冬の風物詩

おはようございます。

粉奈屋6代目です。

先日、福井の情報誌 月間URALAにご掲載いただいて以来、配達先で、タイヤ交換で、近くの商店街で、あちらこちらで声をかけていただきます。中にはなかなか会えないという理由だけでお葉書までいただいたりで恐縮しています。それだけウララは地元民に愛されているんだなー思いました。ありがとうございます。

日に日に年末に近づき、慌ただしくなってきました。

昨日、大荒れの天気だったことで今朝はうんと冷えて底冷えの一日になりそうです。福井市にはまだ積雪というほどの雪はなく、今も一応、晴れてはいます。でも勝山市の雪の映像が全国ニュースで紹介されていましたね。あちらの山間はそうとう積もっているみたいです。もうすぐスキージャム勝山もオープンしますし、県内外のスキーヤーやボーダーには恵みの雪になりそうですね。

一方、こちらは実家の冬支度、たくわんです。はい。

毎年、いただいている大野市契約農家さんのお米を精米した糠に能登産の天然塩とザラメと昆布、鷹の爪を入れて混ぜているところ。

身も凍る中、ゆっくり天日干しされた大根です。

太くて瑞々しい大根がこんなにシワシワになっちゃうんですね。独特の田舎のなつかしい匂いが充満してます。

これを見ると年の瀬に近づいているんだなーと実感します。

あと20日、みなさまお体に気をつけて一緒に頑張りましょう!

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
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