁ言って聞かせやしょう」とはじまると背筋がゾクゾクします。たっぷり楽しんできました。

その時に本当に久しぶりにお得意様へ伺いました。六本木ヒルズ5Fにある霞町そば処ますだや様です。いつものように5階のエスカレーターを降りて、右に回って直進すると左に行くようになっているはずが、この時は何かが違う?何かな?と思ったら、何と!お店の入り口がない!というか反対から入るようになっているのです。入り口があったほうは工事中で塞がれてしまっていました。

恐る恐る入店してみると、店内は変わらずそのままだったので一安心しましたが、社長様のお話によると、今までの入り口方面は大改造中で、ちょっと高級な店舗が入るらしいが、この店は入り口まで逆にされてしまって大迷惑だとのこと。しばらくの間にこんなに変わるなんてことは福井ではなかなかありません。やはり東京ですね。

お蕎麦はいつも通りで、シャキッとツルッと美味しくいただきました。辛味おろし蕎麦は大好きです。ご馳走様でした。

 

次の日には、見納めになる築地市場と羽田空港国際線フロアを散策しました。今頃はどこに行っても同じですが、東京の台所、築地でさえもインバウンドの外国の人人で時々嫌になります。日本人はどこにいるんだろうと思うくらい占領されていますよね。疲れます。言葉だったり態度だったり居住まいだったりと。日本の良さだけはなくならないようにと願いますが。

羽田空港です。

築地本願寺様      初めてお参りさせていただきました。

以上ここまででいったんアップロードします。

写真を選んでここに載せるのもなかなかに目が疲れます。

次は海外研修旅行の道中をお話しします。

 

 

 

 

富山へ。

こんにちは。

会社のHPに付随しているブログなのに、こんな趣味的なものを題材にしてしまって、アップするのどうしようかと大分悩んだのですが、もうこんなことを書くこともないなと思い、ちょっと手直しをして、読んでいただこうと思いました。

実際は、前のものの前に文章を書いていますが、こう思うまで時間がかかり、はや4か月も経ってしまいました。また今回は全く写真がありません。

文章だけでお楽しみいただけますでしょうか。

 

母の具合がよくなかったころに、今まで聴いてきた角松敏生さんのライブの先行受付がFCで行われていました。もちろん申し込みなんてできません。

頭の片隅にはあったように思いますが、年を越して、母の35日法要が終わったら、ふと角松さんの申し込みできなかったなと思い出しました。

そこにメールで「先行予約受付中」とチケット何とかから入ってきたんです。

角松氏のはいつ行ったかしら?と考えると、昨年の3月にFCのイベントが名古屋でありまして、その時以来です。それも完全なライブではないので、本当にいつ以来なのか全く思い出せません。

行ってみようか久しぶりにと思い、富山の分を1枚だけ申し込みました。何の心配もなくすんなり買えました。席は前の出入口近くの壁際。1席空いてたかぁとわかるような場所です。私はこの人の歌さえ聴ければいいので、場所はどこでもかまいません。

6月18日(日)お昼を済ませてから福井を出て、インターから北陸自動車道に乗り、一路富山インターへ。1時間半ノンストップで運転して、会場近くの駐車場へ停めたのが、午後3時10分ごろでしたか。街の中心部の公共の会場で、車の出入りはとても多かったですね。日曜だというのに。

普段できないウインドウショッピングやカフェで時間をつぶし、5時に会場入り。

だいたい予定通りに始まってリズムよく進んでいきますが、今回のは、5月に発売された、リミックスのインストルメンタルのアルバムがメインのツアーだとご本人がおっしゃっていて、演奏される曲は知っているものばかりですが、新鮮な感じに聴いていました。

なかでも、「52ND  STREET」という曲は、その昔、福井の夜のニュースコーナーのテーマ曲だったんですよ。私がこの人を知って、当時はレコードですが、店を何軒も回ってもなかなか見つからない中を探して探して、何枚か手に入れた中の1枚だったこのLP「SEA IS A LADY」。針を落として聞いていると、聞いたことのある曲が流れてくるんです。それがこれでした。

