お久しぶりになってしまいました。
10月31日(水)から大野、丸岡産の早刈り新そばを出荷し始めましたが、
個人様にはご予約いただいた順に発送させていただいております。
今年は約150件のご予約をいただきました。
お待ちいただいた皆様に心より御礼申し上げます。
この1週間は休む暇なく石臼にはりついて、
弊社の代名詞「金華」をはじめ、
弊社売れ筋NO.1の「越前」、
初心者の方にもご好評をいただいております「水仙」をメインに
そば実が途切れないように補充しながら挽いております。
早刈り蕎麦の特徴である青々しいというか若々しい香りが
工場内に立ちのぼっています。
味の面では、まだ未熟なうちに刈り取ってしまうので、
淡白かなとおもいます。
が、新そばの実は見ていても嬉しい☆
また1年これで商売させてもらいますと心からありがたく思います。
1日も早く皆様のお手元に届きますように
スタッフ1一同誠心誠意粉挽きに頑張っています。
さて、来週末に迫った「ふくい新そばまつりのポスターが仕上がってきました。
早速、御協賛いただいた会社様や団体様にお届けしました。
これです。
今年から県庁主体で「ふくい 味の祭典」というイベントが企画され、
その一環としてこのそばまつりが組み込まれました。
たくさんの皆様に御来場いただきたいです。
お待ちしています。
また日曜日には、「第17回素人そば打ち名人大会」が行われます。
全国から予選を勝ち上がった選手の方々がご来福されます。
練習を重ねられて本選にいらっしゃいます。
今年はどの地区のどの方が名人に選出されますでしょうか。
52名の選手のそばの打ち方が拝見できますよ。
見にいらしてくださいね。
では、また後でいろいろ書きます。
今日は午後からイベント前最後の「福井そばルネッサンス推進実行委員会」があります。
これは県庁、各市町村、そば製粉業者、麺類組合、JAからなる会ですが、
主義主張が違い、足並みがそろわず、不協和音が響いていました。
このごろになって少しですが
気持ちが同じ方向を向いてきたかなと思えるようになりました。
何とかこのイベントを成功させ、会計の処理を速やかにして、
これからどうするかの話し合いをしていきましょう。
以前御来場いただいた県外の方から、
「この名人大会は福井の宝です」というコメントをいただいています。
こんな小さな県で蕎麦の全国大会を素人ばかりでやってきたのですから、
問題はいろいろあります。
それをクリアして何とか福井の宝として続けられるといいと思います。
皆様から御意見などいただけたら嬉しいです。
では仕事に戻ります。