北海道からは、新そばの便りが届きました。

日本で一番早く新そばが、収穫されるのは、もちろん北海道です。

北海道のそば栽培地区では、7月でもう畑一面そばの花が満開になっています。

私共も、平成20年7月中旬頃に、北海道農協「JAきたそらち」さんの、職員さんの、
案内で、幌加内地区の蕎麦畑を、見学させていただいたことがあります。

それはもう、見事なまでの見渡すかぎり、蕎麦の花の絨毯でした。

それに、乾燥施設や、調整施設のりっぱな工場群に、あっとうされました。

全国からの、引き合いに追われるのも うなずけます。

当社でも、今月(9月)の、下旬ぐらいから、北海道新そばを、取り扱いできますので、新ものがすこしでも早く食べてみたいと思われるお客様は、どうぞおためしください。

全日本素人そば打ち名人大会・新そばまつり が今年も開催されます。

今年で、16回目を迎えることになった「全日本素人そば打ち名人大会・新そば祭り」は、例年通り

福井県産業会館の2号館で 11月19日(土)・20日(日)の2日間に渡って開催されます。
蕎麦好きには、たまらないイベントです。 今年の新そばは、どんなかな!どの店がいいかな!
お店によってそれぞれに、特徴や、人柄がでてきます。期待と、食欲を胸に秘めて今から待ちわびてください。
そして、そば打ちに関心や興味を持たれた方が、それこそ全国から集まって来るこの素人そば打ち名人大会。 回を、重ねるごとに観衆の数は、増える一方です。

それだけに、出場される選手の皆さんの大会に挑まれる心意気は、年々昂ぶり 技や所作、身なりまでもが、本職を、凌駕するばかりです。

今年の名人は、一体 どんな方が選ばれるのでしょうか! いまから楽しみです。
どうぞ、たくさんの方々の、お越しをお待ちもうしあげております。
 

福井の蕎麦街道を訪ねてみよう。

福井は、昔に比べて随分蕎麦の栽培が増えてきました。 

減反政策の影響も、あったかも知れませんが、そんなこととは関係なく、もともと越前という土地柄は、そばの旨い地域であったことは古い文献からも窺い知る事ができます。 
 

今日は、これから秋の行楽季節に向けて、とっておきの「蕎麦の花探訪」ドライブコースを、紹介したいとおもいます。
 
福井駅を起点として、突然三国の東尋坊へ、一足飛び。そこからスタートして、まずは、坂井平野を、横断して永平寺に向かうまでの田園ルート。

道路の両側に点在する蕎麦畑。天気が良ければ澄んだ青空と白い花の対比が、とても気持ちを、はずませてくれます。

永平寺についたら、山門に着くまでの(仲見世)売店に何軒かのお蕎麦屋さんがあります。
おろしそばなど楽しんでみてください。
そして次は、永平寺から勝山市へ向かうルートですがこれは新しくできたバイパス(東海北陸自動車道)は、利用せずに、敢えて九頭竜川沿いを通る418号線(勝山街道)を走りましょう。

白山からの伏流水が集まり、越前地方の蕎麦育成に多大な恵みを与えてくれている九頭竜川は、雄大かつ清々とした景色に心が癒されます。
勝山市に着いたら、大野迄のこのあたりは、奥越地方といって、福井の一大蕎麦産地であります。郊外に出ればいたるところで、蕎麦畑が観察できます。
とにかく、空気が澄んでいるため、お腹いっぱい深呼吸を繰り返し体の新陳代謝には、とてもいいです。
そして、時間があれば、六呂師高原迄足を延ばしてみては如何でしょうか。 
大野盆地が一望に見渡せ また牛の放牧なんかも 見学できるかも知れません。
 
あとは、別のコースで美山・池田・武生・今庄といった蕎麦どころを辿るルートもありますが、このコースは又、日を追って紹介することにします。

新そばが、育つ季節になりました。

9月に入っても、日中はまだまだ暑いですね。

でも、朝晩は、大分涼しくなってきました。
この 一日の気温の高低差が、大きいほど蕎麦の生育には、大変いいのです。
土からの栄養を、充分吸い取って花を一杯 咲かせて欲しいですね!
蕎麦の花が満開になるころにカメラを持って、観察にいきます。

暑い時期には、ざる蕎麦が 一番です。

9月にはいっても暑さだけはのこりますね。
私どもの仕事は肉体労働が主ですから、まさに身を粉にして体を、動かしていると、時々眩暈がするときがあります。
そんな時は、低温の効いた原料倉庫へ体を冷やすべく 一時休憩にはいります。
暑い時期には、なにかあっさりしたしたものが、食べたくなりますね。
そんな時には、やはりつめたいざる蕎麦と、キュット冷やしたロック酒!  クー・・・・・・・!
たまりません。

早く新そばがでないかなー?

そば粉の事で県外から お客様が見えました。

最近 ご商売を始めたいという事で、福井産のそば粉に、興味をもたれたようです。

福井産のそばのことや、粉にするまでの課程を、色々説明差上げました。
まだ開花はしていませんが福井近郊のそば畑も、ご案内いたしました。
大変 喜んでいただきました。
果たして 当社の製品を納めていただけるかどうかは、わかりませんが、
福井はそばに一生懸命取り組んでいる県だということは、解ってもらえたと、おもっています。

やっぱり旨い!福井産玄そばを入荷しました。(大野早刈り)と (福井市南部産)

朝晩涼しくなりました。 暑さ寒さも彼岸までとはよくいったものです。

 こういった時期こそ生育中のそばが おいしくなっていくのですね!
  
 昨日 各地の農協に契約保管してある玄そばの一部を 当社の倉庫に入荷いたしました。
 倉庫内の温度は常時10度に設定してあり普段の仕事の最中なんかに暑さを感じたときなどは、クールダウンにちょうどいいです。                                          

蕎麦の粉挽き屋 

粉屋のおやじが、新たにブログを始めてみたいと思いました。

蕎麦のことはもちろん 徒然に思いついたことを書きつずっていきたいとおもいますので、
どうぞ宜しくおねがいします。

なにぶんこういったネットの世界には 全くの素人なので どこまでやれるか未知数なのですが頑張ります!