この曲が流れてくると、そうだ!ニュースの時間と刷り込まれていたほどです。当時のTV局の音楽担当の方は素晴らしいと一人で感心していました。敏感な人がいらっしゃったんですよね。

1時間が過ぎ、ライブも中盤にさしかかろうかというころになると、私にちょっとした変化が出てきました。インストなので歌がない、角松氏の声が聴けない、面白くないという流れです。

そこに私はあまり好きではない20分の曲が入りました。「クワイヤ」といわれるゴスペルソングを歌う聖歌隊のことらしいですが、(詳しくないので間違っていたらごめんなさい)その人たちがバックステージに並んで歌い始めました。

もう何年前になるんだろう?同じ富山の小矢部のライブに行った時に、たぶん同じ人たちが並ばれていらっしゃったんだと思いますが、この曲を初めて聞いて、本当に退屈したことがあり、聴きたくないと思ってしまいました。周りのノリをよそ目に白けてしまってました。

そうなると、気になるのは終わる時刻のことばかりになってきました。もう2時間は過ぎていて、そろそろ一旦終わってからのアンコールになると思われる時間帯です。そのようにサッ!アンコールと浮き立った気持ちになったところが、「まだ本編は終わっていないよ」とのご本人のお言葉。

インストが続きました。

年はとりたくないと本心思いましたが、帰ろうと席を立ってしまいました。

この人のライブは長いんです。やりたいことをライブの時間の中に埋め込むのが難しいといつも言われていて、だいたい3時間を予定しないといけないので、行ける日は限られているんですが、富山は同じ北陸だし、車で行くし、日曜でも大丈夫と考えたのが甘かったんですね。

日曜は次の月曜のために夜の家事を早く済ませますので、この日も10時には福井に着きたいなぁと何となく思っていました。逆算すると、遅くても8時には出ないとそうはできません。それに終わってすぐに出たとして、この会場の人達が押し寄せたら、車はいつぐらいに出せるんだろうと思うと気が重くなって、早く帰りたいが答えでした。

ホールを出て、ロビーを抜けて、会場を出た時の解放感は何でしょう?

心の中はただ一言「帰ろう」それだけでした。

同じ富山の街でも、小矢部市と富山市では運転する心構えも違っていて、高速で1時間半にその前後で40分近くは見ないといけない富山は、還暦を過ぎた身にはちょっと遠いですね。小矢部だと金沢からすぐなので、それほど負担には思わないんですが。

とにかく、ファンとしてはあるまじき行動をしてしまったライブでした。

そろそろライブからの卒業の時期かもしれませんね。

この人が福井に来てくださることはないので、これが見納め、それでいいとも思います。

懐かしい歌も少しは聴けましたから。

アンコールの定番「Take you to the sky high」で紙飛行機を飛ばせなかったのは心残りですが、もうずいぶん聴いてきたので、これで良しとしましょう。

ながながとお付き合いいただきましてありがとうございました。

私の初夏のある日曜日の一コマでした。

 

SAMSUNG

これはずいぶん昔にあったFCのイベントでの写真です。後姿が角松氏です。ぶれているのがいいでしょう?

 

 

 

 

 

京都へ。

また新しい一週間が始まりました。

今週はネット売上分の後始末や請求書あり、そしてお給料計算と振込をしないといけません。数字に関する仕事が多い週です。間違わないように進めていきましょう。

 

仕事とは全く関係がありませんが、先週末に京都へ行ってきました。

母の納骨で京都西本願寺大谷本廟へお参りしました。

納骨はこれで三度、3か所目になります。

家のお寺さんの納骨堂へまず一番に納めて、先月にはお墓へ納めました。

今年の春のお彼岸に墓参りをしましたら、お墓がいつもになく汚れていました。お墓参りのたびにたわしやタオルできれいにしていたつもりでしたが、苔が石のあちこちにひどくまとわりついていて、洗っても落ちません。

