いよいよ待ちに待った福井の、新そばが来週(11月1日頃)入ってきます。「早刈」といって熟す少し前の、種実がまだ、黒褐色に成りきらないそばを、刈り取ったものなんですが、これが、蕎麦通にとっては、えも言えぬ秋の恵みと言いますか、まさに、秋を感じる蕎麦そのもの と言えます。早刈りの為収量そのものが少ないので、自ずと価格も普通そばに比べて、高めとなります。
投稿者「tatsuo」のアーカイブ
蕎麦を食した後は、汁かけ飯だ!
一日の仕事を終え、腹をすかせて家にたどり着いた時、生蕎麦があったりすると、飛び上がらんばかりの嬉しさである。
さっそく大鍋にたっぷりのお湯を沸かし、そばを茹でる。だし汁や大根おろしを準備し、「おろしそば」にとりかかる。
挽きたて、打ちたて、茹でたての三たては、そばをおいしく食べる三要素。
旨いものにありつこうとする時は、疲れた身体もなんのその。調理の時間がもどかしいくらい体が良く動く。
蕎麦の香りと口に拡がる古里を思わせる様な風味が、パアーー!!と、脳天をつらぬく。至福の瞬間である。生きてるって素晴らしい!(少々おおげさ。)
蕎麦畑は、青空と融合して爽やかな秋を、満喫してくれます。
第16回全日本素人そば打ち名人大会・新そば祭りが、いよいよ来月に迫ってきました。
あの暑い夏がやっと終わったなと思っていたら、近頃は、朝晩 ぐっと寒さが身にしみる程に冷え込む季節になってしまいました。
従って今年はいつもより以上に作付け面積が、増えていると見聞きしておりましたが、収量に関しては、意外と期待するほどでもないのかな? と懸念しております。
そういった皆様方の熱意で今日の「越前おろしそば」が、全国区になってきたのだと感謝しています。
嫌が上でも気分は、昂ぶり身体がこわばります。審査員の先生方もこの日ばかりは、顔が紅潮しているのが解ります。
いよいよ来月(11月20日)が決戦の日です。皆さんこぞってお越しください。新そばも楽しめます。
生まれて初めてゴルフ練習場に、いってきました。
前からゴルフに関心が無かったわけではありませんが、いかんせん、私の周りでは誰も、ゴルフの趣味を持つものが居なかったのです。
天気の良い日には、アウトドアが気持ちいい季節に、なりました。
蕎麦の花が、咲き誇り野山の木々もぼちぼち色づいてきましたネ!
夕日に照らされる景色も紅味が増して影も随分長くなってきました。
蕎麦を楽しむ事は、心と体の健康にも繫がります。
お蕎麦屋さんへ行くと、そば湯もいただけます。
このそば湯が、蕎麦を食した後の、一服の楽しみでもあります。
実は、この「そば湯」なかなかのすぐれもの!
B1が欠けると脚気に。
ルチンは、毛細血管の強化と血圧の降下に効果(だじゃれ)あり。
秋の夜長は、読書にかぎる。 なんてね!
10月に入って、朝晩は、一気に寒くなったような気がします。
風呂上りにも今までの様にシャツ一枚でいることは、できなくなりました。
しかし一日の仕事疲れを食欲と、お風呂で満たしてしまうと、あとは、寝るだけと言うありがたい一日の過ごし方に、私などは、なってしまうわけですが、そこをもう一つ欲張って、「読書のひととき」というものを、追加することによって、有意義な一日の締めくくりがしたいなあと思っている今日この頃であります。
墓参り
涼しくなってきましたね!食欲の秋には、温かいそばが食べたい。
不思議なもので、新そばの出回る時期には、我々そば粉を扱っている業界では、夏の頃程、そば粉の出荷があまり伸びません。(我が社だけかも)
私が思うには、多分 夏の間にお盆とか夏休み休暇等々で 財布の中身が軽くなってしまったのか、あるいは、行楽の季節になると、あちらこちらで、イベントが行われ、そこでは、地元ならではの、秋の味覚が振舞われたりします。
当然 蕎麦も大事な「我がふるさとの そば 」として大勢の皆さんが、楽しみにしていらっしゃいます。