挽きぐるみの香ばしい越前蕎麦粉のパスタとゴルゴンゾーラチーズの組み合わせは、素朴な味わいと独特の香りが最高でした。

おはようございます!

当地ふくいはここ数日の雨で路肩に高く積み上げられた雪がようやく融けてきましたが、早朝は路面が凍結するほどに気温が低くなっています。北陸の春はまだまだ先のようです。
路面凍結などで配送中に交通規制がありますと運送会社様の配送業務に遅れが生じる可能性がございます。
ご了承くださいませ。

最近、よく行くお店の奥様が弊社の【越前】丸挽きそば粉を使って最高に美味しいパスタを2種類作ってくださいました。感激です!

上が「越前そば粉のロンバルディア風」。
そして、下が「越前そば粉のゴルゴンゾーラチーズクリームソース」。

挽きぐるみの越前蕎麦粉を使ったパスタを食べて、最高に幸せな気分に浸ったそば粉屋6代目は今日も一生懸命、粉挽き作業に明け暮れます。

挽きぐるみの越前蕎麦粉を使ったパスタを食べて、最高に幸せな気分に浸ったそば粉屋6代目は今日も一生懸命、粉挽き作業に明け暮れます。

ロンバルディアとは何ぞや?と思ってググってみたところ、イタリアのロンバルディアという地方の名前なんですね。
で、そこでは蕎麦粉が採れるため、その土地ならではの郷土料理だそうです。具材はポテトとキャベツ、ガーリックオイル、塩漬けの豚肉、塩胡椒といたってシンプル。シンプルなゆえにそば粉のパスタの味が前面に感じられて、モチモチの食感も楽しめます。

ゴルゴンゾーラパスタは、挽きぐるみそば粉の素朴な味わいとブルーチーズの独特な香りが合わさってワインがすすむすすむ・・

今回のパスタは二八そばで打ったと奥さんが言っていました。
麺の形が違うだけで食感とか味の感じ方が全然違って美味しかったです。

これはちゃんとメニューにありますので、一般の方も食べられますよ。
ただ、いつもあるわけではないので、確認していった方が確実ですね。

挽きぐるみの越前蕎麦粉を使ったパスタを食べて、最高に幸せな気分に浸ったそば粉屋6代目は今日も一生懸命、粉挽き作業に明け暮れます。

お店の名前は職人二人。

「職人二人」という店名なんです。
元お寿司屋さんで修行されていたご主人と、イタリア・スペイン料理を勉強されていた奥様とで、和・伊・西の夢のコラボなんです。なので、お店のメニューはすごいことに・・・。

お造り食べながらレバーペーストでワインとか、日本酒に合わせるおつまみが目の前でさばかれる生ハムとブルーチーズだったり、それで〆はお寿司とか。

僕もお酒が好きなので、正直、ワインと生の魚介類とかには抵抗があったのですが、そこは職人二人の腕の見せ所。
お料理に合うお酒はもちろん、美味しい合わせ方など、笑顔で教えてくれます。二人のやり取りを見ているだけで心が温かくなる。また近い日に来たくなる。そんなお店はいつも満席で足に根が生えるため、みなさん最初から最後まで長居されるそうです。

興味のある方は是非、覗いてみてください。
そして、和・伊・西の意外な組み合わせを楽しんでください。
本当、美味しいですよ!

和と地中海【職人二人】
福井市順化2-13-20 ナカムラビル2階
0776-27-0148
PM5:00~12:00(LO11:00)
定休日:日曜日
店内禁煙
ワインも豊富です。

[2月21日(火)]
玄そば産地:福井県大野市産(完熟品)、丸岡町産、永平寺町産(完熟品)
天気:晴れ
石臼工場内室温:3℃
石臼工場内湿度:65%
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福井県産の石臼挽き越前蕎麦粉は、カガセイフン本社工場で製粉しています。
営業時間(月~金)8:30~18:00 休業日:土日祝

挽きたて越前そば粉の通販やお取り寄せは、オンラインショップの末吉の越前そば粉をご利用ください。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

■越前そば粉屋5代目社長:加賀龍夫のブログは、蕎麦粉は人生

■越前そば粉屋おかみのブログは、石臼で挽く越前蕎麦が大好きなおかみ

※このブログ内の文章や画像を弊社の了承なく複製、使用することを禁じます。

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
カテゴリー: お客様とのつながり, 石臼挽き越前そば粉工場の様子, 越前ふくいの食・文化 タグ: パーマリンク