こんな状態ではと思って、石を洗ってから法名を彫ってもらうことにしました。気候がよくなる4~5月をめどにお願いしましたら、連休に入る頃には仕上がって、いつもとは違う時期でしたが、娘たちとお墓参りして、そのあとにお寺さんに来ていただいて納めました。

「千の風になって」という歌には、「そこに私はいません 眠ってなんかいません」という歌詞がありますが、私は母にここでゆっくり眠っていてほしいと思います。お墓参りに来たら母に会えると思うと気持ちが楽になりますから。

そして、京都へは主人、娘、私の妹たちとその子供達に息子一家が一緒に出掛けました。孫はこんな大きなお寺さんは初めてでしょうから、怖がらないか心配してましたが、元気いっぱいでした。ホッとしました。

 

      

 

受付をして、全員がそろうまで一休み。その後お経をいただいて、まず祖壇へ。親鸞聖人の墓所近くへ納骨していただきます。一緒にお経をいただいた方全員でお参りして、分骨してきた包みをお盆の上に置かせていただいて、お坊様が納骨してくださいました。

母が本当に仏様になってしまうんだと思うと涙が止まらなくなりました。

お坊様が戻ってこられるまで、数珠を手にずっと手を合わせていました。

もう一度合掌をして無量寿堂へ。

無量寿堂には家のお寺さんのお仏壇がありますので、そこへ最後の納骨です。

しばらく待っているとお坊様がいらっしゃってお経をあげて下さいました。

一人ずつお焼香をして、仏壇の中に入れさせていただきました。

これで全部が終わりました。

私の喪主としての役目も無事終えたということでしょう。

少しの寂しさはありますが、納めるところへ納められてよかったと思いましたね。

その後、久しぶりに集まるので、食事ができるところはどこかにないかと弊社の京都のお得意様を考えましたら、北野天満宮近くにいいお店がありましたので、予約して伺いました。

 

お店の外観を撮るのを忘れてしまいましたので、中にあったお店の案内を載せさせていただきます。上京区御前通今出川上るという住所ですが、北野天満宮横の道を歩いていくとこのお店の看板と「喜の字や」の文字が目に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土曜日でも食べられるランチメニューです。手毬ずしが右側にありますが外れてしまいました。ごめんなさい。


 

 

 

 

 

お蕎麦は弊社と喜の字や様の打ち合わせの中で決まっていきました、福井県産丸挽きそば粉のブレンド粉を10割で手打ちしていらっしゃいます。なので、短めでのど越しではなくしっかり噛みたいおそばでしたね。わが社のそば粉の香りが立って、ジュワ~と唾が出てきました。

ホントに美味しい。でも、この京都でこのお蕎麦が受け入れられているのはとても不思議な感じですよ。こんなに色が黒くて、粗くて、太くて、硬いお蕎麦なんですよ。なのに、次々とお客様が入ってこられて、「ざる大盛り」だの「おろしそば」だのって召し上がっていかれるんですよ。もうこのお店は、天神様ゆかりのお蕎麦屋さんになっていらっしゃるのではと思いました。

そば湯もこんなかわいいカップでいただきました。色とりどりで楽しい感じですよ。

 

これはそばではなく、ほうじ茶のアイスで3色のお餅がついているデザート。アイスの上にはそばの実を炒ったものがトッピングされています。

香ばしくて甘みもほどほどで大人の味でしたよ。

ここでもうお腹がいっぱいになり、お店を後にしました。

上川ご夫妻がお二人で営んでいらっしゃるきれいなお店です。

皆様もついでがおありでしたらお寄りくださいませ。

暑い京都でしたが、この辺りは爽やかな風が吹いていました。

久しぶりに遠出をしてきました。

おはようございます。

月曜の朝はたいてい少々眠く、体が重い感じがしますが、今日は特にそんな感じがしています。でも、週の始まりなので頑張って仕事はじめました。今日は集金日ですし、来客もありで忙しくなりそうです。

