越前漆器の里である鯖江市河和田より届いた職人山岸厚夫作のぐい呑みは、僕たちの最高の結婚祝いになりました。

おはようございます!

私事で恐縮ですが、この11月に結婚3年目を迎えることが出来ました。
温かく見守ってくださる友人知人、常日頃お世話になっている方々、家族、そして妻へ心から感謝しています。
いつもありがとうございます。

もう3年が経ってしまったのか・・と思うくらい年月の経つのは早いものです。
でも、この3年間は楽しく笑いながら過ごせたので、次の3年は今以上に慕われ、少しでもお役に立てるような夫婦でありたいと思っています。これからもどうぞよろしくお願いします。

そんな折、友人から心のこもったお祝いをいただきました。
越前漆器の里である鯖江市河和田より、漆器職人山岸厚夫さん作のぐい呑み
酒飲み夫婦の私たちとしてはこの上ない最高の贈り物です!ありがとうございます。

越前漆器の里である鯖江市河和田より届いた漆器職人山岸厚夫さん作のぐい呑みは、僕たちの最高の結婚祝いになりました。

福井県は北は河和田塗、南は若狭塗があるおかげで昔から漆器は県民の生活の中で慣れ親しまれていると思います。
正直、漆器のことは良く分かりませんが、県外の旅館や安宿に行って薄っぺらい漆器を手にすると違和感を覚えるのは、普段使っている漆器がそれなりに良いものだからなのかな・・と思う時があります。
いつもの食事でも小さいころからちゃんとした食器を使わないとモノの感性が養われないと聞いたことがありますが、そういう意味で福井は「食」に関係するものは、素材も食器も優れている方なんじゃないかと感じています。

さて、折角いただいた貴重な酒器ですから、これから時間をかけて使い込んで味わいを出していかないと罰が当たります。
記念すべき最初の一杯は地酒、雲の井の袋しぼり生原酒(純米酒)です。漆器に酒が加わると一気に光沢が出て、中の刷毛模様が浮かび上がります。酒は冷たいけど、木製の器は熱を通さないので、寒い季節でも体に熱が伝わりません。

越前漆器の里である鯖江市河和田より届いた漆器職人山岸厚夫さん作のぐい呑みは、僕たちの最高の結婚祝いになりました。

漆器って使い込むほどに色が変わって独特の風合いが出るし、木製だから手にもなじんでくるんですよね。正に一生もの。
これから一体、何回の杯を交わすんでしょうか・・楽しみです笑

越前漆器の里である鯖江市河和田より届いた漆器職人山岸厚夫さん作のぐい呑みは、僕たちの最高の結婚祝いになりました。

ちょうどさぬきの夢で打ったうどんがあったので、野菜を放り込んだうどん鍋にして合わせてみました。付け合せは緑色がきれいな辛味大根おろし。

ツルツルモチモチした食感のうどんがたっぷりダシを含んで、寒い時期にはたまらない一品です。
でもなぜかうどんではなく、大根おろし食べながらお酒を飲む回数が増えてしまうのが酒飲みの特徴なんでしょうか。

これから末永く大切に使わせていただきます。ありがとうございました!

———————————-
2012年度産早刈り新そばのご購入はこちら
※早刈りそばは、12月末までの限定販売となります。お早目にご注文ください。
———————————-

■年内のご注文についてお願い申し上げます。

年末年始のご注文は、2012年12月15日(土)午前中 にて締め切らせていただきます。
それ以降のご注文は、新年2013年1月10日(木)の出荷分より受付させていただきます。
※15日以前のご注文でも年末年始のお届け指定は可能ですが、製造に限度がある為、ご注文順に締め切らせていただきます。

弊社は、石臼製粉をメインで行っております。
石臼で1日に製粉できる量はごく限られており、12月後半は弊社得意先への製造に集中するため、12月15日をもって末吉の越前蕎麦粉オンラインショップからの個人様の受付を締め切らせていただいております。年末年始にご入用のそば粉はお早めにご注文ください。

いつもと変わらない美味しいそば粉を大切なお客様へお届けしたいと思っております。
どうぞご協力いただきますようお願い申し上げます。

———————————-

[11月30日(金)]
玄そば産地:福井県大野市産(早刈り新そば)、丸岡町産(早刈り新そば)
天気:曇り
石臼工場内室温:13℃
石臼工場内湿度:56%
———————————-

福井県産の石臼挽き越前蕎麦粉は、カガセイフン本社工場で製粉しています。
営業時間(月~金)8:30~18:00 休業日:土日祝

挽きたて越前そば粉の通販やお取り寄せは、オンラインショップの末吉の越前そば粉をご利用ください。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

■越前そば粉屋5代目社長:加賀龍夫のブログは、蕎麦粉は人生

■越前そば粉屋おかみのブログは、石臼で挽く越前蕎麦が大好きなおかみ

※このブログ内の文章や画像を弊社の了承なく複製、使用することを禁じます。

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
カテゴリー: うどん粉(さぬきの夢・ききょう), 越前そば粉の商品情報, 越前ふくいの食・文化 タグ: パーマリンク