おはようございます!
午後からは雨の予報ですけど、今朝は久しぶりに晴れましたー
気持ちいです。北陸はなかなか晴れないので、晴れるだけで儲けもん!晴れるだけで幸せを感じます。
今日は3月8日。
日めくりカレンダーには”ミツバチの日”、”満月”、”大安”、”辰年”、8は末広がりだし、天気は良いしで縁起のいい一日のようです。そりゃ、朝から宝くじの話題で盛り上がりもします。
とにかく、いい一日になりそうなので、楽しく行きましょう!
横浜のカフェやさしいちから。さんに続いてもう一つ行きたいガレット屋さんがありました。
こちらは渋谷区にある本格的なガレットがいただけるクレープリィ― ティ・ロランドさん。
午後3時を回った時間に行ったのにほぼ満席。
中に入ると焼き上がったガレットの香ばしい香りが店内に充満していて、お客さんもみんな美味しそうにガレットを食べていました。
今までガレットと言えば、定番のハム・卵・チーズ、野菜のトマト煮、スモークサーモン、生ハムなど、一つのお店でも3種~5種類くらいあれば色々あると思っていたのですが、こちらのお店はさすがガレット専門店。
ガレットなのにイタリアンやフレンチレストランを思わすようなメニューばかりで種類が豊富、どれも食べてみたいと思わせる組み合わせとバリエーションでした。本場、南フランスではこんなにもたくさんのガレットがあるのかとさらにガレットの奥深さに興味を持ちました。
注文したのはフランスで昔から食べられているという伝統的なガレットの中から、厚切りベーコンと卵のガレットをお願いしました。
色黒く、香ばしい香りが立ち上るガレットはパリパリになるほどしっかりと焼き上げているわけではなく、やや厚めにモチモチ感を残した状態で、ベーコンと卵具とも相性がいい感じでした。中の具材によって生地の厚みや焼き加減を調整しているのでしょうね。
昔からそばとリンゴが採れたという南フランスの方は、ガレットはシードルと一緒に楽しむということで、お薦めのシードルもいただきました。以前からガレットとシードルの組み合わせは試してきたのですが、実は一度も美味しいと思ったことがなく、どう相性がいいのか、どうしたら美味しいと思えるのかを考えていたんです。
ところが今回、初めて美味しい!と感じました。
ガレットの香ばしさ、具材の塩加減に辛口でリンゴの爽やかな香りが立つシードルが見事でした。
やはり食材や提供する形によってお酒も色々、選ばないといけないんですね。
ガレット=シードルと言っても、色々なガレットがあるし、色々なシードルがある。
ワインもビールも日本酒もそうですもんね。
互いの性格を考えて選ぶことができたら、これからもこういう経験ができそうです。
いい勉強をしました。
クレープリィ― ティ・ロランド
住所:東京都渋谷区松涛1-28-11
電話:03-5456-8177
営業時間:11:30 – 21:30(L.O.)
定休日:月曜日
[3月8日(木)]
玄そば産地:福井県福井市産(完熟品)、丸岡町産、永平寺町産(完熟品)
天気:晴れ
石臼工場内室温:8℃
石臼工場内湿度:53%
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福井県産の石臼挽き越前蕎麦粉は、カガセイフン本社工場で製粉しています。
営業時間(月~金)8:30~18:00 休業日:土日祝
挽きたて越前そば粉の通販やお取り寄せは、オンラインショップの末吉の越前そば粉をご利用ください。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
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