そば打ち バーベキュー in ラポーゼ河和田

こんにちは。

福井は先日の雨と半端な気温高により、ムッとしたスチームサウナのような天気です。

でも、あちらこちらのアジサイの花は今が咲き頃だと言わんばかりに満開を迎えています。

先週末は私が所属している福井インターネット研究会:「ドットコム福井」の行事である、バーベキューが行われました。これをきっかけに色々な人との交流を深め、意見交換しようとする目的で行われており、私は今回で2回目の参加、今年は40名程の参加者で大いに盛り上がりました。

前半はレクレーションと題して昨年同様にそば打ちを行いました。

私が仕切りで、そば粉はもちろん自分が用意しました。

みなさん初心者だというのに器用な方ばかりで、前回用意した【水仙】抜実挽蕎麦粉がサラッと打たれてしまったので、今回はレベルをグッと上げて粗挽きそば粉に挑戦していただきました。

ただの粗挽きじゃ面白くないので、【奥越】粗挽き蕎麦粉をベースに【一乗】そばがき蕎麦粉【水仙】抜実挽蕎麦粉をブレンドして、少し透明感とホシが浮かぶ独特のそば粉を用意しました。

結果は・・

ちょっと難儀だったようですが、失敗も少なくみなさんていねいに蕎麦を打っていただいて本当に嬉しくて、一人でじんわりと幸せを噛みしめておりました。

後から、参加者より「自分で打ったそばは歪でも格別な味だった」とか、「娘が食らいつくほど、うまかった」などなど、多くの喜びの声をいただいて粉奈屋冥利に尽きる瞬間を味わったところです。

良い経験をさせてもらって、いろんな意味で本当に楽しかった。感謝!

幹事さん、世話役さんお疲れ様でした。

会員のみなさま、ラポーゼ河和田さん ありがとうございました。

加賀 健太郎 について

年間100店以上の蕎麦店を食べ歩き/蕎麦を食べてソバの挽き方を考える/ミシュラン星付き店へのそば粉納品事例多数/自社で開発した福井県産そばのガレット粉を本場フランス・ブルターニュでプレゼン/出張先では「体のどこを切っても蕎麦が出てくる」くらい蕎麦を食べ歩く ■ブログ→ http://kaga-seifun.com/sobako/
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