1月29日(日)、月末の日曜日は忙しく過ごしました。

おはようございます。

昨日は来客が多く書けなかったので朝の内にひと書きします。
日曜日はいつもより1時間ゆっくり起きます。
洗濯物を干して、コーヒーを入れて、新聞を読むのはいつもと変わりありません。
でもその後は、お風呂、トイレ2ヶ所、廊下、部屋の順に掃除を始めます。
この日は雪が止まって陽が差してきたので、窓ガラスも拭きました。
ここ数年は年末の掃除ができなくなっています。
忙しくもありますが、気持ちに余裕がないのか、全く掃除に気が向きません。
忙しい時に無理しないでいいよと自分に言い聞かせ、
年が明けてから気がついたところを少しずつ掃除するようにしています。
窓枠の汚れもきれいになり、床も軽く洗剤ワックスで拭いて、
気持ちよくなりました。
マットは1週間分まとめて洗濯機に放り込んでしっかり洗いました。
あとはカーテンがまだ終わっていないので来週洗い、ほつれている所を修理しましょう。
これでようやく年が明けます。
旧暦で生活するのも私には合っているのかもしれませんね。
 
今週の金曜日は節分、4日土曜日は立春、新しい年が始まります。
六白金星の年、我が家も宝物を与れると幸いです。
みんなが幸せでいられますように☆
そう思えるのはこの日、金沢であった江原啓之さんの講演会に行ってきたからです。


福井は晴れ間があり気持ちよくドライブして行きましたが、

加賀に入ると結構雪が舞っていて、
金沢に近づくにつれひどくなってきました。
会場の本多の森ホール前の駐車場は、混雑していて規制がかかり、
2台ずつしか入れません。
それでも列についてから20分ほどで入車できて、会場に入っていきました。
江原さんの講演は3年近く前に福井へ来てくださった時に一度お聞きしました。
今回のは、昨年の福井での美輪さんのコンサート会場でチケットが販売されていて、
1月で雪がひどいと行けないかもと思いながら、でもその場で購入したもので、
きっと御縁があったのでしょう。
母の事や家族、仕事の事などちょっと重くなってきたところだったので、
行ってお話が聴きたいと心から思いました。
江原さんも大震災以来、いろいろご相談を受けられたそうで、
こんな時だからこそ伝えたいことがあるとおっしゃっていました。
これからは「足るを知る」こと。
あれもこれも何もかもが欲しい、必要というのは欲張り▼
必要なものを必要なだけ得て、余計に持たない。
そして、本当に困った時に必要なのは「感情」ではなく「理性」

人を思いやることができるのは「感性」があるからだが、
いっしょに泣いてばかりは感情でしかない。
「自律」が今年のキーワード。
自分の事は自分で判断して決めるということ、
世間の風評に左右されて自分を動かさないことですと言われます。
地震の後、「私は何をしたらいいのでしょう?」という問いかけを受けられたとか。
これは自己中心の考えでしかない、
他の人が動いているのに私が何もしないと冷たいとかサボっているとか思われる、
それは困るから何か見えることをしておこうという気持ちからの問いかけ。
今まで阪神も中越も利尻も大きな地震に遭っている。
昨年の和歌山三重の台風による被害も日本では起こっている。
その人たちの支援を今も続けている方はいますか?という問いかけに
私も手が挙げられませんでした。
自分で考えて行動することがこれからの進む道なら、
そうしていこうと思いました。
心の垢が落ちてすっきりした気持ちで帰路につきました。
弱い人間は人の話を聞いて自分の手当てをします。
新しい年をがんばる気持ちをいただきました。
今日はこれで終わりではありません。この後、まだ予定がありました。