今日は雨になってしまいました。
でも身体を休めるには最適かもしれません。
ゆっくり起きて、コーヒーで目を覚まして、
新聞に目を通して、それから日々のことを始めました。
こんな日は動かれないのでいいんですよ。
時間はたっぷりあります。
昨日整体へ行ってきましたので体が重だるい感じがありましたが、
ゆるゆるしているうちに戻ってきたようです。
お昼前の「いいとも増刊号」を見ていたら、タモさんとつるべさんが
はったい粉(麦こがし)のことを話していました。
皆さんはご存知ですか?福井では「おちらし」とも言います。
「粉をたべるんですか?」とザキ山さんが言ってましたが、
粉屋の子は食べますよ。
わが家でのおちらしの食べ方は、粉に適量の砂糖を入れ、
夏は冷たい麦茶で、冬は熱い番茶で好きな固さに溶いて食べます。
ほかに片栗粉はくず湯にして寒い時に、
きな粉は白ご飯に降りかけてきな粉ごはんで、
米の粉は水で練って湯がいて団子にして、
きな粉で食べたりしました。
忙しい親に手をかけさせない簡単食事でした。
おちらし(はったい粉、麦こがし) 今日はお湯で溶きました
小腹がすいた時にもたれなくて美味しいです
そのおちらしですが、先代の四代目健治のころは家で、きな粉も両方を挽いていました。