刈り取ったあとのそば畑は、茎の色で赤く染まっています。

おはようございます。

クリスマスソングがやたらと流れ始めましたね。

曜日の感覚がない日々を送っていると、耳から入ってくる歌で日に日に近づいているんだなーと実感します。

明日は勤労感謝の日です。

自分の一生を一つの職業につらぬける幸せと支えてくださるお客様に心から感謝し、今一度自分の在り方や今後のお仕事を考えたいと思います。

今日は刈り取りそばを刈り取った畑のその後を見てきました。

以外とみなさん、刈り取った後の畑って見ないでしょ? 見てるけど分からないのかも知れません。

そばの茎は赤く染まっている為、刈り取った後の畑は真っ赤になり、一目で何が栽培されていたのか分かります。

ソバは冷えた土地でも育ちます。でも、そのかわり一度収穫すると畑の養分をすべて根こそぎ持っていってしまうので連作難しく、次年度は他の作物を栽培して畑を肥やさないといけません。

頑丈な茎、根も土にしっかり張りめぐらされていて、引っ張っても少々の力では抜けません。

これからソバの産地は真っ赤な畑で染まります。遠くから見ていると結構きれいです。

完熟そばはまだ畑に植わっています。

次回、レポートします。

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
カテゴリー: 福井県内に育つそばの様子 タグ: パーマリンク