国内産そば生産量日本一の北海道へそば畑視察研修⑥

翌朝は次の目的地である遠軽・佐呂間・網走方面にレンタカーを借りての行動。北海道の高速道路は無料。良いですね。

対抗車も滅多に合わないし、道路の幅もかなり広いので100kmくらい出しても60kmくらいの感覚に感じます。直線道も長いので、いかにも北海道を走っている!といった感じでした。

お昼に中間地点の遠軽町休憩所にて。気温はなんと17度。寒いです。この日、北陸はフェーン現象で気温37度とか。ココに居るととても考えられないですね。丸瀬布では弊社のそば粉をお使いいただいているお得意様にご挨拶をさせていただきました。

道筋だったのでサロマ湖まで足をのばしました。気温は15度。

夏の時期でこの気温だということは、冬は大変なのでしょうね。福井も全国的に見て雪はかなり降る方だと思いますが、佐呂間の方たちと「かなり」の感覚が違いそうです。

潮の香りが気持ちいい初めてのオホーツク。北海道の端っこに居るなんて不思議な感覚でした。

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
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