おはようございます!
日差しは暑いんですが、日陰に行くと結構涼しい。
事務所の窓を全開にしておくといい風が入ってきて仕事がはかどるはかどる。水曜日はお休みのお蕎麦屋さんが多いので、空いた時間に普段できない自分のやる事をやっちゃおうと思います。本日もよろしくお願いします。
先日、お仕事で京都に行った際に先日オープンしたばかりのブレッツカフェクレープリー(BREIZH Cafe CRÊPERIE)京都店に行ってきました。
地下鉄東西線の京都市役所前駅から歩いて10分の三条名店街アーケード内に黒を基調とした外観とLes Crêpesと書かれたガレットパンが目を引きます。
メニューはオーソドックスなハム・卵・チーズのコンプレットをはじめ、サーモンを使ったもの、野菜たっぷりのガレット、その他季節のガレットや、おすすめのモッツァレッラチーズ、生ハム、アヴォカドのガレットなどもありました。
店内は木をふんだんに使い、決して広くはないけど狭く感じない工夫がされています。
店頭では持ち帰り用のクレープやブルターニュのビール、シードル、コーラなども売られていました。手土産にと調子に乗って色々買い物したら結構な金額になってしまったことは妻には内緒です。
いただいたのはソーセージが1本丸々入ったガレット。
フレッシュ野菜とマスタードの入ったドレッシングが美味しい。以前、東京の同じお店でいただいたガレットはパリパリの香ばしい生地だったので、同じような系統なんだろうなと思っていたら、意外にもパリパリ感はなくもちもちの方が強かったです。焼き目がついているところがサクッとしていて香ばしい。
もう一つはバターシュガーのクレープ。
こちらはガレットではありません。薄焼きのクレープにバターとグラニュー糖のシンプルなもの。
それだけに生地の美味しさや焼き方が問われます。
露店のような手持ちスタイルではなく、ナイフとフォークで少しずつ味わって食べるからかどうかはわかりませんけど、やっぱ美味しく感じますよね。生地のもちもち感と、溶けたバターの香り、シュガーのシャリシャリっとした食感が最後まで感じられてよかったです。
関東でガレットがかなり認知されてきたこともあってか、京都や名古屋など中都市圏でもガレット屋さんが少しずつ増えてきたように感じます。まだまだ奥が深いガレット。できれば本場ブルターニュまで行ってソバの畑とか製粉に関するところを見てきたいところですが、これからも機会があるたびに食べに行きたいと思っています。
京都散策の休憩にガレットっていう選択肢もいいじゃないですかねー
食べにくいなんて野暮なこと言わずに、フランス人のようにお喋りを楽しみながらゆっくり食事するのもいいものです。
[ブレッツカフェクレープリー(BREIZH Cafe CRÊPERIE)京都店]
京都市中京区三条通寺町東入石橋町14-1 三条名店街アーケード内
TEL:075-255-5501
◆営業時間◆
10:00-21:30(L.O.)
◆休業日◆
定休日:月曜日
[6月25日(水)]
玄そば産地:福井県大野市産(早刈り品)、坂井市丸岡町産(早刈り品)、吉田郡永平寺町産(完熟品)
天気:晴れ
石臼工場内室温:26℃
石臼工場内湿度:52%
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