【勝山そば農園体験農場】で収穫されたそば粉でそば打ち実演。その2

そば打ち実演つづき

一生懸命角出しと肉分けをしています。

生地を触りながら均等の厚みになっているかを確認しながら調整していきます。

確かに本人が打っているんですけど、先生の指導があるとなぜこんなに上手に整うんでしょうね。

太い細いよりも、切り幅が均等になっていることが素晴らしい!と先生からもお姉さま方からも賛美をいただきました。

褒められて照れながらも切り幅に乱れが出ないこの人もすごい!

なんかめっちゃ美味いそば打ちそうな女性に見えます。自分も彼女に照らし合わせて、打ち方のポイントや参考にしたい気づきを得ながらシュミレーションを行っておりました。いろんな方にそば打ちを習うと言うのは自分にあった打ち方を見つける意味では大切なことかも知れません。

打ちあがったそばをおろしそばで試食。

粉に水がしっかりと行き渡っていない場合、打ちたてゆでたてだと粉っぽさが残ることがありますが、今日のそばは時間をかけて丁寧に水回ししたのでツルツルモチモチの美味しいお蕎麦でした。

おみやげに参加者全員に同じそば粉が2kg配られました。

今年の年越しそばはいつもと違うお蕎麦が楽しめそうです。

また来年もよろしくお願いいたします!

興味のある方はこちらをご覧ください → そばオーナー体験農園

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
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