おはようございます!
2011年11月11日の”1”並びの日は、なんとなく11時11分に更新します。
今日はあいにくの雨模様となりましたが、張り切っていきましょう。
昨日、丸岡町の農家さんより丸岡在来種の早刈り新そばが届きました。
まずは最初の入荷となりますが、この後、定期的に届けていただきます。
レタスやキャベツ、ホウレンソウなどの葉野菜が冷蔵庫に入っていないとすぐに萎れてくるのと同様に、ソバもちょっとの気温差や湿度の変化が品質に影響するので、すぐに低温定室倉庫に入れて保管します。
左の紙袋が今回入荷した丸岡町在来の早刈り新そば。右の麻袋がただいま製粉中の大野在来の早刈新そばです。
地域によって紙袋のデザインが違うんですよ!
下はあわら町産の玄そば。
大野市や勝山市の玄そばは上の写真ように麻袋入り45kgで入荷することが多いのですが、それ以外の地域は紙袋22,5kg入りが主流です。紙袋2袋で麻袋1袋分の量となります。どちらが良いの?という質問もたまーにあったりしますが、あまり変わりません。紙袋の方が軽いので扱いやすいくらいですかね。
丸岡町の大川さんです。
今年は大雨にやられて、丸岡町は収穫量が厳しいとのことでした。
大粒にこだわって栽培した玄そばはふっくらしていて本当に大粒。
福井県産の玄そばはどうしても実が小粒なので中粒より小さいと皮がむけませんが、これならキレイな丸抜き(抜き実)が取れます。丸岡町産早刈新そばは入荷数量が少ないので一般販売は今のところ未定です。ご了承ください。
早刈り新そばは水を加えた瞬間に早刈り特有の香りが立ちます。日が立ちますとどんなに保存が良くても失われてしまうものですので、採れたての今しか感じられないこの香りをぜひお楽しみください。 12月中旬までの期間限定販売です。なくなり次第、終了となりますので、ご購入はお早めにどうぞ。
[11月11日(金)]
玄そば産地:福井県大野市産早刈りそば
天気:雨
石臼工場内室温:16℃
石臼工場内湿度:63%
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福井県産の石臼挽き越前蕎麦粉は、カガセイフン本社工場で製粉しています。
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