こんばんは。
今日は財津和夫さんの誕生日です。
64歳おめでたい☆今日は松本でライブ&トーク。
盛り上がったでしょう。また行ける場所でお会いしたいな♪
さて、今日は何にも予定のない日曜日でした。
昨夜、考え事をしていたら寝られなくなってしまい、
今朝方寝込んだようで、目が覚めたのは7時過ぎでした。
起きていつものように洗濯物を干して、コーヒーを入れて、
新聞を読んで、いたらある記事が目にとまり、
今日はここへ行こうと決まりました。
水回りの掃除をすませて、支度をしていたら主人が
どこかへ行くか?と聞いてくるので一緒に行くことになりました。
私は池坊の教授の看板を持っていますが、
結婚したころにお稽古をやめてしまいました。
月4回のお稽古は、盛花、自由花or投入れ、お生花そして立花でしたが、
この立花がなかなかたいへんで活けるのに1時間はかかります。
花材を選び枝ぶりを見て、花に1本ずつ針金を通したり、
葉の裏に針金を這わせて形作ったりして、
それをきめられた真副体他の位置に組み合わせて活けていきます。
ここは木でここは葉物や花でと細かく決まっています。
それだけに集中できるのならとても楽しいのですが、
時間が持てなかったんですねぇ。
その後、福井のある地区で男の方だけが活け方を受継いでいる
立花があると聞いたことがありました。
その記事が載っていました。
これは観たい!と出かけた訳です。
場所は南条文化会館、
8号線を走り、南越前町の方へ入っていきました。
そして、10分ぐらい走って、高速道路をくぐって
お目当ての会場に到着しました。
さすがにすごい雪です。
標識も木の幹もほとんど埋まっていました。
会場に入るとこの作品が据えられていました。
2株活けの立花なんて初めて見ました。
すごい迫力です。
次々に素晴らしい作品が展示されています。
横から見るとこんなようになっています。
そして、圧巻はこれです。
今年の干支、辰をモチーフに作られた作品。
龍の木は自然のものらしいです。
素晴らしいの一言。
男の方々の手でなくてはできないでしょうね。
鑑賞できて幸せでした。
お花はやりたいけれど今は茶花を活けたいので、
花の名前と季節を勉強しているところです。
では、もう遅いのでおやすみなさい。