こんばんは。
今日はお昼にお得意様の見吉屋さんへ行きました。
無性にこのお店のおそばが食べたくなったので出かけました。
ここは福井銀行本店のすぐ横にあるので、
サラリーマンらしきお客さんが次々に出入りします。
見ているだけで忙しいですよ。
私は見吉屋弁当のおろし蕎麦を頼みました。
この蕎麦が今日は食べたかったのですよー。
ごめんなさい。鰹節がたくさんかかっていたのでかき混ぜてそばを出しました。
この粉は弊社の普通そば粉と粗挽きそば粉「奥越」を合わせて打たれたものです。
新そばはまだ先なのに、うっすらと青みがうかぶのは粗挽き粉が入っているからでしょうか。
口に入れるとそば麺の表面にブツブツがあるように感じます。
のど越しがいい。美味しい。
ちょうどいいぐらいの量の昼食になりました。
ごちそう様。
さて、午後3時からは福井そばルネッサンス推進実行委員会の幹事会がありました。
総勢10名参加です。今までにない多人数。
今年の出店そば店は前年と同じ10店舗になりました。
物販店も5店舗を予定しているとか。全く同じ。
でも違うのは別の建物で、県が主催する「食」のイベントがあること。
こちらは無料で出店できるとかで、たくさんのブースができるようです。
人のお腹はそんなに食べ物を詰め込めません。
お昼の時間に食べるものを選ぶとき、
いろんな物がある場所にするか、
蕎麦しかないほうにするかと考えると、
私でもバラエティに富んだほうへ行きますね。
そば店に足を運んでもらうとしたらどうしたらいいのでしょう。
人を引きつける何かが必要でしょう。
参加してもらえること、目を向けてもらえる物があること。
考えますがなかなか浮かびません。
だって、私どもはイベンターではありませんから。
いくら話し合っても無理は無理です。
どうなるのかまた恐ろしいことになりそうです。
わからないのは県のやり方です。
常に赤字を抱えているこの大会等をどうして続けさせるのか。
新しい企画をやりたいのなら、
こちらの赤字をきれいに無くしてからぶつけてくればいいのに。
八方美人性が見えますね。
福井城のお堀の中に県庁を建てて、
お殿様気分で仕事をしている皆さんには
わからないことが多いでしょう。
福の井の中の蛙…です。