こんばんは。
今日は月末締めの請求書をしていましたが、
昨日の振込状況を見ましたら、
月末にお振込みいただくお得意様からのご入金が全て完了していました。
いつもなら月末が土日ですと月明けの営業日に振り込まれるのですが、
やはり中間決算前だからですね。
何にしてもありがとうございます。
27日木曜日は弊社お得意様のピリケン様の納入業者の会、
ピリケン会のミニ講演会がありました。
講演者は同業他社の橋詰製粉所社長様です。
今後の営業戦略ということで参考にさせていただこうと思いました。
石臼のことを割に詳しく説明されて、次に福井県産玄そばの話。
ご当社の製品の説明の後、HPを作り直したら売り上げが驚くほどアップしたとのこと。
どの会社様でも日々頑張っていらっしゃいます。
わが社も負けないように頑張っていかないとと考えました。
石臼のメンテナンスには細心の注意を払っているのは同じです。
ただ男手が少ないわが社は少々大変ですが、世話をしていきますよ。
そして、昨日28日金曜日は久しぶりに山代温泉まで配達に行ってきました。
片道45分ですが時間帯が仕事終わりのころにずれこんだら、帰りは1時間かかってしまいました。
やはり疲れますね。おかみは会社で仕事していたほうがいいようです。
年だなー。嫌だけど…。
嫌なことと言えば…10月7日(日)に大阪河内長野市で
名人大会の最終予選会があり、弊社社長が福井からの審査員で出かけます。
この委員会の事務局様が昨日弊社へ来られて(その時に社長は一人で行きますと申し上げたのですが)、
もう時間がないので、予選通過者にはご当地で証明書や当日の説明などをしてほしいと言われて、
すばやく仕事を済ませるために、事務局としておかみもついていくことにしました。
その会に福井から参加する女性から社長に電話があり、一緒に車に乗せていってほしいと言ったそうです。
「家内と行くので無理です」と言うと「あらら…」とのこと。
審査員として会場へ行くのにその車に受験者を同乗させていくのってどうなのでしょう。
たとえ合格者となっても、不合格だった方からこの審査はおかしいと言われませんか?
この予選会というのはそんなに軽いものなのでしょうか?
部外者には全くわからない世界ですね。
寄らず障らずで弊社は本選まで過ごします。
さて、今日は楽しみにしていた講習会がありました。
福井市の足羽山の愛宕坂に茶道会館があります。
時々茶会や展示会で訪れていますが、
今日は午前午後の2回に分けて、「初めての茶花」の講習会がありました。
お茶席の床に活ける茶花は、
時々に活けるように先生から言われるのですが、
正式に習ったことはなくて、季節の花の中から選んで、
花器に合わせている程度でした。
一度習いたいと思っていたのでいい機会です。
会館に入るとお月見のしつらえがしてありました。
短冊が掛けられた花入れには秋の草花がさりげなく…。
会場には同世代から若い方まで15名の女性達が講義の始まりを待っています。
机の上には花台にたくさんの草花が乗せられています。
私はこの花器を選びました。
口径が広いもので活け方を習いたいと思いましたので。
すすきと吾亦紅が目につき、それに赤い花は名前がわからないのですが、合わせてみました。
そしてもう一つ、今度は掛け花入れに挑戦です。
コスモスとそばの花を取り合わせました。秋らしくてよかったです。
参加者がそれぞれ2個の花入れを楽しんだ後は講師の先生方のお点前でお抹茶をいただきました。
栗の練切りが美味しく、秋を堪能させていただきました。
心を落ち着ける何よりの時間は私にとってとても大事です。ありがとうございました。
もう何も言いますまい。何事につけても。
それでいいです。
カガセイフンはそういう行き方です。