トウモロコシの粉で作るポレンタを福井県産の粗挽きそば粉に変えて、トマトソースとブルーチーズをかけて焼いてみました。

おはようございます!

朝方、一瞬曇り空が広がって雨っぽくなりましたが、今日は日差しが強く蒸し暑い初夏の1日になりそうです。
外回りしているビジネスマンのみなさま、ご苦労様です。
今日も頑張っていきましょう!

昨晩は僕の想像でそば粉のポレンタを作ってみました。
以前、とあるレストランでそば粉のポレンタを食べた時に、ゆるい蕎麦がきにソースをかけてオーブンで焼いた感じだったので、蕎麦がきなら自分でも作れそうと思ってたんです。

粗挽きそば粉のポレンタにトマトソースとブルーチーズをかけて焼いてみました。

妻が、蕎麦がきポレンタとトマトソース、夏野菜、オリーブ、いろんなチーズを組み合わせてグラタン風にしてくれました。

粗挽きそば粉のポレンタにトマトソースとブルーチーズをかけて焼いてみました。

そば粉のポレンタのトマトソース、ブルーチーズ焼きに白ワインで晩酌

粗挽きそば粉のポレンタにトマトソースとブルーチーズをかけて焼いてみました。

一応、ポレンタって何なのかググってみたら、北イタリア・ヴェネツィアの郷土料理なんですね。
とうもろこし粉を火にかけたお湯に入れて練り上げたもので、ニュアンス的にはやっぱり日本の蕎麦がきに近いんだそうです。

粗挽きそば粉のポレンタにトマトソースとブルーチーズをかけて焼いてみました。

今回使ったそば粉は、粗挽きの【一乗】蕎麦がきそば粉です。

テキトーな僕レシピをご紹介しますと、
まず、蕎麦がきポレンタは、鍋に同量のそば粉と水、そして塩を加えて火にかける。
で、焦がさないように弱火でかき混ぜる・・かき混ぜる・・混ぜる・・混ぜる・・ぜる・・ぜる・・・
一部に火が強く入ってしまうとそこだけ一気に固まってダマになってしまうので、しんどいですけど手を止めずに混ぜ続ける。

弱めの蕎麦がきができたらバットやタッパーに移して粗熱取って、氷水を張ったバットに浮かべるか、冷蔵庫で冷え固まるまで待ちます。冷え固まるとツルン!としたプリンみたいになるので、それを切り分けてお好きな野菜やソース、パルメザンチーズやブルーチーズなどをのせてオーブンで焼いて出来上がり。

そば粉の風味とトマトの酸味、チーズのコクが合わさって、子供でもたくさんの野菜を美味しく食べられます。
しかも、そばはヘルシーで消化も早いので体にもやさしい食材です。

日本人はソバを麺としてダシで食べることが定着しているので、ソバとトマトソースやクリームソースって気持ち悪っ!っと敬遠される人も多いのですが、そばとトマトは好相性なんです。世界規模でみれば、ソバはいろんなソースで食べられたり、他の穀物と一緒に煮込んだり、ガレットのようにクレープっぽくして食べる国が多いですし。

ぜひ、お試しくださいー

[6月12日(水)]
玄そば産地:福井県大野市産、丸岡町産、永平寺町産(完熟品)
天気:曇り
石臼工場内室温:20℃
石臼工場内湿度:65%
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福井県産の石臼挽き越前蕎麦粉は、カガセイフン本社工場で製粉しています。
営業時間(月~金)8:30~18:00 休業日:土日祝

挽きたて越前そば粉の通販やお取り寄せは、オンラインショップの末吉の越前そば粉をご利用ください。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

■越前そば粉屋5代目社長:加賀龍夫のブログは、蕎麦粉は人生

■越前そば粉屋おかみのブログは、石臼で挽く越前蕎麦が大好きなおかみ

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加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
カテゴリー: そばガレット、クレープ、そば粉の料理 タグ: パーマリンク