食事は、大切です。

 今年はどうして、こんなにも寒さを感じる日々が多いのでしょうか? 積雪が少なかった分、寒気だけが増えたのでしょうか?  

ところで、私が最近気づいた事と言えば、自分の食生活の有り様と言いますか、好んだ食べ方というのを、妻から指摘されて、
はたと気づいた事がありました。 それは、御飯の上におかずを乗せて、御飯と一緒に口に運ぶ、食べ方。 これは、みんながしている食べ方だとばかりおもっていたら、我が家では、どうも私だけみたいでした。「納豆を御飯にかけて食べるぐらいで、それ以外は滅多にそんな食べ方しないよ」 と言われ「ええっ!!」と驚いたのは私の方でした。そんな馬鹿な。だって ふりかけ や 卵かけごはん 丼物にいたるものまで、結構御飯の上に食材を乗せて御飯と一緒に口にかき込む物ってあると思うのだが。
  そういえば、確かに、我が家では、ふりかけとか イカの塩辛 それに卵かけ御飯を好んで食べているのは、私だけである。 これは私の嗜好なので替えようがないし、替える気もない。人それぞれ、各家庭、家族によって、それぞれに食生活がある。 それでいいのではないでしょうか。ネッ!妻よ!
 そう思いながら、ふと 自分の幼少期からこれまでの人生に至るまでの食生活に想いが振り返った。
 私は、小さい時から、甘い物が好きで、飴玉を頬張ると口の中で溶かしながら咽に流し込んでいく時間が、好きで好きで堪らなかった!
実母が、たまに安倍川もちを、作ってくれていると、私は率先してきな粉をまぶして、われ先にぱくつき、兄弟達にしかられたことも。
 きな粉で思い出すのは、きな粉に少量の塩とかなり多目の砂糖を加えてスプーンでしっかり混ぜ、暖かい御飯に一杯かけて食べた時の無類の旨さよ!
そうだ!  私が何でも御飯に乗せたり、かけたりして食すのは、このころからの習慣だったんだ! とこの時気づいた。