2月19日、日曜日です。

こんばんは。

今日は財津和夫さんの誕生日です。
64歳おめでたい☆今日は松本でライブ&トーク。
盛り上がったでしょう。また行ける場所でお会いしたいな♪

さて、今日は何にも予定のない日曜日でした。
昨夜、考え事をしていたら寝られなくなってしまい、
今朝方寝込んだようで、目が覚めたのは7時過ぎでした。
起きていつものように洗濯物を干して、コーヒーを入れて、 
新聞を読んで、いたらある記事が目にとまり、
今日はここへ行こうと決まりました。
水回りの掃除をすませて、支度をしていたら主人が
どこかへ行くか?と聞いてくるので一緒に行くことになりました。
私は池坊の教授の看板を持っていますが、
結婚したころにお稽古をやめてしまいました。
月4回のお稽古は、盛花、自由花or投入れ、お生花そして立花でしたが、
この立花がなかなかたいへんで活けるのに1時間はかかります。
花材を選び枝ぶりを見て、花に1本ずつ針金を通したり、
葉の裏に針金を這わせて形作ったりして、
それをきめられた真副体他の位置に組み合わせて活けていきます。
ここは木でここは葉物や花でと細かく決まっています。
それだけに集中できるのならとても楽しいのですが、
時間が持てなかったんですねぇ。
その後、福井のある地区で男の方だけが活け方を受継いでいる
立花があると聞いたことがありました。
その記事が載っていました。
これは観たい!と出かけた訳です。
場所は南条文化会館、
8号線を走り、南越前町の方へ入っていきました。
そして、10分ぐらい走って、高速道路をくぐって
お目当ての会場に到着しました。
さすがにすごい雪です。
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標識も木の幹もほとんど埋まっていました。


会場に入るとこの作品が据えられていました。

  
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2株活けの立花なんて初めて見ました。
すごい迫力です。
次々に素晴らしい作品が展示されています。
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横から見るとこんなようになっています。
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そして、圧巻はこれです。
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今年の干支、辰をモチーフに作られた作品。
龍の木は自然のものらしいです。
素晴らしいの一言。
男の方々の手でなくてはできないでしょうね。
鑑賞できて幸せでした。
お花はやりたいけれど今は茶花を活けたいので、
花の名前と季節を勉強しているところです。
では、もう遅いのでおやすみなさい。