3月第4週です。年度末になってまいりました。皆様お体にはお気をつけください。

3月も20日を過ぎると気忙しくなりますね。3月も残り9日です。がんばっていきましょう。

さて、私事ですが、2月に健康診断を受けました。誕生日が3月なので、毎年その前月に健診を受けるようにしています。今年は集団検診ではなく、医療機関で受診しましたが、見事にひっかかってしまいました。胃部のX線検査で異常があるとのことで、胃カメラでの再検査を指示されました。

胃カメラは以前にも受けたことがありますが、あまり気持ちのいいものではありませんよね。また「オエッ」となるのかと嫌だな~とは思いましたが、異常がある以上検査しない訳にはいきません。先月受信した病院に予約しました。

マウスピースのようなものをくわえて、いよいよカメラが入ってきます。喉はトラブルもなく通ったようです。

喉と気管の分かれ目から食道を見ながら胃の中へ。ずーっとモニターを見ていましたが、何か胃壁が荒れているなぁと思いました。そのまま十二指腸へ入り、戻ってきます。

その戻りがてらのところに何か赤いあざのようなものがありました。「これか~」と先生のひと言。「何なの?」ちょっと不安!「組織検査」とカメラの横から細い管のようなものをシュッシュッと入れていき、2ヶ所採られたようです。またゆっくりとカメラをひきながら胃の中を見ていきます。

胃の中で何かが動いている感じって変です。「あとは異常なし」とのことでカメラが戻っていきます。やはり喉のところで「オエッ!」となって検査は終了しました。

1週間後、検査結果を聞きましたが、気になるものではないとのことで一安心。ただ、ピロリ菌がいるそうで、それが悪さをしてああいった組織ができてしまうとか、だからこれから除菌しましょうということでした。しばらく薬をのまないといけません。ちゃんと治療しようと思いますよ。

でも、人間て弱いものですね。この1週間、もし悪性のものだったらどうしようなんて考えてましたよ。仕事はやめよう、このくらいの胃がんの程度はどんなものでどういった治療になるのか等々、いい方向の考えになりませんでした。無理をせず、日々のケアが大事ということでしょう。

今週私は60歳の大台に乗ります。「還暦」自分がこんな歳になることを想像していませんでしたが、来るものですね。まだしばらく引退はできないので、適当に体と頭を使いつつ、福井弁で言う「しな~っと」生きていきます。皆様、まだしばらくよろしくお願いいたします。2014-03-23 12.53.49

3月のひな祭りに寄せて。わが娘に30数年前に買ったもの。古くなってきました…。