おはようございます。
先週はずっと帳簿を仕上げていましたが、思う様には進まず、
まだ仕上げ残りがあります。
毎月毎月同じことの繰り返しなのに仕上げられない月もあり、
今週末までこの作業をひきずりそうです。
1日完全な休みが欲しいと思う今日この頃です。
こんな愚痴っぽいことばかり言っていても始まりませんね。
先週末にお得意様回りをしたお話をさせていただきます。
8日土曜日朝福井を発って、福山へ向かいました。初 九州新幹線「さくら」体験です。
下車後、車を借りていざ!しまなみ海道へ。
途中大浜PAで休憩をとり、今治へ入りました。
今治駅近くにあるお得意様「越前三国屋」様にうかがいました。
外観
店内はこんな感じです
店内のポスターには店主様の思いがしっかりと書かれていました。
そしていよいよ(伊予伊予?)弊社のそば粉で手打されたお蕎麦の登場です。
天おろし蕎麦
みぞれ蕎麦 「女性向きにそば猪口につゆを入れてつけ麺で」とありましたが、
結局瓶に入ったおろしだしをぶっかけてしまいました。
福井人はこの食べ方が一番!
このそば粉は三国屋様用に配合した「福井県産万葉そば粉」です。
福井らしさを醸し出す銘柄「越前」丸挽きそば粉をベースにしたものですが、
配合割合はそのお店のご希望に合わせたもので、一律何%とは表示できません。
新しい銘柄として出荷を始めましたので、ご希望をお持ちの方はなんなりとお問い合わせください。
一つ気がついたのは、今治のお客様は食べたらすぐに店を出られることです。
長居はされません。
県民性なのでしょうか?
お客様が一段落ついたところで店主の山本様としばしお話をさせていただきました。
福井でも同じことをうかがいますが、昼はこうして途切れることなくお客様がいらして下さいますが、
夜が今一つ活性化しないのでどう営業していこうかを考えているとのこと。
駅に近くてもいや近いからこそ人がいない夜の街中は、商売が厳しいようです。
もうしばらくいろいろ試してみて、結果夜は早く閉めることも頭においているとおっしゃいます。
夜は御家族だけで営業されているので、奥さまのお身体も御心配だそうです。
商売に対する思いと現実のギャップはいつもついて回りますから大変です。
どうかお身体大切になさってくださいと申し上げて失礼させていただきました。
おうかがいしてよかったです。
またの御注文をお待ち申し上げております。
さて、四国への目的はすみましたので、またしまなみ海道をとって返して、
次の目的地の広島へ向かいました。
そのお話は仕事の段取りをしてきてから始めますね。