今日は重陽の節句、大学祭花盛りです。9月9日(月)

おはようございます。

毎日ブログ書きますなんてここに書いたというのに、
休みの日はパソコンに向かいませんねぇ。
とりあえず、土日の様子をお伝えします。
何も大したことはありませんが…。
7日土曜日は身体のメンテナンスの日でした。
朝二番で歯医者さんに行って歯の定期健診を受け、
お昼前に眼科へ行って、こちらもコンタクトレンズの定期健診です。
お昼はデパートへ行って、
秋だけの新酒「ひやおろし」の品定めをしてきました。
本当にたくさんの酒蔵さんのお酒があって、迷います。
その中で4種類を購入、9日にしか入らないものもあったので、
今日もう一度買いに行ってこないといけません。
美味しかった!ほんと!
近くのカフェで簡単に昼食をとって、その足で整体へ。
今度は体全体の疲れを取ってもらいました。
肩と首筋のコリがすごくて、右膝は相変わらず調子悪いしでしたが、
気分爽快で帰ってきました。
その後、ちょうど3時から上映される「風立ちぬ」を観に行きました。
「女には女の支度がありますから。」という言葉が残っています。
あのあたりからちょっと涙腺が緩んでしまいました。
昭和初期の日本人の生き様というか、
家族であれ他人であれ人との付き合いかたというか、
関心するほどきちんと描かれていて、
日本人の潔さを感じました。
今の日本の「殿方」もこの映画を見てそれを感じてくださるといいかも。
このあたりでだいぶ疲れてきたので家に帰り、
庭の草むしりをして、洗濯物の始末等々で1日が終わりました。
休みというのによく動いていますね。
これでは休みにならない?でも仕事にかかわらない分楽しいです。

さて、この夜は次の朝5時ごろに東京オリンピックが決まるかということで
盛り上がっていましたね。
前の東京オリンピックの時、私は小学3年生でした。
学校にカラーテレビが設置されて、10月10日は教室で開会式を見ましたよ。
全く知らない東京という町が映っていて、
大勢の人が行進しているのは珍しいものでした。
日本の選手が入ってくると一段と拍手が高鳴り、
小さい日の丸を天皇陛下の前で掲げる姿は
子供心にも誇らしかったような記憶があります。
ようやく2020年のオリンピックが東京に決まりましたね。
あと7年、私は65歳になります。
元気でいて、東京へ行って、何かの種目を見たいと思います。
本当はボランティアで参加したいのですが、
その年でできるものがあるかなと、でも何かで参加したいと思っています。
8日日曜日は午前中にヘアーサロンへ行ってきました。
今度は首から上のメンテナンス。
フェイスマッサージと顔そりとクリームバスをしてもらいました。
これを月初めにしてもらうと1カ月すっきりと過ごせるんですよ。
髪の傷みが気になっていましたのでケアできてよかった。
午後は福井新聞の「ぷりん」という紙面で知った福井医療短大の学園祭へ行ってきました。
私は「ほんまでっか!TV」という番組が大好きなのですが、
そこに出演されていらっしゃる武田邦彦先生の講演会があるとのことで、
楽しみに出かけました。
演題は「私たちの子どもは誰が育てるのか?」というもの。
もうすぐ息子夫婦に子供が産まれる私にはぴったりの内容と思いました。
福島原発の事故のことから始まり、
男と女の違いではすごーく納得しました。
放射線から子供を守り育てるのはどうしたらいいかという質問は、
女性つまりお母さんからだけとのこと。
まだ事故の原因も後始末も手がつけられていない時期から、
原発が動かないなら次のエネルギーは何にしたらいいいのかというような
バカな質問をしてくるのは男ばかりだと。
子どもはお母さんが女性がいなかったら育たないともおっしゃいました。
確かに!実感します!
母は強しですからね。
質問も快く受けてくださって、本当に楽しい講演会でした。
帰ろうと玄関へ向かうと、なんと先生がいらっしゃって、
「写真撮ってもいいですよ」と言われ、
一緒に写していただきました。
恥ずかしいですがアップしておきます。(娘と一緒に。バックは大学祭ムード満点です)
                 写真 2013-09-08 15 20 14.jpg
本当に楽しい先生で何か幸せな気持ちで帰ってきました。
以上二日間のお休みダイアリーでした。