さて、この週末は出雲大社へ行ってきました。そこが目的地ではありますが、その道中には予定をたくさん詰め込んで…。だからけっこう疲れましたし、疲れがドンと残っています。

10日(土)の午前8時前に自宅を出発して、北陸自動車道から舞鶴若狭道へ。おにぎりや飲み物を買いこんで、珈琲は適度に飲みながら進んでいきます。舞若から中国自動車道へ。そのあとは、あまり詳しくないので運転手の社長にお任せです。

出雲大社へはこれで3度目になります。最初は20代後半でしたね、大学の友人の結婚式の為、遠い遠い道のりを出かけました。当時は神戸から向こうには行ったことがなかったので不安を抱えながらでしたが、大阪で友人と一緒になりましたので、そこから岡山まで新幹線で、そのあとは在来線を乗り継いで、今は重要文化財になっている旧大社駅に降り立ったんでしょうね。あまり覚えていませんが。

次は4年前にピリケン様の納入業者の会である「ピリケン会」の年1回の旅行で出かけました。この時は、足立美術館にも連れて行っていただいて、米誌ランキングで10年以上1位に選ばれている名園を楽しんできました。お茶室「寿立庵」を見学して、その中でお菓子とお抹茶をいただきました。なんとも贅沢な時間でしたよ。ちなみにそのランキングの第5位は、福井の養浩館庭園なのですが。ちょっと自慢…!御免なさい。

この時は、平成の大改修が進んでいる時でしたので、人の波が途切れない様子でした。でも、檜皮が葺き替えられた屋根は、清々しく美しくて、見られてよかったと思いました。そして、今回は、あの時説明を受けていながら確認できなかった4つの鳥居を、しっかり見てきましたよ。

まず、第一が石の門、第二が木の門、第三が鉄の門、そして最後の銅の門です。皆さん木の門の柱の足元で一礼をして出入りをされています。私も見習って鳥居をくぐらせていただきました。

これは鉄の門、真中は神様のお通り道、わきの小道を歩いていきます。

 

          

大きさも私の感じだけですが、石の門が一番大きくて、順に小さくなっているように思いました。

四つの鳥居を抜けて、本殿前で参拝です。

二礼四拍手一礼が出雲大社のお参りの仕方。この参拝がもう一度できるなんて、4年前ここを去る時は思いもしませんでしたが、本当にご縁でしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本殿や脇社寺を見学しながら、パシャリもしながら歩いていきます。

でも、もうこのあたりでおなかがすいてきて、時計を見たら、11時近く。

木の門の前に以前はなかったように思うのですが、新しいお蕎麦屋さんがありまして、そこで出雲そばを試食しようということになりました。

暖簾をくぐるともう半分以上の席が埋まっています。

小上がりのテーブルが空いていたのでそこに座って、さてメニュー!

出雲といえば、3段割子そばでしょう。

      

というわけで、いただきました。

蕎麦の色がうまく出ていませんが黒めで、食感はさくっとしたお蕎麦でした。

薬味がもられた椀の中につゆをたっぷり注いで、ズルズルと。

福井のおろし蕎麦ともまた違った味で、これはこれで美味しいと思いました。

こういうお蕎麦が好きな方も確かにいらっしゃると思いますね。

福井在来種のお蕎麦は、味が濃くて、ズッとすすると噛みたくなるほどコシがあって旨いのですが、時には違ったお蕎麦をいただくのも楽しみになります。

さっとお蕎麦いただいて、早くも帰途につく時間になりました。

帰り道に立ち寄りたいお店があると社長が言いますので、そのまま車に乗り、出雲を後にしました。

このころから暗雲が立ち込め、とうとう雨が降り出しました。

広島を走っている時は土砂降りで、岡山に入るまで雨、そして、弊社のお客様「芳泉庵」様に到着したのはもう午後3時になっていました。やっぱり時間がかかるものですね。

ここからしばらくご夫妻とお話をさせていただきました。

こういう機会でもないと、お顔を拝見することもできませんので、私も会長も車に乗っていっただけですが、お会いできてお話しできて、美味しいコーヒーもいただいて、よかったなと思いました。

