ふくい新そばまつりに関わっての思い

11月17日,18日のふくい新そば祭り そば打ち名人大会が終わりました。

ご来場いただきました皆様に心より御礼申し上げます。
お楽しみいただけましたでしょうか。
私はこの8月から弊社社長に同行して、
この福井そばルネッサンス推進実行委員会の役員会および幹事会で
お茶をお出ししながら、会議の流れと決められていく事柄を見聞きしました。
都合8回参加しましたが、こういう会合は疲れるものですね。
事務局さんが司会進行をされて、出席者が意見を出し合いますが、
各市町村の代表の皆さんやそば粉製粉業者やイベンターさんなど
自分の立場で話されるわけですから、なかなか決まりませんね。
当たり前です。
そんな中でも少しずつ形になってきて、
ようやく今年の概要が決まってきたのが今月に入ってからです。
今年は県主導のイベントと同時開催となったため、
県の考えをまず入れないといけないという何とも歯痒い状態が続きました。
ポスターも県の意向に沿ったものが出来上ってきたのが7日です。
もう開催10日前でした。
手分けしてポスターを貼ってくださるところへ持って上がりました。
こういう感じで、いつもとは違う時間の縛りがあって、
こんなことが結構イライラ、ストレスの種でしたね。
 
終わりよければ全てよしとなりますかどうか、
集計が上がってくるまではわかりません。
赤字が出なければいいのですが、どうなりますやら。
5年前から、主人というか弊社社長でそばルネ幹事長から頼まれて
名人大会の審査員様の接待を続けてきましたが、
今年で退かせていただきます。
今回が最後という気持ちで、お茶会の水屋着にしていた洗える着物で、
接待させていただきました。
こんな日に着物なんか着て変な人と思われた方もいらっしゃるでしょうが、
私の気持ちに区切りをつけるためのものです。
いろんな思いから離れます。ごめんなさい。
この新そば祭り 素人そば打ち名人大会にかかわってくださった皆様に
心から御礼を申し上げます。
ありがとうございました。