こんにちは。
今日は8月14日月曜日です。
皆様はゆっくりと旧盆のお休みを楽しんでいらっしゃいますか?
私どもの会社は本日営業しております。なかなかきつい注文数ですが頑張ってますよ。
ところで、昨日新聞のお悔み欄に知り合いの奥様の名前を見つけ、本当にびっくりしました。
お元気だったんですよ。とっても。
まだ59歳。若い。
何があったのかわかりませんでしたが、弊社社長とも親しくしていただいていたので、お通夜には息子が参列して、今日はどうしてもお見送りしたくて、私がお葬式に列席してきました。
喪主のご主人のお話では、14年ほど前に乳がんが見つかり、治療を続けてきたと、10年が過ぎて、もう完治したんだろうと思っていたところに、再発して全身に転移していることが分かったとのこと。
とても辛い時期もあったと思うが、それでも元気に生活をしてきてくれた。が、この春からは、がん細胞が背骨などに巻きついてしまって、歩くことができなくなったと。
私の父も、膀胱がんから転移して、背骨や胃の周りに細胞が巻きついて、歩けない、食べられないといった状態でしたから、その様子は想像できます。
ご主人の支えで過ごしてこられたのでしょうか。
私がこの方を知ったころにはもうがんと闘っていらっしゃったんですよ。なのに、とても元気で明るくてその人柄から、〇〇姫と皆さんから呼ばれていた訳がよくわかります。こんな私にも「カガママ」といって親しく付き合って下さいました。ありがとうございます。もう仏様になってしまわれましたが、心穏やかにお過ごしくださいね。
でもこの「乳がん」というのはいったい何者なのでしょうね。
多くの女性の命を簡単に奪っていく。
6月に亡くなられた小林痲央さんの記憶が褪せない間に、またこの病気で亡くなっていく人がいる。女性なら誰でもなりうる、誰の身に降りかかっても不思議ではない病。
早期発見、早期治療が重要といわれて毎年検診に行ってますが、実際そういう診断を受けると、どんな気持ちになるのか、本当に辛い、怖いことでしょうね。
私はご近所の奥様達と、毎年新年会と温泉行きの会を続けています。私がこの会に入れていただいたのが30年ぐらい前でしょうか。その間にメンバーの出入りはありましたが、総勢15名で今もいろんなお店や温泉に行って楽しんでいます。
その中でも二人の方がこの乳がんになって、その人たちの口から診断されてからのことや治療のことなどの話を聞かせてもらいましたが、父の時のように抗がん剤も使い、放射線治療もあるとか。そして、何より全摘するかどうかの話はこの年になってもこたえますね。
癌というものをやっつける方法はまだ見つからないのでしょうか?
優秀な頭脳を持っていらっしゃる研究者の方たちにもっと頑張っていただきたいと切に願います。
どんな年令だって、家族がいなくなるのはどうにもならないぐらいに寂しく辛い。
私の母も新盆です。
帰ってきているんでしょうね。
でも、忙しくて家にいられなくて、お寺様へ11日の納骨のお経さんをもらいにも行けなかった。ホントごめんね。お墓詣りには、娘も孫ちゃんもみんなでいけて、にぎやかだったでしょう。月命日にはお寺さんに来てもらって、お経さんいただいたからね。
お盆の最中に仕事しながら書いてしまいました。
皆様、よい休暇をおすごしくださいませね。
さて、仕事仕上げましょうか。