ご希望に沿うようなそば粉をお送りしますとお約束してお店を後にしました。

晴れ間が見えてきた高速を一路福井へ~。

自宅等客は午後10時でした。

疲れもありましたが、出雲大社と出雲そばを楽しんだ旅でした。

お読みいただいてありがとうございました。

以上です。

 

 

4月に入りました。お変わりございませんか。

いよいよ4月に入りました。桜の季節ですね。桜好きの私としましては、とっても楽しみな季節到来です。今年はどこで胸いっぱいの桜を堪能できますか。

東京の目黒川の周辺のにぎわいや上野公園のお花見の風景がTVから流れてきますが、福井はまだ咲き初めなので、今週末あたりが一番賑わうのかもしれません。足羽川の堤防の桜はどんな感じでしょうか?見事な桜のトンネルはまだでしょうか。

さて、カガセイフンは新しい販売ソフトでの仕事始めになりました。

動かし始めてみると、今までのものより便利なところも不便なところもあって、これは当たり前のことでしょうが、まだまだ試行錯誤しながら使っています。でも、スタッフみんなで同じデータがみられる、つまり共有できるので、面倒なことが少なくなったことは確かですね。

電話でご注文をお受けしたら、そのままパソコンに打ち込んでおけば、だれでもどのお客様から何のご注文をいただいたかがわかります。何日か先のものでもみんなが確認できますので、「明日出荷だから今日はこの原料が必要」という風に一目瞭然で作業にかかれます。この調子でこれからもいっそう頑張っていこうと思います。

明日は東京へ出かけます。

社長主催のネット通販のお得意様とのオフ会ということで、末席を汚す事になるかもしれませんが、私も同席させていただきます。オフ会というものもよくわからないおかみですが、皆様のお顔を拝見させていただき、お話を聞かせていただき、これからを考えるもとににさせていただけたらと思っております。

参加される皆様、よろしくお願い申し上げます。

 

今は決算の時期に入っていますので、忙しくはあるんですが、毎年作業がおくれがちになってきます。経理は毎日の積み重ねなので、いい加減にしておくわけにはいきませんが、そうは言っても1日中デスクに座っていられるわけではないので、時間があるときはたっぷり数字に向き合います。

老いを重ねる日々はどうあれ、数字を追っていくのは苦ではないので、頭がしっかりしている限り、何よりボケ防止のためも兼ねて、頑張れるだけ頑張りますね。

明日はあまりお天気がよくなさそうです。なのに暑い!

着ていくものを考え直さないと…。

そろそろ帰ります。

明日は「浅草じゅうろく」様にお世話になります。

おかみさんの打たれるお蕎麦を楽しみに、伺いますのでよろしくお願い致します。

 

去年の福井の夜桜です。  オマケ!

 

 

 

10月、新そばが待ち遠しい今日この頃です。

10月に入ってもう半月が過ぎようとしています。だいぶ涼しくなってきましたが皆様お変わりありませんか。

私も何とか元気にしていますが、なかなかに疲れがとれなくて、年をとるというのはこういうことから実感してくるものなのでしょうね。今は75%ぐらいの力で仕事してますが、やがてそれももっと落していくことになるでしょう。仕方がないしそれでいいということですよ。

さて、今年とれた夏そばも在庫がなくなり、福井の秋の新そばを待つばかりになりました。北海道はもう新そばが出荷されているのですが、今年はいつもの年とは違い、複数の台風が北海道に上陸して新そばへの被害が大きいようです。それに連れて価格も高騰しています。本当にこの時期は、いつもいつも新そばが無事に入荷することを祈るようになっています。

弊社への新そばのご予約もいつもの年のようにたくさんいただいておりまして、誠にありがたく心から御礼申し上げます。当地も先週半ばに台風が通過しまして、せっかく黒化が始まったソバたちが落ちてしまわないかと心配でしたが、何とか持ちこたえてくれた様子。こちらも有難い。丸々と実ったソバを丁寧に製粉して皆様のところにお届けしたい、美味しく食べていただきたいという想いが通じましたか。

