書展へ行ってきました。

おはようございます。

福井は日中はかなり暑いのですが夜になると、だいぶ暑さが和らいできたように感じます。

今、台風が接近していますが、台風が来るたびにそば畑が気になります。今年の新そばは、なんとか最小限の被害で豊作を祈る気持ちでいっぱいです。

週末に武田双雲さんの個展へ行ってきました。

光 ~月と音 アントニウム~

金津創作の森で開かれています。

僕は墨のにおいがとても好きで、書道をやっていた小中学生の頃から墨のにおいを嗅ぐと、とてもリラックスして体の余分な力がスッと抜ける思いがするんです。

個展では双雲さんの心を映すダイナミックな書や繊細な書文、デザイン的な書画など、数多くの作品に触れ、自分の内面から湧き上がるような興奮を感じました。

1作品・・1作品・・・

見事な書を見進めていくうちに、気づくと双雲さんの作品を感じながら隣で実際に書いている自分がいて、非常に興味深いものでした。

僕はヘタクソですが、書道が好きなんだなーと感じ、今だからこそ新たに書道を始めてみたくなりました。

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
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