2月に入りました。

こんばんは☆

2月に入りましたね。
福井は1月25日から雪が降り続いています。
2月に入ってからはずーっと降っています。
怖いぐらいの積もり方で、生活がすこし大変になってきています。
皆様の周辺はいかがでしょうか?
今日(土)は常務夫妻が担当で、
北陸3件のネット通販の売上を競っている数十社が、
弊社の見学とそば打ちを楽しむ会を催しました。
フェイスブックでは楽しそうなフォトがアップされていました。
私ども夫婦は邪魔しないように関わりません。
ネットは私どもでは無理な世界ですから、若い人達の交流がメイン。 
それでいいんです。
私は昨年から受講している「ふくいの食育、地産地消コーディネーター」の
第4回のセミナーがあり、今立の公民館へ行きました。
今日は、NHK日曜朝の「食べ物一直線」に出演していらっっしゃる
永島敏行さんの講義があり、その後、
パネルディスカッションのパネラーもご担当くださいました。
愛知県のコーミ?の常務様は、愛知県のトマトを使ったケチャップを
ご提供くださいました。
福井産のそば粉も同じですが、地場産のものと輸入物では、
10倍ほどの価格差があるとのこと。
利益を重視するなら輸入物ですが、地場のものを使ってこその商品もあります。
浜松の農家組合の代表の方からは、軽トラマーケットのお話があり、
各自家製の野菜を積んだ軽トラを並べて、対面販売を計画したのは、
買い物弱者に対する対応の一つとうかがいました。
福井も買い物弱者が多い地区が結構あります。
対応しているのはスーパーの移動販売。
続くのかと思います。


永島さんは自分の生い立ち(ご実家は旅館)と食がどのように関わってきたかを

お話くださいました。
商売屋は食べることに重きは置けません。
お腹さえふくれればいいというところがあります。
そんな家であってもさほど深刻な病人は出ません。
でも、他のことに鈍感なのは否めません。
そこに気づく時がきます。振り返るんですね。
いいお話をお聞きしました。
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その後はパネルディスカッションでしたが、
私はこの歳になって初めてこんな場所を経験しましたので、
いったい何を話していいものか、
どういった趣旨で話を構成すればいいのかがわかりませんでした。
担当の方はかなり気負われていらっしゃいましたので、
ごめんなさい。
ただ、私は、コーディネーターとは人と人をつなぐ者。
物と物をつなぐ事、なので今を足がかりに
もっともっと知ることに努めないといけないということを思いました。
ひどい雪の中、今立で行われたセミナーは不充分という気がします。
こられたパネラーの皆さまには申し分けありませんが…。
もう少し見聞を広げていきます。
この歳でという言葉はだめですね。
タイガースも65歳でツアーを成し遂げているのですから、
まだまだ勉強していきます。
おやすみなさい。