というような状況で、ただ今はTAKE OFF前のざわついている時間と同じでしょう。何かしないといけないのでしょうが、何もすることがない、できない、その時を待つだけ な感じです。

今月に入ってから経理担当の私がしていたことは、カガセイフン便りの原稿を書いたことと中間決算の作業を終わらせたことと久しぶりにブログを書こうかと思ったことですね。そうしてこれからは、日に日に今日は何をしようと考えるようになるんでしょう。そうこんな小さい会社でも、世代交代と現役引退の道筋は簡単ではありません。

もう一昔前の話ですが、息子が大学を卒業して、その土地で働き始めてしばらくして、勤め先を替えようと思うと話されたとき、主人とどうするかを話し合ったことがあります。

そのままにしておけば他のところに移って、また新たに仕事を覚えていくのだろうし、そうなればこの会社のことが遠のくことは間違いない。それでいいのならそうしようかと。

元からこの店は、先々代が奉公先から引き受けたことから始まっているわけで、私たち夫婦は、両親の意向を汲んでこの仕事をしてきただけで、取り立てて永く続けていこうなんて思っていたわけでもなくて、でもいろんな方々のお引き立てやお力添えをいただいて、二人だけでもここまでやってこれたということもあって、考えはまとまりませんでしたね。

私たちの時代のような辛い仕事はさせたくない、わたしどもも将来にわたってその補助や援助をする気もないと無い無いづくしの中、決め手になったのは、HPを作らないと後がないという主人の考えでした。

福井でもすでにスタートしていた会社は、すごい勢いで商売を伸ばしていらっしゃいました。その事例を聞く機会があり、我が家もそうしないと伸びしろはないという考えに至り、息子にその話をしたところやってみたいということで、今の会社の基礎が芽生えました。

あのころから見れば、この会社も多少は世間の皆様に知られるようになり、ご利用いただく機会も格段に増え、何をするにも二人だけという頃から思えば、メールやお電話でお話しできる機会も増え、弊社においでいただいて直接お話できることもあり、人と人との暖かいお付き合いができるところにまでなってまいりました。

ありがたいことです。

息子に社長を譲った主人は、工場長としてまだ現役続行。私の経理の仕事は、息子の嫁に引き継いでもらわないとと思っているので、孫がもう少し大きくなるまで現役でいないといけないよう。 で、最初に書いたように少しずつパーセンテージを落としながら、引き渡す時までこのパソコンの前に元気でいましょう。

今日は14日の金曜日、明日は15日(土)で午前中の営業です。ご予約分の製造、店頭販売と梱包出荷作業、そして集金と支払業務をします。

「午前中」のみの営業といいましても、製造しないと出荷できませんので、前日(金曜日営業時間中)までにご予約をお願いいたします。土曜日は正午に集荷の予約をしていますので、前日に製造の準備をしておかないと時間に間に合わないことも考えられます。ご不便をおかけすることもあろうかと思いますが、なにとぞご配慮をいただきたく改めてお願い申し上げます。

では、週末などのお話はまた次の機会にいたします。ありがとうございます。

 

これはブログには全く関係ありませんが、大阪へ行って鑑賞してきた「大兵馬俑展」のレプリカの兵馬俑さんたちです。どうしても気が惹かれる方々です。2016-09-24-14-01-15

 

2016-09-24-14-00-17

 

 

 

 

4月16日(土)今日はお休みさせていただいてます。

こんばんは。

本当にしばらくぶりにブログを書いています。ご無沙汰してしまいました。皆様お変わりありませんか?

