全粒粉(挽きぐるみ)のそば粉とジャガイモのニョッキをゴルゴンゾーラのクリームソースで絡めました。

おはようございます!

新年度がスタート。今日は気持ちよく晴れました。

足羽川原の桜並木のつぼみは徐々に膨らんできました。

気温はまだ低いままですが、足羽川原の桜並木のつぼみは徐々に膨らみ、脇道のつくしも伸びて、春がすぐ近くに来ているなぁと感じます。

脇道のつくしも伸びてきました。

昨日は近所の酒屋で買ってきたチリの赤ワインに合わせるために、挽きぐるみのそば粉のとジャガイモでブルーチーズソースのニョッキを作ってみました。

ブルーチーズを思いっきり使って作ったので、ニョッキを食べてるのかチーズを食べてるのか分からないくらいで絶品でした。しかも温玉がまた泣かせるんですよ。手前味噌なんですが、石臼で挽いたそば粉のニョッキもモチモチでブルーチーズに負けないくらい香りが立って美味しかった!

挽きぐるみのそば粉とジャガイモのニョッキ、ゴルゴンゾーラのクリームソース

素人料理でもいい感じでできるもんですね。
このレシピを簡単に書いておきますね。

①適当にジャガイモをすりおろしたものと、挽きぐるみのそば粉【越前】、粗挽きそば粉【奥越】を混ぜたそば粉、強力粉を少し入れて、牛乳で調節しながらコネコネして、ひと口サイズにちぎった生地をお湯で火を通してニョッキを作る。

②冷蔵庫にあったキノコをオリーブオイルで炒めたところに塩コショウと白ワインで香りづけ。そこに余り物のカマンベールチーズ、粉末のパルメザンチーズを牛乳で溶かしながら加えて、弱火で水分を飛ばしながらとろみを出す。

③最後にゴルゴンゾーラを好きなだけ入れてニョッキに絡めてお皿に盛ったら、温玉をのっけて黒コショウを上からかけました。

ニョッキのレシピを知らずに作ったんですが、こんでいいんでしょうか。
妻は喜んでくれたので、美味しければレシピなんてどうだっていいです。お腹に入れば一緒だし!
そば粉の料理で美味しいの作れたらまたご紹介しますね。

今回使ったそば粉は、
【越前】福井県産 丸挽き越前蕎麦粉 と 【奥越】福井県産 粗挽き越前蕎麦粉 です。
両方ともに全粒粉(挽きぐるみ)のそば粉なので、ブルーチーズの強い香りにも負けない香りと美味しさです。

どちらか片方でも美味しくできます。
【越前】福井県産 丸挽き越前蕎麦粉で作ると、そばの旨みを感じツルツル感が際だちます。
【奥越】福井県産 粗挽き越前蕎麦粉だと、そばの素朴な食感とモチモチ感が立ちます。

[4月2日(月)]
玄そば産地:福井県福井市産(完熟品)、丸岡町産、永平寺町産(完熟品)
天気:晴れ
石臼工場内室温:7℃
石臼工場内湿度:55%
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福井県産の石臼挽き越前蕎麦粉は、カガセイフン本社工場で製粉しています。
営業時間(月~金)8:30~18:00 休業日:土日祝

挽きたて越前そば粉の通販やお取り寄せは、オンラインショップの末吉の越前そば粉をご利用ください。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

■越前そば粉屋5代目社長:加賀龍夫のブログは、蕎麦粉は人生

■越前そば粉屋おかみのブログは、石臼で挽く越前蕎麦が大好きなおかみ

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加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
カテゴリー: そばガレット、クレープ、そば粉の料理 タグ: パーマリンク