4月22日、良い夫婦の日記事、第2弾です。

こんばんは。

今日は早く夕食が終わり、後片付けも終わって、
一人の時間に第2弾ブログに挑戦しています。
さて、私ども夫婦のことを少し書いてみようと思います。
この3月で結婚33年目を迎えました。
27才と24才で結婚して、主人は昨年還暦を迎えましたが、
お互い大きな病気もせず、ただひたすら仕事してきましたね。
以前にも書きましたが、私が3人姉妹の長女で、家業を継いでいましたので、
主人に加賀の家に入ってもらいました。
11年目に父が亡くなり、主人が社長になり、以来23年二人三脚。
還暦にもなれば楽になっているだろうという考えは甘かったかな。
また、昔何かで聞いたことですが、
養子世代は次の世代、つまり自分の息子に身代を渡すためだけの世代とか。
その時はそんな理不尽なと思いましたが、
つまりはそうなっているようです。
不備だらけの古い工場を現在地に移転して、
家庭生活を犠牲にまでして仕事しても、毎月毎月の返済と支払いに悩み、追われ、
個人事業主の辛さが身に染みた年月。
その時期を子供たちも一緒にがんばってくれていましたから、
家族の仲がいいですねと人様から言われるのでしょう。
その点はとてもありがたい。
ほったらかしにした割に3人とも性格のいい子に育ってくれましたから。
その息子がいろんな方に好かれて、いろんな会合に引っ張りだこで、
ネット通販の表彰も受けて、ますますありがたいことです。
私たちの役目が果たせたということになりますか。
まだまだ仕事から離れることはできないでしょうが、
これから少しずつ引き渡しするということを考えないといけませんね。


そして、リタイアした後は二人でゆっくりしようと思っていましたが、

こちらもそうは問屋が卸してくれないようです。
そう簡単に自分の思うようには生きてゆけないということでしょう。
それが人生か…。
などとそんなこんなを思っていたら、今日の地元の新聞にこんな記事が載っていました。 
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「既婚者も未婚者も男性は話し下手なのだと、妙に納得してしまった」と結ばれていましたが、
男とはそういうものだと思わないといけないようです。
一言ちゃんと言ってくれればいいのにと思う時がありますが、
それが普通の男なのだと思えば仕方がないとあきらめられるかな。
相対する私もきちんと言葉で伝えないといけないということですね。
勉強になりました。
良い夫婦の日に主人とのことや息子とのことや
いろんなことを考えてしまいました。
では、今夜はこんなところです。
       おまけ:配達の途中で八重桜が綺麗でしたので、またまたパシャリ!
            本当に春はお花達が楽しませてくれます。アリガトウ☆
 
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