今日でどうにか私の仕事もひと段落つきました。

平成27年度の帳簿が仕上がって、来週会計事務所にお渡しするばかりになりました。自分にお疲れ様と言ってますが…。

伝票も請求書も領収書も、メールFAX類も、1年分全部箱に収めました。何にもなくなったストックケースを見るのも今だけですよ。来週からはまたここに紙類が入っていきます。1年の始まりですね。

今年もよろしくお願いします。

2016-04-26 17.46.41

2016-04-26 17.47.33

2016-04-26 17.48.03

 

今年は代表者交代の事務作業と並行して事務をしていましたので、思うように進まなくていささか疲れました。

この4月より弊社社長に息子の健太郎が就任いたしました。

長きにわたってお付き合いいただきました皆様に心より御礼を申し上げます。これからも家族、スタッフ一同心を合わせて頑張ってまいりますので、今後とも(株)カガセイフンをよろしくお願い申し上げます。

一言ご挨拶を申し上げました。ありがとうございます。

 

 

さて、と、お祝と言ってははばかられますが、ちょっと美味しいものが食べたいなと思って、ボックスの中にある料理の写真を羅列してみました。ご覧ください。

 

2015-12-09 12.33.38

これは時々お昼を食べに行く、近くの「お多幸」さんというお店の昼定食。平日しか出ない日替わりのこの日のメニューは、しめ鯖と昆布〆のサワラに揚げたてのトンカツ中1枚分、それにこの店名物のボテトサラダと奥さんの手になるおはづけ(他の土地ではもみづけというようです)とみそ汁はかす汁でした。これで1,080円なり。とにかく美味しいくて値打ち物のメニューばかり。その他に奥様手作りの梅干しやゆかりや昆布の佃煮など何でも出してくださって、刺身は顔を見てから切ってくださるので、メッチャ新鮮で美味しい。

毎日行けたらと思いますが、限定なのですぐに売り切れ。食べられない日が多いです。

 

これは今年1月に東京にいる娘が引越しをしまして、その手伝いに出かけた帰りに品川駅の駅ナカ、エキュートの2Fにある日本酒を飲み比べできるというお店でいただいた、焼肉丼とせいろそばのセットです。お蕎麦は、やっぱりさほど美味しいと思いませんでしたが、お肉は美味しくて、帰りの新幹線では何も食べなくても福井まで着きました。腹ごしらえをして電車に乗るのもいいかもしれません。ぐっすり寝られましたから。

2015-12-13 14.05.17

 

最後は、先週お昼を食べに行った弊社のお得意様「かくれ庵」様の昼定食です。お蕎麦と炊き込みご飯と炊き合わせやあげだし豆腐などが見目麗しく盛られていて、箸をつけるのが、勿体ない感じでした。

2016-02-11 13.42.49

 

そして、話は前後しますが、これからの御料理は、今年2月に、弊社の新年会をお願いした「Le Lien」 ルリヤンというフレンチレストランの御料理です。全てに弊社の蕎麦が使われていて、その美味しさと面白さとを興味深く味わわせていただきました。

 

2016-02-05 19.41.22

これ美味しかったんですよ~。そば粉で作ったピタパンにたっぷりの野菜とサーモンがいい感じにはまっていました。手でガツっといただきました。

 

2016-02-05 20.35.21

こちらはお肉の中に、福井県産の抜き実を巻き込んでローストしたもの。ソースも美味しくて。

 

2016-02-05 21.32.59

デザートのそば粉シフォン、アイスクリーム添え。ワインがお供でも大丈夫。かえって美味しさが引き立つくらいでした。

結局、結構ワインが進んでしまい、酔いが回りました。年齢もあるので、なるべく外では飲まないように気をつけているのですが、美味しいものがあると気が緩んでしまいますね。

 

この編を書き始めてからもう10日も過ぎてしまいました。

怠慢です。早く書き上げてアップしようと思っているのに、何か集中できない今日この頃。

主人が一応現役引退となったことで、私も少し気が緩んだかもしれません。

あっちもこっちも気が緩んでは、おかみ業は務まりませんよね。気を引き締めて、これからも頑張ってまいります。よろしくお願い申し上げます。

ナンテちぐはぐな内容でしょう。申し訳ありません。気をつけます。