今期の大雪は、そう名づけられました。
積雪量も期間も2年分。いやそれ以上かもしれない・・・。
約20年ぶりの大雪で、死傷者が戦後2番目に上っていることから命名されました。
中でも除雪作業中の死者が増えて、高齢者が多いのが特徴だそうです。
春を目先に街行く車は、雪の影響だと思われる傷みが目立ちます。
雪深い地域に足を運べば、倒壊した小屋や倒壊寸前の古民家がその凄まじさを教えてくれます。
一昨日から気温が逆戻り、今日に至っては雪が散らつく程寒い。
この時期のこの気温は体に染みる。
なんというか、お腹と背筋が同時に痛むような感覚。
「異常気象」という言葉は、1年に何度耳にするんだろう。。。
最近ではあまりにも「異常気象」が普通だから、本当は正しい気象が逆に「異常気象」に見えてしまうのは僕だけだろうか。それならいいんだけど。