カガセイフン社長 つれづれ日記」カテゴリーアーカイブ

蕎麦を楽しむ事は、心と体の健康にも繫がります。

お蕎麦屋さんへ行くと、そば湯もいただけます。
このそば湯が、蕎麦を食した後の、一服の楽しみでもあります。

そば湯を入れた湯桶の中をのぞくと、白く濁った蕎麦の茹で汁が、湯気の立ちのぼりと一緒に蕎麦の香りを、運んできます。

実は、この「そば湯」なかなかのすぐれもの!

栄養価の高い飲み物として、知る人ぞ知る優れた食品。
まず、そばを茹でた「茹で汁」なので、そばのエキスが一杯!
そして栄養成分として特徴的なのが、たんぱく質とビタミン。特にB1とルチン。
B1が欠けると脚気に。
ルチンは、毛細血管の強化と血圧の降下に効果(だじゃれ)あり。
そばのたんぱく質は、旨み成分でもあるため、飲んでもおいしい!
もちろんそば麺においても効果は、同等であるが、そば湯の中味はそばを茹でている間に、
一部が熱湯の中に溶け出したのや打ち粉(花粉)も溶けている。
そのため そば湯を飲んだほうが、より体内に吸収されやすいのだ。
従って蕎麦を、トータルに楽しむことは、体にいいし、又おいしいものにありつけると言う気持ちの高揚感が、精神的にも健康に、繋がるような気がするのです。
是非、今日当たり一杯の蕎麦をじっくり、楽しんでみて下さい。そば湯を忘れずに!

秋の夜長は、読書にかぎる。  なんてね!

10月に入って、朝晩は、一気に寒くなったような気がします。
風呂上りにも今までの様にシャツ一枚でいることは、できなくなりました。

食欲の秋、と同時に読書の秋でもあります。

しかし一日の仕事疲れを食欲と、お風呂で満たしてしまうと、あとは、寝るだけと言うありがたい一日の過ごし方に、私などは、なってしまうわけですが、そこをもう一つ欲張って、「読書のひととき」というものを、追加することによって、有意義な一日の締めくくりがしたいなあと思っている今日この頃であります。

墓参り

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 23日、秋分の日、澄み渡った秋空の下、先祖の お墓参りに二人で、出掛けました。

 墓の周りの掃除をして、供花、線香の準備を、整えていくうちに、次第に心が洗われていくのがわかります。

 毎度のことですが、清々しい気分で、また 仕事に生活に戻っていくことができます。

いつも、感謝の気持ちを忘れないよう心掛けています。

暑い時期には、ざる蕎麦が 一番です。

9月にはいっても暑さだけはのこりますね。
私どもの仕事は肉体労働が主ですから、まさに身を粉にして体を、動かしていると、時々眩暈がするときがあります。
そんな時は、低温の効いた原料倉庫へ体を冷やすべく 一時休憩にはいります。
暑い時期には、なにかあっさりしたしたものが、食べたくなりますね。
そんな時には、やはりつめたいざる蕎麦と、キュット冷やしたロック酒!  クー・・・・・・・!
たまりません。

早く新そばがでないかなー?