2月は逃げる!早いもので2月最終日になってしまいました。いろんなことがあったひと月でした。

おはようございます。今朝は陽が差してきて気持ちが浮き立ちましたが、とても寒かったです。夜の間に少し雪が積もっていました。

ほとんど毎朝、息子の家に寄って、孫ちゃんと仏壇にお参りして、しばらく相手をしていますが、今朝もいつものように外へ行きたいというので、コートを着せて、ブーツを履かせて、手をつないで出かけました。

近くの公園にあるライオンと象さんまで行くのですが、地面は積雪と解けたところの水たまりとがあって歩きづらいこと。おまけに寒かったのか、孫ちゃんの目からは涙が、鼻から鼻水が出てきます。「今日は寒いからもう帰ろうか?」と言うと、今日は素直に手を出してきて抱っこをせがみます。孫を抱っこして転ばないように気をつけながら家に帰り、お母さんに渡して会社に来ました。孫との散歩は楽しいので、早くもう少し暖かくなってくれないかなと思ってますよ。

 

この2か月というか昨年12月からの3か月間、弊社に玄そばを入れてくださっている生産農家さん達とお話をしてまいりました。そばの価格や今後の生産状況などですが、昨年は潤沢にと言うには程遠い玄そばの量に比例するように価格は上がりましたが、できるだけ今年の新そばが穫れる時期までの量を確保しておかないといけない立場です。難しい状況でした。

何とか量を確保できると、すぐにお支払いをしました。せっかく弊社に優先して搬入してくださったのですから、農家さんにも喜んでいただきたいと思いました。助けていただきましたから。

次は製造して販売していくのが弊社の役目。お得意様にはご迷惑やご負担をおかけしないようにと思っていましたが、原価計算をしていく中で、このままでは赤字は間違いないということがわかってきて、ご負担をお願いしないといけないかとスタッフ一同、大部、随分悩みました。そして、値上げのお願いを始めたのですが、11月12月と新そば年越しそばのとっても忙しい時期にぶつかってしまいましたので、お得意様から相当のお叱りをお受けすることとなってしまいました。

余裕がない時には平常と違うことはしないと決めていたのですが、この時は先走りをしてしまいました。何がそうさせたのか、私がそうしないといけないなどと思い込んでしまったことが一因です。何かに追い立てられるように作業を始めてしまいました。もっと考えて、社内での話し合いを詰めて、合意の上で始めないといけなかったのに…。

そのころを思い返そうとしても自分の中で何が起こっていたのかわかりません。ただ、毎日そうでしたが、自由になる時間もなく、なのに目の前にたくさんの仕事だけがあり、仕事をこなさないとという時期でした。そう、誰か手伝って欲しいと思っていたことを思い出しました。よく体調がおかしくならなかったものです。

年が明けて、4日までお休みをいただいて、冷静になると、いろんなことが見えてきました。

12月から、また年明けからご注文をいただいていないお得意様があります。

ご注文の数量が少なくなっているお得意様もあります。

今頃と思われるかもしれませんが、私に余裕がないように社長も常務も同じような状態で、2月に入ってから、もう一度社内で話し合い、一番身軽な常務がお得意様に出向き、お気持ちをうかがってまいりました。

2月22日(日)の東京お台場での「第19回素人そば打ち名人大会」本選を無事済ませた後の今週は、時間があるごとに話し合ってきました。もう一度原点に戻って、お得意様が喜んでくださることこそが第一と気づき、その日から始動しはじめました。

昨年仕入れ分より幾分安い玄そばをいただけることになり、、その玄そばで福井県産でお出しできるようにそば粉の挽き方を考えてみて、試作をしてみて、食べてみて、その結果、その価格をもとに売価を見直してみました。

これでもまだ高いと思われるかもしれませんが、弊社のそば粉のクオリティを落とすことなく価格をならすことに重きをおいて製造してみました。お試しいただきたい。そうお願い申し上げたいです。

一度弊社から離れていかれて、他社のそば粉をお使いになっっていらっしゃるお得意様には、もうこの思いは届かないかもしれませんが、気が向かれましたらよろしくお願い申し上げます。今までもそうしてまいりましたが、これからはもっともっと真摯にお得意様に向き合って、どうしたら喜んでいただけるかを一番に考えて製造に邁進してまいります。

今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。

2015-02-28 16.00.28